4月29日(火・祝)さいたまスーパーアリーナで開催される『DREAM.2
MIDDLE WEIGHT GRANDPRIX 2008 1st ROUND』の第1試合で、3月のライト級GP開幕戦において“没収試合”となった青木真也と、仕切り直しの“決着戦”に臨むJ.Z.カルバン。その心中を語る。
J.Z.カルバン (J.Z.Calvan)
1983年7月6日 ブラジル出身
身長173cm体重70kg
所属:アメリカントップチーム
主な戦績:HERO'S 2006&2007ミドル級王者 (2007年4月現在)
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■3・15没収試合はもう過ぎたことじゃないか
――まず、最初に前回の試合を振り返っていただきたいのですが。
「もう、過ぎたことじゃないか。今は4月29日のことだけを考えていたいんだ」
――そこを何とか……。試合中にオーソドックスに構えていたのが、途中でパウンドを放ったあとでサウスポーに変化しました。何か理由があったのですか。
「アオキとのポジションと角度が変わったから、それだけだよ」
――青木選手がグラウンドにあるとき、カルバン選手は寝技で闘うことを望みませんでした。かつてルタリーブリの強豪として、数々のサブミッションのトーナメントで優勝しているカルバン選手にとっても、青木選手の寝技は驚異に感じるのでしょうか。
「アオキが相手だろうと、寝技で闘うことは全く問題ない。試合展開によって、どんな状況になろうが、僕は闘うことができる」
――青木選手のラバーガードには、どのような印象を持っていますか。
「GOOD!!」
――では、ハイやミドルを多用する青木選手のスタンドの打撃は?
「3月18日の試合では、彼の打撃らしい打撃を見ていないからなぁ」
■日本に来る前の練習はパーフェクトだ
――いろいろと判定をめぐって、混乱した試合になってしまいました。
カルバン
インタビュー 内容
■3・15没収試合はもう過ぎたことじゃないか
■日本に来る前の練習はパーフェクトだ
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■日本に来る前の練習はパーフェクトだ(続き)
■カオル・ウノの途中参加に良い気分はしないね
■リングに上がれば友人もなにもない、闘うだけだ |
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