9月27日(土)東京・ディファ有明で開催されるGCM『CAGE FORCE 08』にて、初代フェザー級王座決定トーナメント準決勝を星野勇二(和術慧舟會GODS)と闘う山崎。柔術で培った寝技を武器に修斗、DEEPで活躍し、今年5月には大舞台DREAMへ。着実にステップアップしている山崎が目指すべきものとは……。
山崎剛(やまざき・たけし)
1977年5月25日、千葉県出身
身長174cm、体重67kg
2001年にGRABAKA所属となる
2001年4月8日、ブラジリアン柔術をベースに、修斗で総合格闘家デビュー
2006年10月10日、『DEEP 26 IMPACT』で今成正和の持つフェザー級王座を懸けたタイトルマッチに挑戦するもKO負け
2008年5月11日、DREAM.3のDREAM初のフェザー級マッチで昇侍と対戦し、判定勝ち
戦績:24戦14勝8敗2分
GRABAKA所属
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■仲のいい星野選手との対戦でやりにくさはない
――大会が迫ってきましたけど、今のコンディションはどうですか?
「あまり良くなかったんですけど、だいぶ調子は上がってきましたね」
――GCMからのリリースによると、対戦する星野勇二選手は「殺し合いの試合になる」とコメントを残しています
「ここ何試合かやってきて、凄く“気持ち”という部分が大事だと感じました。それだけじゃないですけど、最後の最後でそういうところが一番大事だと思うので、自分もそれぐらいの気持ちで臨みたいですよね。技術の面だと、気持ちの部分だけでは補えないものですけど、途中で諦めたら何でも終わり。諦めなければ、ピンチであってももう一度チャンスが来ると思います」
――星野選手とは普段から仲がいいと聞いています
「『飲みにいこう、飲みにいこう』と連絡をずっと取り合ってるんですけどね(苦笑)。会場で会えば結構話し込んだりします」
――メールのやりとりも頻繁にするんですか?
「たまにやるぐらいですよ」
――トーナメントで対戦するとは予想してましたか?
「予想してなかったですね。星野選手とは階級が違ってて、さらに最近は自分が階級を下げてましたから。対戦することは絶対にないと思ってましたよ。エントリー選手が発表されてトーナメントが始まったときは、ちょっと…」
山崎剛インタビュー内容
■仲のいい星野選手との対戦でやりにくさはない(前半)
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■仲のいい星野選手との対戦でやりにくさはない(後半)
■某キック王者とのスパーで打撃も自信に
■GRABAKAメンバー内で起こった感動秘話とは……
■○○が会場に来ると負けるというジンクスを打破したい |
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