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【シュートボクシング】RENAが2度目の世界女王に!女子高生トーナメントはMIOが優勝

2012/08/25


シュートボクシング協会
「〜ツヨカワGirls真夏の祭典〜
SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT Girls S-cup 2012」

2012年8月25日(土)東京・YAMANO HALL


▲優勝候補のMIO(右)が決勝で朱里(左)をTKOで破って初代王者になった

▼第10試合 女子高生限定トーナメントJKS48決勝戦 2分3R延長2R
○MIO(及川道場/SB女子ミニマム級1位/高校2年生)
TKO 2R1分9秒 ※セコンドからのタオル投入
●eneos朱里(グラップリングシュートボクサーズ/高校3年生)
※MIOが優勝。

 今年初開催された女子高生限定トーナメント『JKS48』の決勝戦は、優勝候補のMIOと名古屋の朱里によって争われる。

 1R、右の蹴りからパンチにつないでいくMIOが前に出る。圧力に押されてコーナーに詰まる朱里は投げを狙うが、MIOに防がれる。朱里の蹴りをかわし、パンチを連打して朱里をコーナーへ詰めるMIO。

 2R、MIOの左フックをもらった直後、朱里が足をひねって片足立ちに。そこへMIOが連打を加えてスタンディングダウンを奪い、再開後も朱里は動けず。

  朱里サイドからタオルが投入され、MIOがTKO勝ち。初代JKS48王者に輝いた。

 ベルトを巻いたMIOは「ありがとうございます。去年の8月にGirls S-cupでデビューしました。あれから1年、プロという厳しさを感じられる1年でした。このかわいいベルトが巻けて凄く嬉しいです。SBの女子を今はRENAちゃんが引っ張っていますが、これからは私が引っ張っていけるように頑張ります」と涙で声を詰まらせながら語った。



▲V.V Meiがバックドロップで逆転勝利!観客は大いに盛り上がった

▼第9試合 Girls S-cup 2012トーナメント準決勝第2試合 2分3R延長1R
○V.V Mei(ヴィー・ヴィー・メイ/フリー/VALKYRIE女子フライ級王者)
延長R 判定3−0 ※10−6、9−6、9−6
●ロレーナ・クライン(オランダ/WPKL女子フライ級王者)
※Vが決勝へ進出。本戦は27−28、30−29、29−29

 1回戦で神村エリカを破る番狂わせを起こしたオランダのクラインと、1回戦でムエタイのナムターンに勝利したVが準決勝を戦う。

 1R、クラインがスーパーマンパンチから組み付いての首投げ。立ち上がるとやはりパンチからの投げを狙うクライン。右ハイキックを空振りさせると、Vがバックからスリーパー! しかし、クラインが暴れてこれは極まらなかった。後ろ廻し蹴り、ハイキック、飛びヒザ蹴りと縦横無尽に暴れ回り、組んでは投げを狙うクライン。

 2R、パンチからの投げを狙うクラインに対し、Vもパンチからの投げを狙う。左右フックで襲い掛かるクラインにVはヒザ蹴り、クラインもヒザ蹴りを返す。投げを狙うVにヒザ蹴りを連打するクラインだが、ここでついにVが首投げを決めてシュートポイントを奪う!

 3R、左右フックとヒザ蹴りで前に出て攻めるクラインにVは組んでの投げ。そのVの顔面へヒザを突き刺すクライン。

  パンチの打ち合いにいくVにクラインも左右フックを返し、クラインのパンチが連続ヒットする場面も。そして判定は三者三様のドロー。延長戦に突入する。

 延長戦が始まる直前、Vとクラインがにらみ合いを展開して場内は盛り上がる。始まるとすぐに左右フックから投げにいくクライン。パンチか蹴りを一発出しては組み付いて首投げにいくクライン。ラスト1分でクラインがパンチを連打するとVはもらいながら下がる!

 打撃で押されたVだが、首投げを狙ってヘッドロックの体勢になったクラインをバックドロップで投げる! これにシュートポイント2点が入った! どっと沸く場内。さらにクラインが後ろ廻し蹴りを放ってくると、またもVがバックを奪ってのバックドロップでシュートポイントを追加! 判定で大差をつけてVがRENAの待つ決勝へ駒を進めた。

 大会終了後、シーザー武志SB協会会長は「Vはこの大会で素晴らしい仕事をした。今までいろんな試合を見てきましたが、SBでしか出来ない素晴らしい試合でした」とこの試合を絶賛した。



