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【海外総合】グアムPXCで日本人3選手が勝利、桜井“マッハ”速人も大喜び

2008/11/21



「PXC(Pacific X-tream Combat)16」
2008年11月21日(金・現地時間)アメリカ・U.O.G(グアム大学)フィールドハウス
開場18:00 開始19:30


 11月21日(金・現地時間)グアムU.O.Gフィールドハウスにて『PXC16〜The Beat Down〜』が開催された。人気選手マイカ・タバイアス(Spike22)VSアレックス・カストロ(GTT)のメイン級カードを従え、3人の日本人選手がグアムを代表する人気ファイターと激突するカード内容で、今回もイベントは大盛況となった。

<日本人選手の試合結果>


↑ホゼアのアームロックをはずす近藤

▼第3試合
○近藤秀人(マッハ道場)
TKO 1R
●ホゼア・ウェア(Spike22)

 試合開始直後から、ホゼアは近藤のガードを吹き飛ばす鋭いハイキックを繰り出すが、臆せずに前へ出る近藤。ホゼアが近藤をテイクダウンしてバックを取ると、パワーで勝るホゼアが決定的に優位に見える。しかし、それを返し上になってパンチを振り下ろす近藤の底力に会場もどよめく。

 何度か上下が入れ替わった後、ついにホゼアが近藤の右腕を取ってアームロック。ガッチリと極まったアームロックに近藤がタップアウトするかと誰もが思った瞬間、近藤がローリング。1回転、2回転、3回転…腕が抜けるとマウントからバックをとり、パンチを連打。ホゼアの動きが止まった所でレフリーがストップをかけた。近藤はこれまで5戦無敗のホゼアに初黒星をつけた。



↑ジェスをケージへ押し込む田中

▼ダブルメインイベント第8試合
○田中寛之(直心会格闘技道場)
3R判定
●ジェス・”ザ・スパイダーマン”・タイタノ(Spike22)

 ケージの経験では圧倒的有利なジェスだが、キックを有効に使う田中に全ラウンドを通じてケージに押し込まれる場面が続く。田中はボディもコツコツと当てていく。1Rではグラウンドも得意なジェスが腕を取るが、田中は上手くこれを引き抜く。観客からは何度も足を踏み鳴らしての「ジェシー!」コールが起こったが、初海外・初ケージとは思えない冷静さで全ラウンド自分のペースを貫いた田中が勝利をものにした。



↑飛びついてギロチンチョークの体勢に入る谷口

▼ダブルメインイベント第9試合
○谷口智則(マッハ道場)
一本 2R ※ギロチンチョーク
●ベイビー・ジョー・”ザ・ジャガーノート”・タイマングロ(Spike22)

 1R開始からすぐにテイクダウンをとられた谷口。ベイビー・ジョーが足で谷口の右腕を上手くフックし、動けない谷口に上からパンチを振り落とす。両足とケージを使い、何とか脱出した谷口だが、すぐにバックをとられベイビー・ジョーのグラウンド地獄に陥る。後半、2度目のリアー・ネックド・チョーク(裸絞め)は完全に極まったかのようだったが、驚くべき精神力でこらえて抜け出す。

 2R開始すぐ、ベイビー・ジョーがパンチを出して頭が少し下がった瞬間、谷口は飛びついてギロチンチョークに持ち込む。そのままグランドに倒れた両者、しっかりと極まったギロチンに耐え切れずベイビー・ジョーがタップアウト。まさかの大逆転だった。

 今大会でPXCはグアム島外でのイベント開催に向け、これまでの『Pacific Xtream Combat』から『Premier Xtream Combat』と名称変更することも発表された。


↑インタビューを受ける桜井“マッハ”速人

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