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日本人全選手のインタビュー、公開練習の動画を一挙に公開

【全日本キック】石川直生、KO勝利で大晦日参戦をアピール!山本真弘もVSムエタイ2連勝

2009/01/04


全日本キックボクシング連盟
「NEW Year Kick Festival 2009」

2009年1月4日(日)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始18:00


▼ダブルメインイベント第2試合(第7試合) 試練の七番勝負・第七戦 日本VSタイ 59kg契約 3分5R
○石川直生(青春塾/全日本スーパーフェザー級王者)
KO 3R0分59秒 ※飛びヒザ蹴り
●スアフワンレック・シービューガーデン(タイ/現ラジャダムナンスタジアム・フェザー級7位)

 ちょうど1年前に始まった「石川直生〜試練の七番勝負〜」がファイナルを迎えた。ここまで4勝2敗の成績を残している石川の待ち受ける相手は、ラジャダムナンスタジアムの現役ランカーであるスアフワンレック。石川にとってキャリア最大の敵に挑むこととなった。

 石川は木彫りの般若のお面をかぶり、日本刀を手に持っての入場。スアフワンレックはワイクー(※ムエタイで行われる試合前に踊る儀式)の音楽が流れると、軽くリング内を一周しただけで、すぐに自陣コーナーに戻る。すでに臨戦態勢といった様子だ。

 1R、サウスポーに構えるスアフワンレックは距離を測る石川に強烈な左ミドル、さらに左インローを蹴っていく。石川はそれを受けながらもすぐに右ミドルを返し、前蹴りでスアフワンレックを突き放す。離れた間合いからジャブ、前蹴り、右ローを繰り返す石川。スアフワンレックは石川をロープに詰めると左のロングフックデ飛び込む。

 これをブロックしてディフェンスる石川はスアフワンレックがパンチで飛び込むところに合わせて右ミドル、さらに首相撲の攻防になると離れ際に右ヒジを強振! 足を上げてヒザ蹴りのフェイントを見せながら、前に出て行く。

 2R、左ミドルと左インローを蹴り続けるスアフワンレック。石川のブロックの上からでも強烈なミドルを蹴りこんでいく。

 しかし石川も蹴られっぱなしになるのではなく、すぐに右ミドルを蹴り返し、前蹴りを使って、丁寧に距離を測る。

 それでもどんどん前に出て行くスアフワンレック。離れた間合いではミドルとローを蹴り、石川がロープを背にすれば左ストレート。これが石川のブロックの上を叩くが、石川は「効いてないよ」とばかりにニヤリと笑う。

 逆に石川も蹴りだけでなく、スアフワンレックが下がったところに右のボディストレートを2発。さらにスアフワンレックのジャブに左フックのカウンター、再びヒザ蹴りのフェイントを入れながら、前に出る。

 3R、突っ込んでくるスアフワンレックを首相撲に捕まえる石川。スアフワンレックの左ミドル、ローをもらいながらも、前蹴りでしっかり距離を取る。

 そしてリング中央で石川が右の飛びヒザ蹴り! これがスアフワンレックの即頭部を捉える。足元がふらつきながら、下がるスアフワンレック。石川はそこに右ストレートから前に出て、スアフワンレックがロープを背負ったところで、今度は左の飛びヒザ蹴り! この一撃がスアフワンレックのアゴを打ち抜く!

