CMA JAPAN&KOREA/DEEP事務局
「GRACHAN II」
2009年7月12日(日)東京・ディファ有明
開場17:00 開始18:00
▼メインイベントII(第12試合) CMA KPW キックフェザー級タイトルマッチ キックルール 67kg契約 3分5R
○横山伸吾(Crazy Wolf/王者)
KO 1R2分33秒
●TAICHI(クレイジー/挑戦者)
※横山がタイトル初防衛に成功
第1回大会で行われたトーナメントで優勝、タイトルを獲得した“天才空手家”横山剛の実弟である横山伸吾が初防衛戦。挑戦者のTAICHIは、2月の『DEEP&CMAファン感謝祭』でプロデビュー。僅か一戦のみのキャリアしかないが、パンチのスピードと強さに定評があり、今回のタイトルマッチに大抜擢されることになった。
1R開始のゴングが鳴ると、横山が左ハイをいきなりクリーンヒット! 下がるTAICHIは左ローをこつこつと当てていくが、ガンガン前に出る横山は左ミドル、前蹴りと多彩な蹴り技で追い込んでいく。
距離が縮まると、横山はTAICHIの顔面にヒザ! これでダウンを奪うと、続けざまにヒザで2度目のダウンを奪う。立ち上がるTAICHIは逆転を狙うべくパンチを振るうものの、もはや横山ペース。そのまま金網に押し込むと、ヒザ蹴りを連打でダメ押しのKO!
しばらくは自力で立ち上がれないダメージを負ったTAICHI。タイトル初防衛を果たした横山は「これからは大きい舞台で活躍したいと思います」とK-1
60kg級への参戦をアピール。「兄貴も明日K-1に出場するので応援よろしくお願いします」とマイクアピールした。
▼メインイベントI(第11試合) CMA KPW MMA無差別級タイトルマッチ MMAルール 無差別契約 5分2R
○ホ・ミンソク(韓国/CMA KOREA/東天白山)
TKO 1R3分08秒 ※レフェリーストップ
●松井大二郎(フリー)
※ミンソクが初代CMA KPW MMA無差別級王者に
PRIDEに出場時には、ヴァンダレイ・シウバ、イゴール・ボブチャンチンといった強豪と対戦した松井。その後、パンクラス、DEEP、ケージレージといった様々な団体で活躍している。
対するミンソクは、ラグビーの元韓国代表選手。柔道のバックボーンを持ち、韓国で開催されたKPWでは数多くのトーナメントを制覇。07年のHERO’Sでは柴田勝頼をTKOで下している。
1R、ミンソクの突進を受け止めた松井は華麗な一本背負い! そのまま上かえあ押さえ込み、松井はポジションをキープ。
そしてアームロックを狙うが、ミンソクの馬鹿力を前にしては決めることが出来ない。
ミンソクは腕を取られながらも立ち上がり、腕を引っこ抜こうとする。松井はしがみついたが逃げられる。チャンスと見たミンソクが強烈なパウンドを落とすと、松井は防戦一方に。
そのままパウンド連打を叩き込んだところで松井は失神。ミンソクが圧倒的な強さを見せつけ、タイトルを奪取した。
▼第10試合 MMAルール 93kg級契約 5分2R
○中西良行(PRB)
TKO 1R2分12秒 ※レフェリーストップ
●加藤 実(フリー)
全日本サンボ選手権で4連覇するなど、サンボで活躍する中西のニックネームは“和製ヒョードル”。総合デビュー後は3連勝を飾るも、昨年のM-1で水野竜也にKO負け。今回が再起戦となる。
対する加藤は、第1回大会で9秒勝利。その後は戦極のオープニングファイトに出場した。
1R、右ジャブで距離を取る中西に対し、加藤は長いリーチを生かしたパンチを出していく。
一瞬の隙をついて中西が胴タックルで組み付くとサイドポジションへ。パウンドを落としながら、加藤にバックを奪う。
うつ伏せ状態となった加藤の顔面に、容赦なくパウンドを落とし続けたところでレフェリーが試合を止めた。
▼第9試合 GRACHAN MMAルール 65kg級契約 3分2R
○KZ(渋谷飛車角道場)
KO 2R1分39秒
●田島直樹(CORE)
▼第8試合 MMAルール 70kg級契約 3分2R
○千島広明(マッハ道場)
一本 1R1分04秒 ※肩固め
●JOM太郎(グレートプロレス)
▼第7試合 日本VS韓国対抗戦 MMAルール 無差別契約 5分2R
○イ・ドルヒ(韓国/CMA KOREA/テグMMAアカデミー)
判定2−1
●折橋 謙(CORE)
▼第6試合 日本VS韓国対抗戦 MMAルール 77kg級契約 5分2R
○ベク・ウヒョン(韓国/CMA KOREA/テグMMAアカデミー)
TKO 1R4分10秒 ※パウンド連打
●白井秀一(BLUE DOG GYM)
▼第5試合 日本VS韓国対抗戦 MMAルール 70kg級契約 5分2R
○イ・ヒョンソク(CMA KOREA/テグMMA京山)
一本 1R32秒 ※腕ひしぎ十字固め
●金成良和(CMA戦)
▼第4試合 日本VS韓国対抗戦 MMAルール 65kg級契約 5分2R
○櫻井明大(BLUE DOG GYM)
判定3−0
●ムン・ジェフン(韓国/CMA KOREA/テグMMAアカデミー)
▼第3試合 GRACHAN MMAルール 70kg級契約 3分2R
○原田ヨシキ(マッハ道場)
TKO 1R1分10秒 ※レフェリーストップ
●柏倉康史(フリー)
▼第2試合 GRACHAN MMAルール 70kg級契約 3分2R
○坂原慶弘(DEEP GYM IMPACT)
一本 1R1分45秒 ※チョークスリーパー
●杉ヤーマン功一(渋谷飛車角道場)
▼第1試合 GRACHAN MMAルール 75kg級契約 3分2R
○水野健次(U-FILE CAMP赤羽)
一本 1R3分00秒 ※腕ひしぎ十字固め
●英(フリー)
▼第0試合 キックルール 3分2R
○陣川広明
判定3−0
●ソン・フン(韓国)
|