ZST事務局 「SWAT!
23」 3月1日(日)ゴールドジムサウス東京アネックス 開場15:30 開始16:00
▼メインイベント フェザー級シングルマッチ ○倉岡幸平(蒼天塾) KO 1R2分16秒 ※右フック ●吾妻エメルソン(秋本道場
Revo龍tion)
1R、サウスポーの倉岡に対し右ミドル、右フックで前に出て行くエメルソン。倉岡はエメルソンのタックルを切って、グラウンドの展開に持ち込ませない。
そしてスタンドでは右フックから左ストレートを当てる倉岡。エメルソンがタックルからの引き込みに成功するが、倉岡は立ち上がる。ここで偶発的なバッティングがあり、エメルソンが頭部をカット。ドクターチェックが入る。 試合が再開になると、エメルソンは飛びつくように得意のフロントチョークを狙うが、倉岡はスタンドの状態をキープしてそれを極めさせない。
ここでもエメルソンの出血がひどくなり、2度目のドクターチェックが入る。そして再開後、倉岡の右フックがエメルソンの顔面にクリーンヒット! これでエメルソンが大の字にマットに倒れ、レフェリーが試合をストップ。倉岡が衝撃的なKO勝利を収めた。
▼セミファイナル ウェルター級シングルマッチ ○東谷輝彦(萩原道場) KO 1R1分28秒 ※右フック ●土肥正也(しんわトータルコンバット)
1R、サウスポーの土肥が左ストレート、左ミドルで前に出て行く。東谷はガードを高く上げてそれをディフェンスすると、上体を低くしてパンチで前進。左フックで土肥の顔面を打ち抜くと、下がる土肥に強烈な右フック! 立ったままふらつく土肥を見てレフェリーが試合をストップ。東谷が激しい打撃戦をKOで締めくくった。
▼第10試合 ライト級シングルマッチ ○松田真吾(総合格闘技DOBUITA) 一本 1R0分27秒 ※フロントチョーク ●伊藤尚司(CORE)
1R、右フックから右ヒザ蹴りで前に出る松田。伊藤のタックルを切ると、そのまま首を取ってフロントチョーク! 伊藤は立った状態でそれから逃げようとするが、松田は構わず締め上げてタップを奪った。
▼第9試合 フェザー級シングルマッチ △長谷川直弘(しんわトータルコンバット) 時間切れドロー △宗形恭夫(DEEP
OFFICIAL GYM IMPACT)
DEEPジムの所属選手としてSWAT参戦を果たした宗形。バルボーザジャパン東京時代から今成の下で柔術を学んでいる今成の弟分。
丸坊主&掌底スタイルはまさにZSTでの師匠そっくりだ。(※ちなみに今成に弟子入りした理由は「今成のブログが面白かったから」) 試合でも宗形はノーガードでいきなり相手に近づくなど、師匠譲りのトリッキーさを爆発。鋭い打撃を武器とする長谷川に対し、タックルからのテイクダウンで有利に試合を進めていく。
2Rには長谷川の右ストレートやミドルをもろにうける場面があったものの、バックチョークや腕十字を極めかけるなど、寝技ではしっかりと見せ場を作った。 基本的には柔術がメインで「(総合は)機会があればまたやってみたい。今は柔術をやりたいですね」と宗形。師匠・今成ばりの大ブレイクを期待したい。 ▼第8試合 フライ級シングルマッチ △榛葉善也(ZFC
大井町) 時間切れドロー △清水哲平(総合格闘技宇留野道場) ▼第7試合 フェザー級シングルマッチ ○中村将光(GRABAKAジム) 一本 2R2分38秒 ※横センタクバサミ ●長谷川 智(総合格闘技宇留野道場) ▼第6試合 フライ級シングルマッチ △田丸慶輔(総合格闘技宇留野道場) 時間切れドロー △関口正克(骨法烏合会矢野卓見道場) ▼第5試合 バンタム級シングルマッチ ○新堀総司(U-FILE
CAMP 赤羽) 一本 1R4分2秒 ※裸絞め ●大久保謙吾(総合護身術護心道) ▼第4試合 フェザー級シングルマッチ ○伊禮真也(総合格闘技武蔵村山道場) KO 2R0分13秒 ※左フック ●谷川 啓(骨法烏合会矢野卓見道場) ▼第3試合 ライト級シングルマッチ ○佐々木 誠(心温塾) 一本 1R1分38秒 ※腕ひしぎ十字固め ●平 信一(綱島柔術) ▼第2試合 フェザー級シングルマッチ ※GT-Fルール ○山下高和(ロデオスタイル) 一本 1R0分48秒 ※V1アームロック ●金子陽一(ZFC
大井町) ▼第1試合 ライト級シングルマッチ ※GT-Fルール ○二ツ森敬浩(パラエストラ柏) 一本 1R2分00秒 ※アンクルホールド ●篠宮敏久(綱島柔術) |