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金原弘光に続き、同じく元UWFインターナショナル所属で田村とはリングスでも同じリングに上がった山本喧一に桜庭VS田村戦について語ってもらった。「田村潔司は偽善者です」とリング上から田村批判をしたこともあり、田村とは敵対関係にあるヤマケン側から見たこの一戦とは……。

山本喧一(やまもと・けんいち)
1976年7月11日、大阪府出身
身長182cm、体重92kg
ニックネームはヤマケン
小学校時代から喧嘩に明け暮れる不良だったが、
前田日明の自伝「パワー・オブ・ドリーム』を読んで格闘技に目覚める
空手を始め正道会館の内弟子を経て、
1993年にUWFインターナショナルに入門
Uインター解散後はキングダムを経て1998年にリングスへ移籍
1999年にリングス退団後、同年11月19日『UFC23』参戦、
UFC-J無差別級 トーナメントで優勝して王座に就く
自分のジムであるパワー・オブ・ドリームを設立、所英男らを育てる
素手でのパンチを認めた「タイタンファイト」、
クラブで自分が賞金首となって挑戦を受ける「クラブファイト」を開催
『UFC29』では世界ライト級王座に挑戦するが敗北
『PRIDE.23』『PRIDE.25』『PRIDE武士道−其の四−』に出場、
ケビン・ランデルマンや美濃輪育久らと対戦するが敗れる
2006年11月のbodogFightシークレットマッチを最後にセミリタイヤ
現在は株式会社ウィットの代表取締役としてSNSを運営中
POWER OF DREAM所属

■UWFを背負ってるのは田村潔司ではなく桜庭和志だ

――今回の田村VS桜庭戦が決定したと聞いた時は、率直にどう思いました?

「実現するまでに随分と時間がかかったじゃないですか。なので正直やっとか、という気持ちと今さらかという気持ちと複雑でしたね。今となっては“本気でやるの?”みたいな。もうちょっと早いタイミングでやってもらえればそういう感覚にはならなかったんでしょうけれど。桜庭さんも満身創痍な状態で闘うわけだから。桜庭さんにはそういう状況ではなくベストな状態で闘って欲しかったですよね」

――この試合に思うことはどんなことですか?

「Uインターの選手全員の魂が桜庭さんの肩に乗っかっていると思いますね。裏切り者・田村を制裁するっていうみそぎマッチになるんじゃないですか。今回ばかりは、僕らは魂込めて桜庭さんが勝つことを応援します。しかもただ勝つだけじゃなく、いたぶって勝って欲しいなと。それくらいの能力が桜庭さんにはありますから。今でも寝技になったら余裕で勝てると思いますよ。田村さんは技の進歩が止まってますから。

 まあ、僕が言うのもなんなんですけれど(笑)。また叩かれるかな? でも、いいんですよ。僕はもう引退なので。こういうことを言っていると、また嫌われちゃんですけどね。

 でも僕は別に田村さんに対して、本当の意味で心底嫌いではないんですよ。僕は新弟子の頃、逆にかわいがられた方だから。他の人たちよりもよっぽどかわいがられたと思いますよ。しごかれたという部分と、かわいがられたという部分の両方を持っていますから。ああいう厳しい先輩だったからこそ、僕らはしっかり育ったんですよね。いいところもあるんです。

 でも、俺たちUWFやUインターに絡んでいた選手たちは、あの人がUWFを背負ってるなんて誰も思ってないから。俺たちの方がよっぽどUWFの魂を背負ってきた。背負ってトライしてきた、チャレンジしてきた。桜庭さんも言ってたけど、あの人はおいしい所だけをとって、甘い汁を吸うだけ吸って嫌になるとポンッといなくなっちゃう。離れてしまう。厳しい条件下で闘うことを一切しなかった。それって本当にファイターって言えるのかなって。それって本当にUWFの魂を持っている人のやることかなって思う。

 UWFって進化してプロレスを批判して、イデオロギー闘争をやり、ブームを作っていってファンに支持されていったものでしょう。だけどあの人は、そんなブームというよりも、先輩たちが作り上げてきた価値を利用して、この何年も生きてきたんですよ。

 10年くらい甘い汁を吸ったんでしょうね。バーリトゥードが主流になった今でも、勝てる相手としかやらない。試合が決まってちょっとコテッとやられたら、自分のブランドが落ちないような相手を選んで試合をする。本当に自分の利益を考えた活動しかこれまでしたことがなかったと思うんですよ。もし利益をかなぐり捨てて、人間としてファイターとして魂で生きてきたのなら、もっともっと弟子とか後輩とかに慕われてもおかしくないと思うんですけどね。それだけ人間力の部分で桜庭和志の方が上だと僕は思います。技術以上に。厳しい闘いをずっと生きてきたという部分で。もっと陽の目が当たって欲しいし。UWFを背負ってるのは田村潔司ではなく桜庭和志だって僕は思います」

■来年から新しい格闘技界の第一歩が踏み出せるんじゃないか


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山本喧一インタビュー内容
■UWFを背負ってるのは田村潔司ではなく桜庭和志だ

※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■来年から新しい格闘技界の第一歩が踏み出せるんじゃないか
■UWFは本当にこれで終わっていくんじゃないかって不安もある
■桜庭さんには悔しさが残っているんじゃないですかね
■桜庭さんに圧勝してもらいたいよね
■前田さんには我慢ならなかったんだと思う
      
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