5月13日(日)東京・ディファ有明で開催される『THE OUTSIDER 第21戦』の第17試合に出場する”鹿島灘のエンドレス・マシンガン”茂木優樹。強烈なパンチを武器にアウトサイダーでKOの山を築いている茂木は、何とボクシングのプロライセンスを持っている。そんな男がなぜアウトサイダーのリングに立ち続けるのか。(取材日:2012年4月27日)
PROFILE
茂木優樹(もぎ・ゆうき)
茨城県出身
身長174cm、体重75kg(試合時)
戦績:THE OUTSIDER 5戦4勝1敗
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■格闘技歴にある「格闘技碓井式」とは!?
――今回でアウトサイダー6戦目になりますが、元々アウトサイダーに出ようと思ったきっかけから教えて下さい。
「オレより強いやつがいるなら、そいつらとやってみたいなと思いました」
――腕っぷしに自信があったと?
「そうですね。何か知らないけど自信だけはありましたね」
――茂木さんは地元の茨城では喧嘩ばかりやってきたのでしょうか。
「たまにしかやってないですよ。自分から喧嘩を売るようなことはなく、売られたら喧嘩を買う感じです」
――暴走族やチーマーに所属はしているんですか?
「してないです。改造車には乗ってましたけど、所属はしてないっすね。一匹狼みたいなものです」
――これまでに集団を敵に回したことは?
「ありますけど…
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