現WECウェルター級王者カーロス・コンディット、ブラジル柔術界の強豪ファブリシオ・“ピットブル”・モンテイロを倒すなど、外国人選手に対しては10戦9勝1分けと外国人キラーぶりを発揮している北岡悟。戦極ライト級GPの優勝候補の一人として、ぶっちぎりで“頂点”五味隆典のところまで一気に到達するのか。
北岡悟(きたおか・さとる)
1980年2月4日生、奈良県・奈良市出身
身長168cm 体重 76kg
高校時代は柔道部に所属。卒業後はブラジリアン柔術を学ぶ。
2000年4月パンクラスに入門し、同年10月プロデビュー。
2003年プロ・アマオープンキャッチレスリングトーナメント80kg未満級で優勝。
2007年2月の「PANCRASE 2007 RISING TOUR」では、ブラジル格闘技界80kg級ニ冠王Bodog Fightからの刺客グスタボPCと対戦し、見事価値ある勝利を挙げた。
同年4月に行われた「DEEP29 IMPACT」では、「戦極」旗揚げイベントにも出場したファブリシオ・“ピットブル”・モンテイロと、PRIDEライト級GP出場権をかけて対戦。一本で完勝。
2008年5月、「戦極〜第二陣〜」に参戦。XFCライト級王者のイアン・シャファーと対戦し、1R50秒でフロントーチョークで秒殺一本勝利をおさめた。
戦績:36戦20勝7敗9引き分け
パンクラスism所属
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■「表現方法とかみんな頑張ってほしい」
――先ほど北岡選手の公開練習(https://gbring.com/sokuho/news/2008_08/0815_sengoku.htm)があって囲み会見が終わりました。何かしゃべり足りなさそうな感じを受けましたが
「そうですか? 他の(戦極ライト級GPに出場する)日本人選手とのバランスもあると思うんです。特にしゃべり足りないということはないですよ」
――囲み取材では「僕が言うと全部悪口になってしまう」と言ってましたけど、誰かに言いたいことがあるのでは?
「僕の公開練習前には、日本人3選手の公開練習がありましたよね。各社の記事をチェックしたんですけど、表現方法とか、もうちょっと頑張ってほしいと思いましたね。特に誰というわけではないですけど、全体的に見てそう感じましたね」
――みんな優等生的なコメントに聞こえましたか?
「今までの道筋とかが出てますよね、ある意味。それがいいのか悪いのかは別として。僕はそれじゃダメだと思うんですよ。弱いのが一番いけないですけど」
――周りの選手の動きなどもよくチェックされてるんですか?
「そんな細かくはしてないですよ。軽くですね」
――エントリーした選手の中で気になる選手はいますか?
「いないっすね。逆を言えば……」
北岡悟インタビュー内容
■「表現方法とかみんな頑張ってほしい」(前半)
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■「表現方法とかみんな頑張ってほしい」(後半)
■北岡流減量法を初公開!? それをすると……
■2つの必殺技フロントチョークと足関節が決まる理由
■DREAMライト級GPに出た盟友・青木真也の試合を見て感じたこと
■五味との対戦要求について。「オレは言ってないけど……」
■ネットで話題の“青木ロングスパッツ問題”について、北岡が物申す! |
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