 まるで糸が切れた人形のように崩れ落ち、マットにバタリと倒れるスアフワンレック。

 何とか必死に立ち上がろうとするスアフワンレックだったが、自分の力では立ち上がることが出来ず。この瞬間、ニュートラルコーナーで待つ石川のKO勝利を告げられた。

 試練の七番勝負のファイナル、タイの現役ランカーを飛びヒザ蹴りでKOするという劇的なフィナーレに場内は大爆発! その中でマイクを持った石川は公開練習で話した「七番勝負を勝ちで終わせたら、言いたいことがある」と予告していた“言いたいこと”を語った。

「七番勝負をハッピーエンドで終わらせることが出来て最高です! そして一つ、今年の目標にしていることがあります。

 俺はキックボクサーとして今年の大晦日に試合をすることが目標です! 去年以上に突っ走ります!」なんと石川は大晦日Dynamite!!への参戦をアピールしたのだ。

 さらに石川は試合後のインタビュースペースで「去年は七番勝負を目標にしていたけど、今年の目標はDynamite!!に出ること。Dynamite!!のリングでキックボクサーとしてヒジ打ちを振りたい」と、K-1ルールではなくヒジ打ち&首相撲ありのキックボクシングルールで大晦日に試合をしたいと宣言。

「K-1でも60kgが始まって難しいことは分かっているし、打倒ムエタイと同じように不可能に近いことは分かっています。でも俺は大晦日Dynamite!!にキックボクシングの試合をしたいんです。

 周りの人たちは笑うかもしれませんが、俺は絶対にそれを実現させます」と、キックルールでのDynamite!!参戦が険しい道のりだと理解した上でその野望を力強く語った。

 まだ具体的なことは考えてないとしながらも「色々と考えているし、プランはあります。今年1年はその目標に向けてやっていきます」と石川。七番勝負を終えて、さらなる飛躍を誓った石川直生の2009年に注目だ!


▼ダブルメインイベント第1試合(第6試合) 日本VSタイ 59kg契約 3分5R
○山本真弘(藤原/全日本フェザー級王者)
TKO 2R1分58秒 ※ドクターストップ
●ペットエーク・ソー.スワンパクディー(タイ/元ラジャダムナンスタジアム・スーパー・バンタム級王者)

 石川との4度目の対戦を拒否し、強豪タイ人との対戦を望んだ真弘。対戦相手のペットエークは昨年9月の日タイ対抗戦で石川をヒジ打ちで下しているムエタイの古豪。

 石川戦では独特の間合いとトリッキーな技で最後まで石川にペースを掴ませなかった。タイ人相手には分が悪い(※VSムエタイ戦績は2勝5敗1分)真弘は、ペットエークを下してVSムエタイ路線の道を切り開くことが出来るか?

 1R、石川戦と同じようにガードを上げず、変則的な構えのペットエーク。そこからサウスポーの真弘に対して右ミドルを蹴っていく。

 これに対し真弘は右手でペットエークの前手をはたきながら、右に回りこんで右フック。ペットエークの右ミドルを受けると、すぐにローを蹴り返す。

 距離を取ったかと思いきや、いきなり距離を詰めて右ヒジを強振するペットエーク。しかし真弘もガードを高く上げて、足を使ってそれをディフェンスする。

 さらに真弘はペットエークが右ミドルを蹴ると、右側にサイドステップしながら右フック! 真弘が得意とするパンチをペットエークの顔面に叩き込む。

 真弘のパンチを顔面にもらうペットエークは変則的な構えから一転、しっかりとガードを上げるようになる。

 2R、右ミドル、右ハイキックを蹴るペットエーク。真弘がこれをブロックすると、今度は軸足を深く曲げて真弘の奥足に右ローを蹴っていく。これを数発もらう真弘だったが、しっかりと自分の右膝でそれをカットすると、ペットエークの右ミドルに再びカウンターの右フック。

 ペットエークが距離を詰めてくると左ストレートを合わせる。そしてペットエークが強引に右のヒジを振ってきたところで、真弘がカウンターの右フック!これがペットエークの顔面を打ち抜き、ペットエークがダウン! 真弘がパンチでペットエークから先制のダウンを奪う!

 再開後、立ち上がったペットエークだが、明らかにダメージが見える。そこに真弘はパンチのラッシュ!

 ロープを背負い、ペットエークが両腕でガードを固めると、真弘はガードの隙間に左アッパーをねじ込み、右に回り込んでガードの間から右フック。たまらずペットエークが頭を下げるとそこに左ミドル! これがペットエークの顔面を捉える! 

