新日本キックボクシング協会/市原ジム 「スーパーキック」 2009年4月5日(日)千葉・市原臨海体育館 開場15:45 開始16:00
メインイベントでは菊地剛介(伊原)が返上した日本フェザー級王座決定戦として、同級1位・風神和昌(野本塾)と同級4位・蘇我英樹(市原)が対戦。風神が勝てば初戴冠、蘇我が勝てばバンタム級に続く二階級制覇となる。
結末は突然訪れた。蘇我が放った右ハイキックが風神の顔面を捕らえ、そのままKOでの幕切れとなった。
また、今大会では日本フライ級王者レオンケイスケ(誠真)VS越川大輔(市原)によるタイトルマッチが予定されていたが、レオンが練習中による怪我により長期欠場。これを受けて越川が暫定日本フライ級王者に。(第10試合にて、越川はレオンの代役エッガラートと対戦しドロー)
市原ジム主催興行となったこの日、蘇我、越川、そして日本ライト級王者・朴龍を含め、市原ジムから3人の王者が誕生した。
<全試合結果>
▼メインイベント(第12試合) 日本フェザー級王座決定戦 3分5R ○蘇我英樹(市原/同級4位)
KO 1R ※右ハイキック ●風神和昌(野本/同級1位) ※蘇我が日本フェザー級王者に
▼セミファイナル(第11試合) 52kg契約 3分3R
△朴龍(市原/日本ライト級王者) ドロー △チャイディー・カー(タイ)
▼第10試合 日本フライ級 3分5R △エッガラート(タイ) ドロー 判定1−0 ※30−30、30−30、30−29 △越川大樹(市原/同級1位)
※越川が暫定日本フライ級王者に
▼第9試合 日本ミドル級 3分3R ○ゲン・カー(タイ) TKO 3R ※ヒジ ●宮本武蔵(治政館/日本ミドル級4位) ▼第8試合 52kg契約 3分3R ○石井達也(藤本/日本ライト級1位) KO 3R2分40秒 ※3ノックダウン ●ユンガンボン(韓国)
▼第7試合 ライト級 3分3R △トーマス中村(市原/同級5位) ドロー 判定1−0 ※30−29、30−30、30−30 △大塚隼人(ビクトリー/同級9位) ▼第6試合 ウェルター級 3分3R ○チェンライ・ノーイ(タイ) 判定3−0 ※30−27、30−27、30−28 ●ホーセウム(韓国) ▼第5試合 70kg契約 3分3R ○今野 明(市原)
TKO ●中元孝介(伊原)
▼第4試合 54kg契約 2分2R ○江幡 睦(伊原土浦) KO 2R1分05秒 ●大濱春哉(トーエル) ▼第3試合 ライト級 2分2R ○TATSURO(ビクトリー) 判定3−0 ※20−16、20−17、20−17 ●照島 竜(市原)
▼第2試合 バンタム級 2分2R △飯島一成(治政館) ドロー 判定1−0 ※20−19、20−20、20−20 △杉山勇太(市原)
▼第1試合 フェザー級 2分2R ○橋浦 涼(治政館) 判定3−0 ※20−17、20−17、20−18 ●入里一史(市原)
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