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 6月7日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 2009 CHANGING TOUR』にて、日韓対抗戦4対4の大将戦でキム・ヒョンクワン(韓国/パンクラス・コリア/チーム・タックル)と対戦する大石。プロレスラーこそ最強と信じて、現在も理想のプロレスラー像を追い続ける男の“プロレスラー道”とは何か?

大石幸史(おおいし・こうじ)
1977年5月31日、兵庫県神戸市出身
身長171cm、体重75kg
高校から始めたレスリングでインターハイ3位、
青山学院大学レスリング部時代はJOC杯準優勝
大学卒業後は和術慧舟會RJWに所属してプロデビューするが、
2001年にパンクラスへ移籍、練習生からはじめる
2000年4月14日にはUFC.25に出場、ラバーン・クラークに判定負け
2001年10月30日、パンクラス後楽園ホール大会で再デビュー
3戦目の初代ウェルター級王者決定トーナメント
出場権獲得試合では北岡悟から勝利を収めている
2005年6月4日、UFCに出場してニック・ディアズに敗れる
2008年12月7日、井上克也と第2代ライト級王座決定戦を争うも惜敗
パンクラス戦績:17勝8敗8分
パンクラスism所属

■プロレスに強さを求めていたんです、プロレスこそ最強だと

ーー大石選手がそもそも格闘技を始めたきっかけは何だったのでしょう?

「僕はプロレスファンですから。特に新日本プロレスが大好きで。小さい頃はプロレスを観たら親に怒られるんじゃないかと思っていて、あまり観ることが出来なかったんですが、まるでエロビデオを観るかのようにこっそりと親に隠れてテレビを観ていましたね(笑)。小学校5〜6年の時で、僕が見始めた時は土曜日の夕方にやっていました。

 そうしたら意外と怒られなかったので、すっかり味をしめて堂々と観るようになり、プロレスにハマりました。それでプロレスラーになりたいと思い始めたんです」

ーーちなみに誰が好きだったんですか?

「その頃は闘魂三銃士(武藤敬司、蝶野正洋、橋本真也)の時代だったので、武藤さんが好きでしたね」

ーーなぜ武藤選手に惹かれたんですか?

「僕がプロレスラーを目指すきっかけとなった試合があって、マサ斉藤&橋本真也のタッグ王座に武藤&蝶野が挑戦したんです。最後に武藤さんがムーンサルトボディプレスでマサ斉藤さんをフォールしたんですけれど、その時のムーンサルトが凄く綺麗でビックリしたんですよ。

 その技自体も見たのが初めてで、これはヤバイぞ、と(笑)。こんなヤツがいるんだと思ってそこからですね、プロレスにハマってしまったのは」

ーーそれなのに、なぜ総合格闘技の方に走ってしまったんですか?

「自分の中では、総合格闘技に行ったというつもりはないんです。自分がプロレスに求めていたものは強さだったので、異種格闘技戦とか好きだったんですよ。橋本さんがトニー・ホームに三連敗した時なんて、ずっとモヤモヤしながら学校へ行っていました。プロレスはどうなってしまうんだろう、と(笑)。

 だから新日本プロレスに入門したいとかではなく、プロレスに強さを求めていたんです。プロレスこそ最強だと。それで僕が高校生の時にパンクラスが出来て、旗揚げ3戦目で神戸に来たんですね。新日もずっと観ていたんですけれど、先輩にパンクラスを見に行こうぜって言われて。

 僕はU系とかよく分からなかったんですけれど、一応プロレスということだから行っても問題はないだろうと思って、プロレスファンとして流れとかを勉強してから行きました。それでパンクラスを初めて見て。その頃、僕はプロレスラーになるためちょうどレスリング部に入っていたんですが、この団体の方が強くなれるんじゃないかって思ったんです。

 それで、プロレスラーという枠は変わりませんでしたが、新日本からパンクラスの方に興味が移ったというわけです。だから総合に興味を持ったというわけではないんですよ」

ーーよくプロレスラーになりたくて他の格闘技を始めると、いろいろ気付くことってあるじゃないですか。それで幻滅するとかはなかったんですか?

「いや、それはないです。僕がプロレスラーに求めていたものは、あくまでも強さなので。プロレスラーへの勝手な思い込みというか、プロレスラー道みたいな感じですね。

 空手の人と話をした時に、“この人の考えていることは僕の考えているプロレスラーに近いな”と思うこともあります。

 プロレスをやってるからプロレスラーというわけではなくて、本当に強さを求めている人をプロレスラーっぽいと思うんですね。だから僕の中では一生幻滅するようなことはないと思いますよ。これがプロレスラーという考えが自分の中にあるから」

ーーそこからパンクラス入団を考えたんですか?

「そうですね。新日本プロレスが好きだった頃は漠然とプロレスラーになりたいと思っていたんですが、団体を意識したのは高校の時にパンクラスを見に行ってからですね。こういう所に入りたいなって」


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大石幸史インタビュー内容
■プロレスに強さを求めていたんです、プロレスこそ最強だと
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他の格闘技が“強い”“最強”と名乗ったらそれは敵
■いま自分が何をするべきか、どういうスタイルを求めていくのか

      
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