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9月27日(土)東京・ディファ有明で開催されるGCM『CAGE FORCE 08』。今大会では初代バンタム級&フェザー級王座決定トーナメントの準決勝4試合が行われる。初代チャンピオンのベルトを目指して2月に開幕した今回のトーナメントでは、いずれも激戦が繰り広げられ、まさに横一線のデッドヒート。大会の見どころを宇野薫ケージフォース・アドバイザーに聞いてみた。

宇野 薫(うの・かおる)
1975年5月8日、神奈川県出身
身長172cm、体重70kg(試合時)
横浜高校時代にレスリングを始め、卒業後にシューティングジム八景入門
その後、和術慧舟會総本部所属となる
1996年に全日本アマ修斗選手権で準優勝を飾り、同年10月4日、桜井“マッハ”速人戦でプロデビュー
1999年5月29日、佐藤ルミナを破り第4代修斗ウェルター級王座を獲得
同王座は2000年12月17日、ルミナとの再戦で初防衛成功後に返上した
2001年2月23日、UFC初参戦でジェンス・パルヴァーと初代UFC世界バンタム級王座を争ったが判定で敗れる
UFCで7戦を行った後、日本に主戦場を移してHERO’Sに参戦、2006年のミドル級トーナメントでは決勝戦へ進出する
2008年5月からはDREAMに参戦、ライト級GPで準決勝進出
「CAGE FORCE」の命名者であり、アドバイザー
戦績:39戦24勝11敗
和術慧舟會東京本部所属

■孫煌進選手がスタンドのヒジで勝った試合には驚いた

――9月27日に『CAGE FORCE 08』が開催されますが、旗揚げからここまでケージフォースを見てきてどんな感想を持っていますか?

「UFCで吉田善行選手(ケージフォース初代ウェルター級王者)も勝っていますし、去年の修斗で光岡映二選手もDREAMでチャンピオンになったヨアキム・ハンセン選手に勝っています。二人ともケージフォースを経て勝っている。彼らのような高いものを持っている選手が戦っている場所なので、着実にステップアップをし、全体のレベルが上がってきていると感じています」

――ケージフォースのテーマとして"ケージ(金網)をどう使うか"というものがありましたが、その点についてはどう思われますか?

「やはりケージでの試合経験を重ねてきている選手は、使い方が上手くなってきています。ケージを上手く利用して攻撃ないしポジショニングで攻めているような感じがします。防御もそうですし。特に上位の選手は、上手くなってきていると思いますね。僕は最近、ケージで試合をしていないのですが、以前UFCでやっていた経験から言わせてもらえれば、日本のケージの闘いは確実にレベルが上がって来ていると思います」

――宇野薫アドバイザーのケージフォース見どころ指南として、ケージを使う攻防になった時に、どういうところを見れば面白いのかを教えてください。

「まず、戦略的にはスタンドでのポジショニングですね。リングと違ってオクタゴンは円に近いので詰めるのが難しいのですが、逆に詰めるのが上手い選手も出てきています。ケージで下がれないようにしたり。

 それと、リングだとロープ際の攻防でロープの外に頭が出る等で、ブレイクになったりしますよね。ケージだとそれがないので、追い詰めることが出来る。そこからパウンドなりヒジなりを当てていって、なおかつ相手を逃げさせないようにします」

――これまでの試合で、驚くようなケージの使い方をした選手はいますか?

「ケージの使い方ではないのですが、最近の試合で驚いたのは『CAGE FORCE 07』で孫煌進選手がスタンドのヒジで勝った試合ですね。グラウンドで使うようなイメージがあったヒジをスタンドで使って、カットしてTKO勝ちをしました。あれは面白かったし、上手いなと思いました。

 あとは『CAGE FORCE 04』でやった吉田選手と菊地昭選手の試合。吉田選手がケージに詰めた状態で、パウンドとヒジで勝ちましたよね。極め技が得意な菊地選手もケージに詰められてしまうと、自分の得意な寝技が出来なくなってしまうんだなと感じました。あれもポジショニングですよね。ケージに近い場所に詰められると、リングでは出来る自分の動きが出来ないんだと。それが凄く印象に残っています」

■金網の使い方も含めてヒジを上手く使える選手が勝利に近づく

――ヒジの話が出たのでお聞きしたいんですが、ヒジはケージの使い方と共にケージフォースで重要なポイントとなる技術になってきましたね

「そうだと思います。ルールの中で使っていい攻撃ですから、それをどれだけ有効的に使えるかが大事になってきます。打撃の選択肢の中にヒジが入ることによって間合い等も変わってきますから。そこでも勝敗が分かれるような気がします。同じ間合いでもヒジが出せる選手と出せない選手に別れてきますから。ケージ経験者だったら、素直にその間合いになったら出せますから。

 そういった部分では、ケージフォースに出てくる選手はより今後、金網の使い方も含めてヒジを上手く使える選手の方が、勝利に近づくのではないかと思います」

――孫煌進選手がスタンドでのヒジでカットして勝ったのは、総合格闘技の歴史の中でも画期的なことだと思います

「やってはいけない攻撃ではないし、あってもおかしくない攻撃ですから。孫煌進選手が実際に試合でやったことにより、近い距離で的確に当てる立ちヒジが出来る選手は今後も出てくるんじゃないかな、と思います」

――ヒジにしてもケージの使い方にしても、まだまだ技術的探求の余地はあると思いますか?

「まだまだあると思います。UFCを中心とする北米の選手たちを見るとポジショニングが上手いなと思いますし、そういうのを見ると攻撃だけじゃなく防御、テイクダウンの取り方、細かい技術の攻防等、まだまだ研究の余地はたくさんあります」

――ケージでの闘い方はやはり北米の方がそうとう進んでいるなと思いますか?

「向こうは普通にケージがある環境ですよね。以前、アメリカのジムへ練習に行きましたが、当たり前のようにジムにケージがあるんです。日常的にケージが使える事によって、彼らは自然とケージに慣れるでしょうし、レベルの高い試合の映像などを見る機会も多いでしょうから、研究して進化していくものがあるのではないかと思います」

――慧舟會の道場にケージを設置する計画はないんですか?

「ケージフォースもそうですし、北米の大会に出たりしてケージ経験者も増えてきたので、今後の在り方としてはケージをどこかの道場に常設するかもしれません。それは慧舟會だけではなく、ケージフォースがメジャー化していけば、自然とケージを置くようなジムや道場は増えてくると思います。現時点ではまだまだですけれど」

――それくらいやらないと北米には勝てない?

「いや、そうとは言い切れません。ケージでの試合経験だけで、岡見勇信選手や吉田善行選手のようにUFCで勝てる選手も出てきていますから。ケージがないならないなりに研究の仕方もあると思うので。あればあったで先ほど言ったような細かい部分の練習が出来るのではないかと感じます」


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宇野薫インタビュー内容
■孫煌進選手がスタンドのヒジで勝った試合には驚いた

■金網の使い方も含めてヒジを上手く使える選手が勝利に近づく
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
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