本日だけ、始りましたよ！
『ぶらり途中下車〜PRIDEinラスベガス〜の旅』

成田エキスプレスに乗り込み、成田空港に途中下車。
そのまま、無謀にもPRIDE見たさに、ラスベガスまでぶらり旅
さぁ〜、それでは、お宮の松さん宜しくお願いしますよ…

　10年目にして、とうとう開催が現実のものとなったPRIDEラスベガス大会に、私、お宮の松は、完全なるプライベートとして、自腹を切って観戦に行ってくる。強いて言えば、フライト直前にサムライTVで隔週レギュラーで放送されている『PRIDE武士道マガジン』のスタッフから告げられた「自分でカメラ回して、良い画が撮れたら、放送させます」という、撮れ高＆出来高払いという、非常にリスクの高い、仕事がオプションで付いてきたくらいだ。

　とにかく、どれだけ、撮れて回せるか分からないが、PRIDEにとっても、お宮自身にとっても、初めてのラスベガス。もちろん単独で周れる場所などございません。そこでDSEまさにドリームステージエンターテインメントが仕掛けた、夢のラスベガスツアーに一般の方に混じって参加したのだった。

　エコノミークラス症候群がなんのその、DJ GOZMAばりにテンション揚げ上げのまま、14時間かけて、お金があったら、いつまでも居たい街、ラスベガスに到着。普通はここからツアーが始まるのだが、今回のツアープログラムは約14時間前の成田空港から始まっていた。何とお見送りゲストという事で川尻達也選手が成田空港まで来てくれたのだ！

　僕たちを見送る、ただそれだけのために来てくれた川尻選手。小声で「僕も行きたいんですけど〜。いいな〜！」と洩した川尻選手のせつない声が耳に残っての14時間…ってな具合いに、普通のツアーではありえない演出で旅が始まったため、試合はもちろんの事、この旅がどんなツアープログラムを準備しているのか、期待に胸を膨らませていた。

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