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 9月23日(水・祝)東京・後楽園ホールで開催されるニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)『WBCムエタイルール日本統一王座決定戦〜ROAD TO REAL KING 11〜』にて、大江和也(HIMI)とWBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント・ライト級準決勝を争う大和。昨年は団体MVPに選ばれ、現在7連勝と勢いに乗る名古屋のKOファイターが目指すのは、K-1ではなく打倒ムエタイだった。

大和哲也(やまと・てつや)
1987年12月10日、愛知県出身
身長171cm
小学1年から中学3年まで少林寺拳法を学び、
2005年7月31日、NJKFでプロデビュー
2008年7月27日、HANAWAを1R42秒でKOしてライト級王座決定トーナメントを制し、
桜井洋平が返上したNJKFライト級王座を獲得、同年の団体MVPに選ばれる
2009年4月12日、MA日本スーパーライト級王者の壮泰を1RでKOして王者対決を制す
同年7月19日、アメリカでゲンサックを5RでKOしてWMCインターナショナルライト級王座を獲得
戦績:15勝(12KO)3敗
ニュージャパンキックボクシング連盟/大和ジム所属

■伝説のムエタイ戦士をKO「全く知らなかったです(笑)」

ーー9月23日にライト級のWBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメント準決勝が決定しましたね。

「他の階級は準決勝が終わって、どんでん返しではないですけれど米田選手が負けたりなどまさかの展開が続いているので、僕はその流れに乗らないように確実に1戦1戦勝ってしっかりとベルトを巻きたいと思っています」

ーーWBCのベルトということで気合いが入るんじゃないですか?

「まず、それを獲ることが世界への最低条件のキップなので、獲らなければいけないベルトだと思っています。一筋縄ではいかないと思うので、しっかり練習して挑みます」

ーーやはりWBCムエタイの世界タイトルのベルトは巻きたいですか?

「巻きたいですね。それと先日、WMCインターコンチネンタルのタイトルを獲ったので、WMCの世界タイトルも獲りたいです」

ーー対戦相手の大江選手ですが、どんな印象を持っていますか?

「まだ試合を見たことがないんです。4月に同じ興行に出ているんですが、僕がメインだったので見れなかったんですよ。これから映像を手に入れて見ようと思っていますが、10戦10勝で負けなしということなので勢いが凄くあると思います。向こうは絶対に喰ってやろうと思ってかかってくるでしょうから、その勢いに飲まれないようにしっかりと向かっていこうと思っています」

ーーMA日本キックで壮泰戦を経験したり、他団体との対抗戦が続きますが燃えますか?

「どちらかと言えば燃えますね。壮泰さんとの試合はチャンピオン同士のお互い意地のぶつかり合いもあるし、連盟同士の看板の懸かった闘いだったんですが、今回は向こうのランカーとの対戦なのでここではコケられないし、しっかりと力の差を見せ付けて勝たなければいけないと思います」

ーー7月19日(現地時間) アメリカ・アナハイム コンベンションセンターで行われた『ALTIMATE WARRIORS』では、WMCインターナショナルライト級タイトルを奪取しましたが、相手が90年代前半ムエタイ最高峰に君臨していたゲンサック・ソープルンチットだったのには驚きました。

「僕も全然知らなかったんです(笑)。僕も会長も相手は元ムエタイのチャンピオンとしか聞いていなくて、向こうに行ったらテレビで生中継の放送があったんですよ。その時にアナウンサーがゲンサックのことをレジェンド、レジェンドってしきりに言っていて。それで経歴を聞いたら凄い選手だったという。

 そんな直前に考えても、もう遅いじゃないですか。それで会長と二人で“これはちょっとナメていたかもしれんな”ってボソッと言っていました(笑)。でも、やることはやってきたし、やるしかないと思って。経歴を聞いたときは本当にビックリしましたね」

ーー後から知ったくらいだったんですか?

「後から知りました(笑)。そんなMVP(ムエタイ史上初の2年連続で最優秀選手に選ばれた。2年連続はゲンサックとアヌワットのみ。ムエタイ史上最高のファイトマネーを稼いだと言われている)になっていたり、ラジャダムナンとルンピニーの両方のチャンピオンになっていることも全く知らずに日本を飛び立ち、向こうで知りました」

ーーその伝説のムエタイ戦士と闘ってみてどうでした?

「やはり強かったです。蹴りもパンチも速かったし、トリッキーで。年齢が38か39歳だと思うんですが、年齢の分、スタミナは4〜5Rで落ちていましたが、3Rまでの動きは速かったし、テクニックもあるのが分かりました。やりながら“上手いなぁ”と思いましたし、スピードもあってトリッキーな動きを所々に入れるのでやりにくかったですね。

 途中、僕のパンチが効いていたんですけれど、そこで終わらせてくれないのがタイ人の上手いところで、そこから一歩先を行かせてくれないんですね。上手いなぁ、と思いながらどう崩そうかなと考えていて、最後の最後でボディが当たって勝てました」

ーー大和選手はボディ打ちが得意ですよね?

「でも、今までは倒せたことがなかったんです。パンチが強い人はボディで倒せるというイメージがあったので、僕も倒したいと思っていました。今回もボディを狙っていたわけではないんですけれど練習はしていて、特に入場前のアップにめちゃくちゃ時間をかけてやっていたんですが、その時にボディを打つ練習を凄くやったんです。それが狙ったわけではなく自然に出た感じで当たりましたね」


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大和哲也インタビュー内容
■伝説のムエタイ戦士をKO「全く知らなかったです(笑)」
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■アマチュアの頃は酷くて全然期待もされていなかった
■K-1に出たいという意識はない、僕は……

      
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