 この直後、ペットエークにドクターチェックが入ると、真弘の左ミドルで鼻を骨折した疑いがあることが判明し、ドクターは試合をストップ。真弘がペットエークから文句なしのTKO勝利を収め、コムパヤック戦に続きVSムエタイ2連勝を飾った。


▲ドクターストップ直前の写真、真弘の左の蹴りでペットエークの鼻が潰れているのが分かる。

▼セミファイナル(第5試合) 第24代全日本バンタム級王座決定トーナメント決勝 3分5R延長1R
○寺戸伸近(青春塾/同級1位)
判定3−0 ※50−46、50−47、49−47
●瀧谷渉太(WSK/桜塾/同級4位)
※寺戸が第24代バンタム級王者に就く。

 1回戦では割澤からダウンを奪い勝利した瀧谷。対する寺戸は1回戦の那須戦では横綱相撲で判定勝ちを収めた。

 1回戦に引き続き瀧谷は自陣コーナーで開始のゴングを待つ間、鋭い視線で寺戸をにらみつける。

 1R、サウスポーの瀧谷に対し、寺戸はじりじりと前に出ながら右ロー。右の前蹴りで瀧谷を突き放す。瀧谷は右手で寺戸の左手をはたくようにして左ロー、さらに左ストレートで前に出ていく。

 寺戸は落ち着いて距離を取ると、再びプレッシャーをかけて前に出て右ミドル。1度、右ローがローブローになる寺戸だがその後も右ローを蹴っていく。これを受けて瀧谷も左ローを返す。

 2R、思い切り良く左ストレートで飛び込んでいく瀧谷。寺戸はそれを前蹴りで止めて右ミドル。突っ込んでくる瀧谷に対し、下がりながらの左フックを当てる。

 さらに瀧谷と距離が詰まると、寺戸はすぐに首相撲へ。瀧谷のボディと顔面にしつこくヒザ蹴りを当てて、瀧谷のスタミナを奪い、コツコツとダメージを与えていく。

 3R、瀧谷は右フックから左ストレート、さらにそこから左ハイキック! 手数で寺戸を押し込むが、寺戸のディフェンスは固い。

 寺戸は真っ直ぐに飛びこんでくる瀧谷に対し、サイドステップを使って左アッパーから右フック! これが瀧谷の顔面を捉えるが、瀧谷はすぐに顔面前蹴りを返す。寺戸は瀧谷のパンチに合わせて組み付くと首相撲からヒザ蹴り。

 これを徹底して繰り返すと、寺戸の右ヒザが瀧谷の顔面を捉え、瀧谷がダウン! しかも寺戸のヒザ蹴りで瀧谷は左まぶたをカットしてしまう。

 明らかに劣勢に立たされた瀧谷だったが、寺戸の攻撃に下がるどころか逆に怒涛の連打! しゃにむにパンチを振り回し、寺戸を下がらせて、寺戸に追撃のチャンスを与えない!

 4R、寺戸は徹底的に首相撲からヒザ蹴り、そして距離が開けば右ミドルを蹴る。この攻撃で明らかに瀧谷の動きが止まる。

 しかし瀧谷はフラフラになりながらも左ハイキック、左ストレートで前に出る。寺戸もそこに右ストレートで打ち込み、激しい打ち合いとなる。

 5R、右ミドル、右ストレートで前に出る寺戸。瀧谷の首をキャッチして、首相撲からヒザ蹴りを放つ。寺戸の攻撃で顔をゆがめる瀧谷だが、それでも歯を食いしばって左ストレート、さらに飛びヒザ蹴り。バックブローまで繰り出し、最後まで勝負を諦めない。

