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 7月11日(日)東京・新木場1stRINGで開催されるマーヴェラスジャパン/DEEP事務局『女子総合格闘技団体ジュエルス 4th Ring』で森藤美樹(T-BLOOD)と対戦する赤野仁美(AACC)。バックボーンの柔道では全日本の強化選手に選ばれるほどの実力者。その後、スマックガールミドル級王者に輝くなど、総合でも頭角を現した。入場時には、自分で作曲した曲を流すなど、作曲家としての一面も併せ持つ女子格闘技界トップランナーの赤野の素顔に迫る。


PROFILE
赤野仁美(あかの・ひとみ)
大阪府大阪市出身
身長164cm、体重62kg
2004年11月26日、G-SHOOTOでの藪下めぐみ戦で総合デビュー。
2005年 8月17日、「Next Cinderella Tournament 2005」ミドル級優勝。
2006年9月15日、モーリー・ヘーゼルを下し第2代スマックガールミドル級王座を獲得。
2007年5月、アブダビコンバット女子60kg未満級に出場し、第4位に終わる。
2007年9月6日のスマックガールミドル級王座の初防衛戦で端に敗れ王座から転落。
2009年2月22日、ADCC世界大会アジア予選女子60kg超級で優勝し日本代表となる。
通算戦績:20戦14勝6敗
AACC所属

■優秀な成績を収めた柔道時代。総合に転向した経緯

――赤野選手のバックボーンは柔道ですが、いつぐらいから始めたんですか?

「中学校1年生から始めました。私がいった学校では何かクラブに入らないといけなく、たまたま知っている先輩がいたので入ったんです。柔道に興味があるというわけではありませんでした」

――先輩からどうやって誘われたんですか?

「普通に部員勧誘みたいな感じでした」

――柔道というと男くさいイメージがありますけど、特に抵抗はなかったですか?

「なかったですね。私には兄が3人いるので気にならなかったのだと思います」

――柔道ではご活躍されていたんですよね?

「中学校だと大阪府で一番になりましたし、高校生になったら全日本の強化選手の選考会に出たりしていました。社会人になってからは、もう強化選手になったので合宿に交じっていましたね」

――現在活躍中の有名な選手と試合で当たったりしたんですか?

「同じ階級だと、谷本歩実とやったことはあります。多分、あの子が高校生だったと思いますけど」

――柔道をやっている途中で、今所属しているAACC入りしたんですか?

「一回柔道を止めて歌のライブとかをやっていましたね。太りだしたので(苦笑)、"ダイエットにどう?"と藤井さんに誘われてAACC入りを決めました」

――藤井さんとは高校のときの同級生なんですよね?

「そうですね。同じ柔道部でした。藤井との付き合いは……


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赤野仁美インタビュー内容
■優秀な成績を収めた柔道時代。総合に転向した経緯

※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■海外での試合は連敗。敗因を自己分析
■国内選手で興味があるのは2選手。年内にはもう一度ストライクフォースで
■作曲家という一面も。「"これいいな〜"と思ったら自分の歌でした(笑)」
      
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