▲RENA(左)とハム・ソヒ(右)の初対決はRENAの勝利に終わった

▼第8試合 Girls S-cup 2012トーナメント準決勝第1試合 2分3R延長1R
○RENA(及川道場/Girls S-cup 2010世界王者)
延長R 判定3−0 ※三者とも10−9
●ハム・ソヒ(韓国/CMA/Girls S-cup 2011準優勝)
※RENAが決勝へ進出。本戦は29−29、30−30、29−29

 1回戦でオーストラリアのキムを破ったRENAと、1回戦でアメリカのリサを破ったソヒが準決勝で対戦。両者はこれが初対決となる。

 1R、RENAはサウスポーに構える。左右のストレートを連打し、前蹴りにつなげるRENA。ソヒが前に出るとRENAは左フックを連発、左ロー、組んでのヒザ蹴りから投げ。ソヒの左右連打にRENAも連打を返し、お互いにパンチを当て合う。

 2R、パンチとミドルの打ち合いが序盤から繰り広げられる。ソヒの投げにヒヤッとさせられたRENAだが、オーソドックスに構えを戻すと前蹴り、右ストレートをヒットさせる。ソヒも左ストレート。

 3R、右ミドルキックと左右の連打で攻めるソヒに、RENAは右ストレートで対抗。ステップを使って回り込み、ソヒが追ってくると左フックもヒットさせる。投げを狙うソヒだが、RENAはディフェンス。逆にRENAが投げを打つとソヒが潰す。

 延長戦が始まると同時に激しい打ち合いを繰り広げる両者、RENAが首投げを決めるが、惜しくもシュートポイントにはならず。さらにRENAはソヒをバックから抱え上げてのジャーマンを繰り出すが、これも崩れてシュートポイントにはならない。しかしRENAが優勢を印象付ける。

  残り30秒でRENAが右ハイキック、ソヒはパンチで逆転を狙うもRENAも応戦し、判定3−0でRENAが決勝進出を決めた。



▲女子大生・神風(右)が女子高生・聖☆羅(左)から初勝利を奪った

▼第7試合 バンタム級(−53.5kg) 3分3R延長2R
○神風莉央(かみかぜ・りお/神風塾)
判定2−0 ※28−28、30−28、29−28
●聖☆羅(クロスポイント大泉/J-GIRLS U-15ミニフライ級トーナメント優勝)

 神風は“アイドル女子大生ファイター”のキャッチコピーで6月3日の後楽園ホール大会に初参戦。高橋藍を相手に力強い打撃で真っ向勝負を挑み、ポテンシャルの高さが評価された。対する聖☆羅(以下・聖羅)はジュニアキックボクシングで数々のタイトルを手にし、今年4月に高校進学と同時にプロデビュー。現在2戦2勝をマークしている。女子高生と女子大生のホープ同士の一騎打ち、勝つのはどっちだ?

 1R、神風は右フック、左ミドルから組み付いて投げを狙う。サウスポーの聖羅は左右のストレートから神風が組んでくるとヒザ。聖羅は左ミドル、前蹴りから組んでのヒザ、神風は投げを見舞うが失敗。聖羅が左ミドルを連続ヒットさせ、首相撲からヒザ蹴り。

 2R、ローの蹴り合いから組み合いとなり聖羅が首相撲からのヒザ蹴り。離れると左ミドルを連発し、左右ストレートからヒザ蹴り。神風も左ミドルで応戦するが、聖羅に蹴られ続ける。神風は蹴りから組んでの投げを狙うが、失敗が続く。

 3R、前に出てくる神風に聖羅は左ミドルを連発。組んでのヒザ蹴りには、神風が浴びせ倒しで応戦。聖羅を何度も投げる神風だが、シュートポイントには結びつかない。聖羅は左ミドル、前蹴り、左右ストレート、組んでのヒザ蹴りと攻めまくり、勝利を目前とした瞬間、神風がバックドロップを決めてシュートポイント2点を奪う!

 まさかの逆転劇に聖羅は左ミドルを連打していったが、失ったポイントを挽回するには至らず、神風が7戦目にして嬉しい初勝利を収めた。

★メインイベント(RENA vs V.V Mei)、セミファイナル(魅津希 vs 高橋藍)の試合結果はこちら

★第6試合(ロレーナ・クラインvs神村エリカ)、第5試合(V.V Mei vs ナムターン・ポー.ムナグペット)、第4試合(ハム・ソヒvsリサ・ワード)、第3試合(RENA vs キム・タウンセンド)、第2試合(MIO vs 城侑沙)、第1試合(eneos朱里 vs 大塚尚子)の試合結果はこちら


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