ニュージャパンキックボクシング連盟/ブリザードジム
「START OF NEW LEGEND XV〜新しい伝説の始まり〜
BRAVE HEART」
2008年12月14日(日)東京・大森ゴールドジムサウス東京ANNEX
開場15:30 開始16:00
レポート&写真=高崎計三(ソリタリオ)
▼メインイベント(第13試合) ライト級ランキング戦 3分5R
○HANAWA(ブリザード/NJKFライト級2位)
KO 3R1分19秒 ※右ヒジ
●中山宏美(OGUNI/NJKFライト級5位)
7月にNJKFライト級王座決定戦に進出しながら、大和哲也に秒殺KO負けを喫したHANAWAが復帰戦。序盤から伸びのあるジャブをたびたび当て、3Rには中山が蹴り中心に切り替えたことで「当たるかなと思って」出したカウンターの右ヒジがクリーンヒット!
ダウンを取られた中山はカウント内に起き上がったもののダメージから続行不能と判断され、ストップ。個人的には復帰戦、ジムとしては設立5周年記念大会のメインという大事な試合で、HANAWAがうれしい勝利を挙げた。
▼セミファイナル(第12試合) 49kg契約 2分3R
△ジェット・イズミ(フリー/J-GIRLSミニフライ級前王者)
ドロー 判定1-1 ※30−29、29−30、29−29
△山田純琴(y-park/J-GIRLSミニフライ級8位)
▼スペシャルエキシビションマッチ
○国分省吾(OGUNI/NJKFフェザー級7位)
KO
●竹越義晃(元NJKFフェザー級7位)
○DJ.taiki(フリー)
KO
●国分省吾(OGUNI/NJKFフェザー級7位)
11・9後楽園大会での中嶋平八戦を最後に現役生活にピリオドを打った国分省吾が引退記念エキシビション。相手はOGUNIの先輩である竹越、盟友のDJ.taikiが1Rずつ務めたが、特に2R目に出てきたDJはいきなりタックルからの投げでダウンを奪うと手加減抜きの激しい攻撃で空気を読んでいるのかいないのか分からないKO勝利。国分は「総合ルールとは聞いてなかった……」とマイク。
NJKF軍がy-park・山崎将会長、シルバーウルフ軍が大宮司進を監督に迎えて行われた若手の対抗戦は、シルバーウルフ軍がすべ
てデビュー戦の3選手による3連勝でいきなり勝ち越しを決めた。 だが大将戦はNJKF軍の篤志がダウンを一つ奪っての勝利で一矢。
シルバーウルフ軍は入場式で大宮司監督が宣言した4戦全勝こ そならなかったものの、デビューの選手たちが将来性を感じさせる闘いを見せて圧勝した。
▽NJKF新鋭軍VSシルバーウルフ新鋭軍・対抗戦4VS4
▼第11試合 大将戦 ヘビー級(ヒジなし) 3分3R
○篤志(ブリザード)
判定3−0 ※三者とも29−28
●MASAOMI(シルバーウルフ)
▼第10試合 副将戦 70kg契約 3分3R
○山崎陽一(シルバーウルフ)
KO 2R2分01秒 ※右ストレート
●七夜志貴(町田金子)
▼第9試合 次鋒戦 ライト級 3分3R
○塚越仁志(シルバーウルフ)
判定3−0 ※三者とも30−28
●リョウ・シノザキ(OGUNI)
▼第8試合 先鋒戦 67kg契約 3分3R
○キング(シルバーウルフ)
判定3−0 ※三者とも30−29
●剣(PIT)
※対抗戦は3勝1敗でシルバーウルフ新鋭軍の勝利
▼第7試合 56kg契約 3分3R
○新人(E.S.G)
TKO 2R1分04秒 ※ヒジによる出血でドクターストップ
●永椎大樹(MSJキックボクシングジム)
▼第6試合 ウェルター級 3分3R
○宜虎(E.S.G)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−28
●真琴(インスパイヤード・モーション)
▼第5試合 63kg契約 3分3R
○沼和スーパースター(キング)
判定3−0 ※30−29、29−28、30−28
●浅瀬石真司(町田金子)
▼第4試合 バンタム級 3分3R
△DAISUKE(JTクラブジム厚木)
ドロー 判定1−1 ※30−30、30−29、28−29
△落武者(キックボクシングGYM CORE)
▼第3試合 ライト級 3分3R
○平山元樹(町田金子)
KO 1R0分46秒 ※左ハイキック
●健司(インスパイヤード・モーション)
▼第2試合 50kg契約(首相撲あり、ヒジ・顔面ヒザなし) 2分3R
○柵木景子(インスパイヤード・モーション)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−27
●奥村ユカ(S-KEEP)
▼第1試合 55kg契約(ヒジなし) 3分3R
△貴章(GWindS)
判定0−0 ※三者とも29−29
△チャンジュ(OGUNI)
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