 これに応じるようにように寺戸も瀧谷と激しく打ち合う! 場内は大盛り上がりの中、試合終了のゴングが鳴った。

 判定は3Rにダウンを奪った寺戸の勝利! 寺戸が悲願の王座奪取に成功した。

 試合後、ベルトを腰に巻いた寺戸は広島時代からの盟友である山本優弥、平谷法之と共にしっかり肩を組み、男泣きでその喜びを分かち合った。

 また試合に敗れ、悔し涙を流した瀧谷にも大きな拍手が送られ、寺戸陣営のセコンド、宮田リングアナ、和田レフェリーが瀧谷の肩を抱いて激闘を称えるという感動的な結末となった。




▼第4試合 全日本ミドル級ランキング戦 サドンデスマッチ 3分3R延長1R
○貴之ウィラサクレック(WSRフェアテックス/全日本ミドル級2位)
判定3−0 ※3者とも30−27
●CRAZY884(クレイジージム/2003、2004、2007 RISE 70kgトーナメント第3位)

 R.I.S.E.を主戦場に活躍してきた“狂乱の拳”CRAZY884が全日本キックに初参戦。望月竜介らとも対戦経験があるミドル級2位“M-1JAPANのエース”貴之ウィラサクレックが迎え撃った。

 1R、サウスポーの貴之は左ミドル、左インロー。左の蹴りでCRAZY884を下がらせる。そして貴之が蹴りのフェイントから左ストレート! これがいきなりCRAZY884の顔面を捉える。

 CRAZY884は得意の近距離のパンチで攻め込んでいくが、貴之はガードを高く上げてそれをブロック。距離が詰まれば、すぐに首相撲に持ち込む。

 さらに貴之は左ストレート、そこからの左ヒジを当てて、CRAZY884を下がらせる。この攻撃でCRAZY884は鼻から出血する。

 2Rに入っても貴之優勢の図式は変わらない。CRAZY884がパンチを振り回して前に出てくるところを首相撲に捕まえて攻撃を遮断。

 手数こそ少ないものの、貴之の方がCRAZY884の顔面に右フックなど細かくパンチを当てていく。

 3R、貴之は1Rと同じように左ミドルを蹴り、そのフェイントから左ストレート! さらに左のヒジ打ち! 

 CRAZY884のパンチが大振りになると、貴之はそれを空振りさせて、CRAZY884のサイドから右フックを打ち込む。その後も的確に左ストレートを当てる貴之がCRAZY884を圧倒。以外にも貴之がCRAZY884をパンチで打ち崩した。



▼第3試合 60kg契約 サドンデスマッチ 3分3R延長1R
○藤牧孝仁(はまっこムエタイ/全日本ライト級2位)
延長判定2−1 ※10−9、9−10、10−9
●大高一郎(ストラッグル/全日本スーパー・フェザー級2位)

 ストラッグル移籍後は2勝1分と負けなしの“ボヘミアン”大高。対する藤牧はライト級2位で、この試合は60kg契約で行われる。

 1R、序盤からパンチ&右ローで前に出て行く大高。藤牧は左ミドルと前蹴りでそれを突き放す。大高は手数を出し続けて藤牧を攻め込むが、藤牧もそこに右ローを返す。

 2Rも先に手を出して前に出るのは大高だが、藤牧の左ミドルで徐々に手数が減る。逆に藤牧は左ミドルから右フック、左ボディから右ローと攻め込む。

 3R、藤牧は左ミドルから前に出て大高に組み付いてヒザ蹴り。大高はその離れ際に右フックを打つ。パンチの距離になると藤牧も右アッパー、2人のパンチが激しく交錯する。

 終盤、藤牧のパンチが大高の顔面を捉える場面があったものの、大高は前に出続ける。本戦は1名が30−29で藤牧を支持したものの、残り2名は30−30でドロー。

 延長R、パンチとローで真っ向から打ち合う両者。しかし藤牧がリーチを生かしてジャブと右ローで大高に攻撃を許さない。このまま藤牧が上手く大高の動きを制するかに思われたが、前に出続けた大高がロープ背負った藤牧に右フック! そして右ヒジ!

