NAGOYA
KICK事務局 「NAGOYAKICK〜BoogieFight07 Black Sunday〜(昼の部)」 2009年3月8日(日)愛知・アスナルホール 開場12:30 開始13:00
<全試合結果> ▼第4試合 フェザー級 3分3R ○日下部竜也(OISHIGYM/2008K-1甲子園3位) KO 2R2分14秒 ※ハイキック ●尹戸元気(SB・立志會館) 昨年のK-1甲子園、第3位の日下部が久々にNAGOYAKICKに登場。大舞台を経験した日下部の試合に注目が集まった一戦だった。 試合開始から、日下部は出入りの早いステップを使い的確に攻撃を仕掛ける。パンチから蹴りなどを上下に振り分け、尹戸を圧倒する。そして、バックブローで先制のダウンを奪う。 2R、尹戸も徐々に日下部のスピードに対応し、反撃を始めるがそこから日下部がさらにスピードを上げ尹戸に攻撃を仕掛ける。ラウンド中盤、日下部がパンチの連打でダウンを奪うと、最後は、ハイキックでKO勝ちを収めた。
▼メインイベント(第8試合) ウェルター級 3分5R △大石駿介(OISHIGYM) 判定0−0 ※48−48、48−48、49−49 △DAI(誠至会/NJKFウェルター級5位)
※5R、DAIに減点1(倒れた相手への膝蹴りのため) 昼の部のメインで組まれたのは、地元OISHIジムの大石駿介VSNJKFウェルター級5位のDAI(誠至会)。
開始から積極的に大石がパンチ、ミドル、ローとコンビネーションを出せば、DAIがミドル、テンカオ、首相撲と返す展開が続く。 試合中盤から、徐々に大石がDAIの首相撲に捕まる場面が見えるが、ブレイク後は直ぐに攻撃を仕掛けた。
一進一退の攻防が続く試合の中、最終ラウンド首相撲の展開からもつれ、下になって倒れた大石に対し、DAIが顔面への膝蹴りを入れ、レフリーから減点1のレッドカードが出された。 再開後も、両者手数を出し合う中に試合終了のゴング。両者終始手数を出し合う好勝負ではあったが、判定は減点1の影響もあり、3者ドローにより引き分け。大石は、膝蹴りへの対応が残る試合となった。DAIは控え室で反則の膝蹴り悔やみ号泣する場面もみられた。
▼セミファイナル(第7試合) ライト級 3分3R ○北野大和(NJKF・二刀会) 判定3−0 ※3者とも28−25 ●崎村匡如(SB・グラップリングシュートボクサーズ) ▼第6試合 女子バンタム級 3分3R ○AZUMA(NJKF・y‐park/J-GIRLSバンタム級2位) 判定3−0 ※30−29、29−28、30−28 ●大石綾乃(OISHIGYM/J-GIRLSバンタム級5位) ▼第5試合 スーパーフェザー級 3分3R ○池上孝二(SB・及川道場) 判定3−0 ※30−27、29−28、30−27 ●大和大地(NJKF・大和ジム) ▼第3試合 ライト級 3分3R ○大和勝志(NJKF・大和ジム) 判定3−0 ※30−28、30−28、30−27 ●自演乙@PIGU(魁塾) ▼第2試合 ライト級 3分3R ○田口真也(名古屋JKファクトリー) KO 2R2分6秒 ●仁木隆夫(WEST-O) ▼第1試合 68kg契約 3分3R ○黒木信一郎(Ares) 判定2−0 ※30−29、29−28、29−29 ●M&J.YOSHI(TeamM&J)
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