キューピーちゃん、宇宙人、目玉のおやじなど、奇抜なコスチュームで入場し、独特なキャラをかもし出している徹肌ィ郎。藤原大地戦では、ケージフォースだけでなく、総合MMA史上に残る名勝負を繰り広げ、実力を証明している。徹肌ィ郎とは一体何者なんだ!?
徹肌ィ郎(てつ・はだいろう)
1977年11月2日、出身は宇宙??
身長164cm
2003年9月13日、DEMOLITION atomでデビュー
2007年4月15日、アブダビコンバット日本予選66kg未満級に出場し、準優勝
2007年5月、アブダビコンバット66kg未満級に出場し、4位入賞
2008年4月5日、CAGE FORCE初参戦では、藤原大地と対戦し、アームロックで一本勝ち
戦績は17戦9勝5敗3分
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■まわりの友達から宇宙人と呼ばれてました
――GBRインタビューでは初登場となる徹選手なんですが、紹介を兼ねて徹選手の素顔など色々と聞いていきたいと思います。まずは、“徹肌ィ郎”というリングネームについて教えてください。どういった経緯で付けたんですか?
「最初に自分のパンツの色が肌色だったので、それで肌色をリングネームに付けようと思いました。自分の本名は鈴木徹というんですけど、みんなはどうせ“徹”って呼ぶだろうから、徹と肌色を組み合わせて、“徹肌ィ郎(てつ・はだいろ)”に決めました」
――パンツの色が肌色って奇抜ですよね。遠目から見たら裸にしか見えないですよ(笑)。肌色が好きなんですか?
「そういうわけじゃないです。宇宙人をイメージして、全身を肌色にしたら面白いかなと思いました」
――宇宙人!?
「大学生の頃、まわりから宇宙人っぽいと言われてて、あだ名が宇宙人だったんです。なかなか自分的にはお気に入りのあだ名でしたね」
――その頃も頭は坊主だったんですか?
「いや髪の毛はあったんですけどね。頭でっかちで足がぶっといところが宇宙人っぽかったのかもしれないです」
――宇宙人と呼ばれて、徹選手自身はどうだったんですか?
「嬉しかったですね。宇宙とよく交信してて、よく一人で笑っていますから(笑)」
――宇宙交信以外に何か趣味はありますか?
「心霊スポットめぐりです。でも残念ながら一回も心霊というものを見たことがないんですよ」
――また変な趣味ですね。どういったところに行くんですか?
「山奥の廃村とか……」
徹肌ィ郎インタビュー内容
■まわりの友達から宇宙人と呼ばれてました(前半)
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■まわりの友達から宇宙人と呼ばれてました(後半)
■岩手出身ではない。でも岩手では薬を“うっていました”
■対戦相手の大石選手を引退に追い込みます
■決勝は中原太陽で。同門キラーを襲名!? |
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