 これで藤巻がバランスを崩す。そこから一気にパンチで攻め込む大高だったが、藤牧もそれに応じて打ち負けない。このラウンドもほぼ互角の内容となったが、判定はスプリットで藤牧。大高を振り切った。



▼第2試合 第24代全日本バンタム級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○寺戸伸近(青春塾/同級1位)
判定3−0 ※3者とも30−25
●那須儀治(WSK/興気塾/同級5位)

 昨年6月の再戦となった一戦。この時は寺戸が判定で那須を下している。

 1R、サウスポーの那須に対して距離を測りながらローを蹴る寺戸。この攻撃が面白いように当たり、すぐに那須の右足は真っ赤に腫れあがる。

 2Rになるとその右足をかばうようにサウスポーに構える那須だったが、寺戸は左ミドルからインロー、右ローと今度は那須の左足を狙い撃ち。

 さらに寺戸はローをフェイントにしての右ハイキック、右ストレートを当てて、試合を有利に進める。

 そして3R、寺戸の右ローの連打を受けた那須が2度のダウン! 何とか立ち上がり試合を続行させた那須だったが、その後は寺戸が無理に倒しにはいかない安全運転の戦い方で余裕の勝利を奪った。


▼第1試合 第24代全日本バンタム級王座決定トーナメント準決勝 3分3R延長1R
○瀧谷渉太(WSK/桜塾/同級4位)
判定3−0 ※29−28、30−27、29−27
●割澤 誠(AJ/同級2位)

 一昨年デビューしたばかりで19歳の瀧谷がバンタム級王座決定トーナメントに参戦。対する割澤は37歳のベテランで戦績は25戦と瀧谷の約4倍にあたる。先に入場した瀧谷は気合十分の表情で割澤をにらみつける。

 1R、サウスポーの瀧谷は前に出ながら左ミドル。割澤は下がりながら右ロー、左フックを返す。しかし瀧谷の前進は止まらず、左ストレートから右フック!

 さらに今度は右フックから左ストレートとパンチで割澤を後退させる。割澤はパンチで距離を詰める瀧谷を首相撲に捕まえてヒザ蹴り&ヒジ打ち。

 2R、割澤はガードを高く上げてカウンターの左フック、そして首相撲からのヒザ蹴りを瀧谷のボディに突き刺す。

 これを何発ももらう瀧谷だが、首相撲に捉えられたままボディフック、さらに離れ際にパンチを返すなど、必ず反撃を試みる。そして瀧谷が首相撲の離れ際に左ストレート! これで割澤の顔面をのけぞらせる。対する割澤は徹底して首相撲からのヒザ蹴り。

 3R、左ストレートから前に出て行く瀧谷。さらに顔面前蹴り、飛びヒザ蹴りと得意の蹴り技で割澤を攻め込む。

 そして組もうとする割澤の離れ際にパンチをまとめて、瀧谷がダウンを奪う! 再開後、一気に勝負を決めようと前に出る瀧谷。

 しかし割澤も首相撲からボディへのヒザ蹴りを突き刺す。これをもらう瀧谷だが、最後まで前に出続けて手数を止めない。終了直前、割澤がバックヒジを繰り出すも、クリーンヒットならず。瀧谷がベテラン割澤を下して決勝進出を決めた。


▼オープニングファイト3 第24代全日本バンタム級王座決定トーナメントリザーブマッチ 3分3R延長1R
○水原浩章(光ジム/同級6位)
判定3−0 ※30−27、30−27、30−28
●原岡武志(ストラッグル)

▼オープニングファイト2 フェザー級 3分3R
△上杉隼土(超越塾)
判定1−0 ※30−30、30−30、30−29
△小山泰明(建武館)

▼オープニングファイト1 ウェルター級 3分3R
○小山佑介(STRUGGLE)
判定3−0 ※3者とも29−28
●押田伸之(はまっこムエタイジム)

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