12月9日(火・現地時間)モンゴル・ウランバートル・モンゴル相撲競技場にて、ツグト“忍”アマラが定期開催している格闘技イベント『IMPERIAL〜帝国〜』が開催された。
今大会は当初12月2日(火・現地時間)に開催予定だったが、アマラの対戦相手が、タイの空港閉鎖の影響により、タイで足止めされてしまい、様々な経路での出国を試みたものの、出国の目処が立たなかったため延期が決定していた。
空港閉鎖が解除され、急遽12月9日に開催。延期に伴い、VISAの関係で対戦相手が急遽、元タイ東北部王者&ルンピニスタジアム・スーパーフェザー級ランキング7位に変更となるアクシデントは有ったものの、判定3-0でツグト“忍”アマラがWPMFスーパーライト級王者となった。新王者になったアマラのコメントは以下の通り。
●ツグト“忍”アマラのコメント
「相手が出国できなかったり、変更になったり、延期になったり、本当に色々ありましたが、とにかくまたIMPERIALを開催する事が出来ました。そして、WPMFのベルトをとりました。結構パンチを貰ってしまいましたが、勝てて良かった。応援してくれた、皆さんに感謝しています。日本に帰ったら、1・18のアタチァイ戦の準備をしなきゃ…年末年始…楽しめないですね(笑)」
ツグト“忍”アマラ主催
『IMPERIAL〜帝国〜』
2008年12月9日(火・現地時間)モンゴル・ウランバートル・モンゴル相撲競技場
<試合結果>
▼WPMFスーパーライト級タイトルマッチ
○ツグト“忍”アマラ(モンゴル)
判定3−0
●KAMPAM・SANTAWEESOO(タイ)
※アマラ(モンゴル)がWPMFスーパーライト級王者に
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