リングス代表の前田日明がプロデュースする不良の大会「アウトサイダー」で非凡な才能を発揮し、前田代表から「名伯楽の所で育てればコイツは世界ランカークラスになると思う」と素質を認められたのが、"濱の勇二"高垣勇二。横浜ギャング連合の黒石高大と同じく、キャラクター性、実力も十分。"アウトサイダーの顔"となりつつある高垣とは、一体何者!?
PROFILE
高垣勇二(たかがき・ゆうじ)
24歳、神奈川県横浜市出身
身長173cm、体重60kg
格闘技歴:ストリートファイト10年
アウトサイダー戦績:4戦2勝2敗
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■ファイターのほか、バー経営、服飾の仕事と多方面で活躍中
――アウトサイダー出場の動機から教えて下さい。
「横浜で世話になっている先輩が『面白い格闘技のイベントがあるんだけど、お前、アウトサイダー出ない?』と言ってきて、それに出るかどうか1時間ぐらい考えていた。その先輩がわざわざリングス事務所にまで行って『横浜のこういう面白いやつがいるんだけど』と紹介してオレが出ることになったんだよね」
――その先輩はどういった方なんですか?
「オレが15〜16歳のときから世話になっていて、横浜の山下にいって車ぶっ壊したりしてたね。あと毎日食い逃げしてた(笑)。お店に十人ぐらいで行って喰うだけ食って走って逃げるの。そういうのを一緒にやっていた人なんだ(笑)」
――……。ちなみに喧嘩はよくやっていたんですか?
「中学校のときは隣の学校の下の年代のやつらと喧嘩していた。同じ年のやつとはやっていなかった。あとは鶴亀の暴走族がいて、そいつの女に電話したら『誰だよ、そいつ?』とか言うから実際に会ってぶっ飛ばして帰ってきたよ」
――へーっ、それじゃあ高垣さんも横浜じゃワルで有名だったとか?
「有名というか……オレ一匹狼みたいなもんだからどこでも一人でいっちゃうもん。中学校に悪いやつがいないから、他校で悪いやつとつるんでいた感じだね」
――アウトサイダー出場に向けて何か練習はしていたんですか?
「練習という練習はしなかった。一回ロデオスタイルに寝技を教わりに行っただけで、後はスポーツジムのルネッサンスいって筋トレだけ。とりあえず殴るとか動いたりは出来るからさ。昔、空手、キック、ボクシングと色々とやってるの、オレ。
黒石高大インタビュー内容
■ファイターのほか、バー経営、服飾の仕事と多方面で活躍中
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■「そこらへんに歩いてるやつを突然●●して楽しんでいた(笑)」
■「絶対にパンチは当たらない。これがユウジスタイル!」その秘密とは!?
■両国大会で流れた煽り映像の真実 |
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