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 365人まであと→ 362    ※インタビューの一覧はこちら→

 1年間で365人にインタビューするという年間を通してのシリーズ連載企画。
 選手・関係者だけでなく格闘技に携わる人には誰でも聞いちゃいます。
 雑誌にはめったに登場しないあの人この人のインタビューも!
 果たして、どんな人物が登場してくるのか、乞うご期待!



昨年12月、様々なキック団体のチャンピオンクラスを集めて行われたTOUITSU62kg級初代王者決定トーナメントでは見事に優勝を果たし、復活を遂げた石井。今回のインタビューではTOUITSUでの戦いを振り返ってもらうと共に、石井の代名詞でもある華麗なコンビネーションや技術論についても語ってもらった。

石井宏樹(いしい・ひろき)
1979年1月16日、東京都目黒区出身
元日本ライト級王者、TOUITSU62kg初代王者
15歳で目黒ジム(現・藤本ジム)に入門、1996年1月28日にプロデビュー。 2000年1月23日、鷹山真吾(=我龍真吾)に勝って、日本ライト級王者を獲得。 同タイトルは8度の防衛に成功し、返上するまで約8年にわたりベルトを保持した。 タイの二大スタジアムの一つ、ラジャダムナンスタジアムのベルトにも2度、挑戦している。 2008年12月23日、TOUISU62kg級初代王者決定トーナメントで優勝を果たした。 身長176cm、通常体重70kg 藤本ジム所属

■「TOUISUの試合は動き自体はかなり良かった。及川戦のパンチは練習通り」

――TOUITSUでの優勝おめでとうございます。今回は約半年間のブランクがあった中での試合となりましたが、調整は難しくはなかったですか?
「それはなかったですね。休んでいる間に、右肘の怪我も癒えて、体の調子が良かったんですよ。僕は基本的に練習も楽しんでやるタイプで、今回の試合に向けての練習はかなりハードなものだったんですけど、試合に向けての練習をやれているという楽しさが上回っていました。

 だから試合が決まってからは、本当に充実した時間を過ごしましたね。試合用の練習は2カ月前から始めたんですが、あっという間でした。今まで2カ月に1度のペースで試合をしていた時に比べると、本当に試合までの時間を早く感じました」

――試合に向けてはどういったところに重点を置いて練習をしていたんですか?
「スタミナですね。1日に3試合も戦うわけで、トーナメント特有の怪我や運もあるとは思うんですけど、まずは3試合分動けるスタミナがないとしょうがないじゃないですか。だから全試合延長になってもいいように、12R戦うつもりでした」

――では調整自体はかなり順調だったんですね。
「はい。トレーナーもみんな『不安なことはないよ』と言ってくれました。結果だけを見ると、3試合とも判定になってしまいましたけど、動き自体はかなり良かったと思ってます」

――1回戦ではMA日本スーパーライト級王者の壮泰選手との対戦でしたがいかがでした?
「ちょっと自分の動きが固かったですね。ただ試合前に(壮泰の)ミドルが強いという話は聞いていたんですが、距離感もしっかり掴めて、ミドルがクリーンヒットする場面はなかったと思います」

――では自分が動きが出せたなと思ったのは準決勝の及川知浩戦からですか?
「そうですね。今回の試合で思ったのは、自分は1試合やったくらいの方が動きがいいのかなと。トーナメントじゃないワンマッチでも試合前のミットで一度、しっかり息を上げてしまった方が体が動けそうな気がするんですよ」

――実際に試合を見ていてもかなり及川選手のパンチが見えていたように思えます。
「本当によく(パンチが)見えてましたね。及川選手からダウンを取ったパンチも練習通りのコンビネーションだったんです。KO出来なかったのは心残りですけど、練習でやってきたものを完璧に試合で出すというのも難しいことだと思うんですね。それが出来たことは自分が成長している証だと思うし、まだまだ上を目指してやっていけるんだなと感じました」


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石井宏樹ンタビュー内容
■「TOUISUの試合は動き自体はかなり良かった。及川戦のパンチは練習通り」

※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■ヒジでダウンを奪った黒田戦「調子がいい時は自然にヒジ打ちが出る」
■石井が語る技術論「自分の試合映像を見て、自分の動きはかなり研究します」
       
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