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5・13 久保優太(立川KBA)




■テコンドーの先生は黄秀一(ファン・スイル)

――まず最初に、格闘技を始めるきっかけは何だったんですか?
「小学2年生の時、お父さんにテコンドーの大会を見に連れて行ってもらって、見ている内に自分でもやりたくなり始めました。華麗な足技を見て、当時はかっこいいと思ったからです」

お父さんが格闘技を見るのが好きだったんですか?
「実際にやってはいなかったのですが、見るのは好きでしたね」

――好きな選手がいて、サインをもらいに行ったらメッセージを入れてくれたことが、格闘家になろうと決めたきっかけだったとHPに書いてありましたね。
「それはテコンドーを始めてからですね。試合で負けた選手にサインを求めたところ、僕にメッセージをくれたんですけど、すごく感動して。今でもそれは大事に持っています。中原さんという方だったと思うんですけど。まだ低学年だったのであまり覚えてないんです」

――メッセージは何と書かれていたんですか?
「『優太くん、強くなれ!』と書いていただき、感動しましたね。それを見て“強くなろう”と思いました」

――久保選手のテコンドーでの実績は?
「世界大会に2度出て、一回はベスト8になりました。2回目は早々と負けちゃったんですけど。一回目はプエルトリコで、2回目はマレーシアでの開催でしたね」

――随分早くから海外での試合を経験していたことになりますね。感想はどうでしたか?
「凄くいい経験になりました。緊張しないとかそういう面で、勉強になった大会でした」

――テコンドーにはいくつかの組織がありますが、久保選手がやっていたのは何系ですか?
「ITFです。寸止めなんですが、顔面パンチのあるルールでした」

――憧れの選手はいましたか?
「特にいなかったんですが、中学生くらいの時にK-1を見てピーター・アーツに憧れ、自分もK-1に上がりたいと思い、高校生になってからキックボクシングを始めました」

――アーツのどういうところが好きだったんですか?
「KO出来る、強さというのを感じましたね」

――ITF系だと黄秀一(ファン・スイル)選手が有名ですね。
「小学生の時から教えていただきました。僕のテコンドーの先生だったんですよ」

――えっ、そうなんですか! どういう印象を受けていましたか。
「足技が凄くて、憧れの先生でしたね。ゲームの『鉄拳』とかにもモーションキャプチャーで出てたんですよね。凄くカッコイイなって思ってました(笑)」



■K-1に上がりつつ、打倒ムエタイ路線も行きたい

――ピア・ゲネットや速水勇選手といったテコンドーの王者がK-1に挑戦しましたが、いずれも負けが続いていましたね。その頃はどう思っていましたか?
「ゲネットがK-1に出たのは見たんですが、僕はアンディ・フグの方に凄く憧れてて(笑)。亡くなった時のドキュメンタリーとか見て感動してました」

――テコンドー出身の尾崎圭司選手はテコンドーの強さを証明したいからK-1に出ると言いましたが、久保選手はそうではない?
「そういう感じではないですね(笑)。テコンドーで学んだことは活かしたいと思います」

――今Kー1MAXで尾崎選手がテコンドー出身の選手として注目を集めていますが、どう思いますか?
「テコンドーのために、という感じで背負っているというか。華があってカッコいいですよね」

――意識はしてますか?
「いや、特には。自分は自分なので」

――フィニッシュは蹴りで決めたい方ですか?
「そうですね。綺麗なKOシーンを演出したいので」

――キックでテコンドーの技は活きている?
「蹴り方は全然違うと思うんですけど、バックスピンキックとかは活かせていると思います」

――やはりパンチよりも足技が好きなんですか?
「全部出来るようになりたいです。首相撲も出来て、タイで通用するような選手を目標としています。K-1にも上がりつつ、打倒ムエタイ路線もいきたいですね」

――ムエタイ路線よりもK-1の方がいい、というキックボクサーも多いですが、久保選手はそうではない?
「ムエタイだけだと有名になれないじゃないですか。日本中に知られるくらい有名になりたいという思いが強いので、ムエタイとK-1、二つともこなしてみたいという気持ちはありますね」

――K-1と同時にムエタイのチャンピオンも目指したい、と?
「僕の計画では、K-1で有名になってタイに挑戦していきたいという感じです」

――強さと知名度、両方が欲しいということですね。ちなみにムエタイで憧れの選手はいますか?
「最近はセンチャイ・ソーキングスターが強いなと思いますね。“神”だな、と思いました(笑)。いつかは越えられるようになりたいですね」

       
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