NAGOYA
KICK事務局 「NAGOYAKICK〜BoogieFight07 Black Sunday〜(夜の部)」 2009年3月8日(日)愛知・アスナルホール 開場17:30 開始18:00
<全試合結果> ▼メインイベント(第8試合) 60kg契約 3分5R ○階 勇弥(健心塾/NJKFスーパーフェザー級5位) TKO 2R1分25秒 ※ヒジのカットによるドクターストップ ●安田慶二郎(Axis-J名古屋/J-NETライト級8位) 夜の部メインで行われたのは、地元名古屋の安田がNJKFの階を迎え撃つ一戦。階はスパイダーマンの覆面を被り、ダンサーを引き連れ入場。 1R、安田が早くもパンチで仕掛けに行くが、階もブロックをしながら反撃を繰り返す展開となる。互いがパンチと肘を出し合いKOを狙う試合展開となるが、ラウンド終盤に不用意に真っ直ぐに入った所に、階の左ストレートが決まり、先制のダウンを奪う。 2R、ややダメージの残る安田に対し、階がチャンスとばかりにパンチ・肘で距離を詰める。安田もパンチ・肘で応戦するが、階の肘が眉間に当たり出血。ドクターチェックが入り試合終了となった。
▼第4試合 フェザー級 3分3R ○秋元皓貴(MA・真樹ジムAICHI) 判定2−0 ※30−29、30−29、29−29 ●石橋真幸(名古屋JKファクトリー) 石橋19歳、秋元16歳と言う若い二人の試合。秋元は、16歳ながら現在4戦4勝(2KO)と負けなし。終始、緊張感のある試合で、大会終了後に関係者及び他の出場ジムの間でも一番評価が高かった試合となった。 この所、2連敗中の石橋だが、入場から気合の見える良い表情で入場。対する秋元も、落ち着いた表情ながら気合十分の表情で入場。試合は、両者とも開始から攻撃を仕掛けるが、両者相手の攻撃をしっかりブロックして反撃を返す展開。 2R終了まで、決定打はないものの互いが攻撃を出し合う緊張感ある試合展開。3R、石橋が気合の声を出しながら秋元にローからクロス気味の右ストーレートを打ち込む。しかし徐々に、秋元が石橋のパンチをブロックしてテンカオを合わせ出すと、秋元のペースに傾きだしラウンド終了。判定は、2人が最終ラウンドの秋元を支持して秋元の勝利に終わった。
▼セミファイナル(第7試合) ウェルター級 3分3R ○為房厚志(NJKF・二刀会) 判定2−0 ※30−29、30−30、29−38 ●中川健太郎(GETOVER)▼第6試合 スーパーライト級 3分3R ○玉川和輝(SB・グラップリングシュートボクサーズ) 判定3−0 ※30−25、30−25、30−26 ●冨田健祐(真樹ジムAICHI/MAスーパーライト級10位) ▼第5試合 54kg契約 3分3R △杉山明隆(GETOVER) 判定0−1 ※29−29、29−29、29−30 △皇治(NJKF・二刀会) ▼第3試合 女子バンタム級 3分3R △MANA(SFK) 判定0−0 ※29−29、30−30、29−29 △大石ゆきの(OISHIGYM) ▼第2試合 フェザー級 3分3R △加藤大貴(名古屋JKファクトリー) 判定0−0 ※28−28、28−28、28−28 △角田耕平(SFK) ▼第1試合 60kg契約 3分3R △悠矢(NJKF・大和ジム) 判定1−0 ※30−29、29−29、29−29 △小川 翔(OISHIGYM)
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