4月3日(月)東京都内のホテルにて、4月4日(水)神奈川・横浜アリーナで開催される、TBS/FEG主催『K-1
WORLD MAX2007〜世界最終選抜〜』の直前記者会見が行われた。
会見にはオープニングファイト出場選手を除く、本戦の22選手が出席。会見に同席した谷川貞治プロデューサーは「いいカードが第0試合からメインまで出来ました。そしてオープニングから若くて息のいい団体のトップをはるような選手が出ます」と、今大会に自信を見せる。
続けて「MAXは人材が豊富で、明日の試合は多すぎるなと言えるぐらいです」と、嬉しい悲鳴をあげる。今大会は、世界最終選抜というタイトルどおり、6月に開催される「世界一決定トーナメント開幕戦」の査定試合でもある。魔裟斗と佐藤嘉洋の出場は現在決定しており、その他の選手にとってはラストチャンスになる。
「歴代王者といえども、あまりにも不様な試合だったら、選ばれるかわかりません。素晴らしい試合を期待しています」と選手全員にエールを送った。以下は各選手の意気込み。
魔裟斗
「今回は“挑戦”ということをテーマにしているので、明日はオーレ・ローセンに挑戦していい試合を見せたいと思います」
オーレ・ローセン
「K-1関係者の皆様ありがとうございます。明日は魔裟斗と対戦します。自分にとっても大きなチャレンジです。200%の力を出していい試合をお見せしたいと思います」
アンディ・サワー
「久しぶりの闘いです。佐藤選手と闘うので非常に集中していて、いい試合にしたいと思います」
佐藤嘉洋
「愛を知る県と書いて愛知県から来ました、佐藤嘉洋です。調子は100%に仕上げてきました」
ドラゴ
「日本に来られて大変光栄です。明日はベストを尽くします。非常にスペクタクルな試合をお見せしたいと思います」
山内裕太郎
「全日本キックボクシング連盟からやってきました。今回は初参戦でドラゴ選手という強豪と闘えることを光栄に思います。明日は自分が楽しめる試合を出来ればいいな、と思います。思いっきり暴れたいと思います」
ブアカーオ・ポー.プラムック
「僕が見た限り、全ての闘いがエキサイティングで面白い試合になると思います。僕はその中でも一番面白い試合をしたい」
アンディ・オロゴン
「明日の試合は不撓不屈の精神で、不惜身命の気持ちで貫きたいと思います」
ヴァージル・カラコダ
「コンニチワ。私は相手にこう申したいです。私が先生、お前は生徒。明日闘い方を教えてやる」
前田宏行
「今の一言でむかついちゃって、考えてたことを忘れちゃったんですけど……。前回は前回。今回は35年間生きてきた中で一番男になる日。イコール、お前が倒れる日だ! オレが教えてやるよ、闘い方を!」
アルバート・クラウス
「ミナサン、コンニチワ。チョウシ ワ サイコウ デス。ガンバリマス」
TATSUJI
「明日は1Rからガンガン前に出て打ち合いたいと思います。弱いアゴをぶち抜いてやろうと思います。そして次につなげたいと思います」
ダニエル・ドーソン
「K-1に参加する有数な選手たちと試合出来て本当に嬉しいです。K-1のスーパースター大会を楽しみにしています」
ジョーダン・タイ
「今回K-1に参加出来る権利をいただき大変光栄です。ありがとうございました」
マイク・ザンビディス
「以前言ったことなんですが、私にとってK-1というのはキックボクシングのオリンピックです。優秀な選手と闘うのは非常に嬉しいです。試合に関してはゴングが鳴るのを楽しみにしています」
武田幸三
「明日は1Rからガンガン前に出る試合をしたいと思います」
ジャダンバ・ナラントンガラグ
「今回このような優秀な選手たちとご一緒できてとても嬉しいです。明日は自分らしく闘いたいと思います」
ツグト“忍”アマラ
「明日はとても素晴らしい試合を見せたいと思いますので、期待してて下さい」
イアン・シャファー
「今回試合を組んでくれた谷川様、それからK-1の皆様にお礼を申し上げます。今回も一生懸命闘いますので応援よろしくお願いします」
尾崎圭司
「この試合でも盛り上がる試合をして、勝って世界につなげたいと思います。応援よろしくお願いします」
HIROYA
「タイに行く前に試合が出来ることになって凄く嬉しいです。試合を組んで下さった谷川さん、そして試合を受けてくれた西村選手ありがとうございます」
西村憲孝
「HIROYA選手の方が経験などでは上なんですが、新空手の精神を生かして、新空手で学んだことをすべて出して前にいく試合をしたいです」
TBS/FEG
「K-1 WORLD MAX 2007〜世界最終選抜〜」
2007年4月4日(水)横浜アリーナ
開場17:00 開始18:00
<全対戦カード>
▼メインイベント 第10試合 K-1ルール 3分3R延長1R
魔裟斗(日本/シルバーウルフ)70.0kg
VS
オーレ・ローセン(デンマーク/Untamed)70.0kg
▼セミファイナル 第9試合 K-1ルール 3分3R延長1R
アンディ・サワー(オランダ/シュートボクシングオランダ)70.0kg
VS
佐藤嘉洋(日本/フルキャスト/名古屋JKファクトリー)70.0kg
▼第8試合 K-1ルール 3分3R延長1R
ドラゴ(アルメニア/チーム IT'S SHOW TIME)69.8kg
VS
山内裕太郎(全日本キックボクシング連盟/AJジム)69.7kg
▼第7試合 K-1ルール 3分3R延長1R
ブアカーオ・ポー.プラムック(タイ/ポー.プラムックジム)69.9kg
VS
アンディ・オロゴン(ナイジェリア/チームオロゴン)70.0kg
▼第6試合 K-1ルール 3分3R延長1R
ヴァージル・カラコダ(南アフリカ/スティーブズジム)69.9kg
VS
前田宏行(BUKURO GYM)69.8kg
▼第5試合 K-1ルール 3分3R延長1R
アルバート・クラウス(オランダ/チームスーパープロ)69.7kg
VS
TATSUJI(日本/アイアンアックス)70.0kg
▼第4試合 K-1ルール 3分3R延長1R
ダニエル・ドーソン(オーストラリア/シュートボクシング)69.6kg
VS
ジョーダン・タイ(ニュージーランド/レイ・セフォー・ファイトアカデミー)69.0kg
▼第3試合 K-1ルール 3分3R延長1R
マイク・ザンビディス(ギリシャ/メガジム)69.5kg
VS
武田幸三(日本/治政館)69.8kg
▼第2試合 K-1ルール 3分3R延長1R
ジャダンバ・ナラントンガラグ(モンゴル/モンゴル プロファイティング協会)69.6kg
VS
ツグト“忍”アマラ(モンゴル/フリー)68.4kg
▼第1試合 K-1ルール 3分3R延長1R
イアン・シャファー(オーストラリア/ファイブリングス・オーストラリア)69.8kg
VS
尾崎圭司(日本/チームドラゴン)69.5kg
▼第0試合 K-1ルール 3分3R 60キロ契約
HIROYA(フリー)58.9kg
VS
西村憲孝(KSS健生館)59.0kg
▼オープニングファイト第3試合 K-1ルール 3分3R
名城裕司(頂上会 テアゲネス・スポーツ・アカデミー)70.0kg
VS
安田鉄平(ウエスト ジャパン)69.7kg
▼オープニングファイト第2試合 K-1ルール 3分3R
サトルヴァシコバ(勇心館)69.1kg
VS
パク・ウィング・ヒョング(香港/ウニーク タイボクシング)69.0kg
▼オープニングファイト第1試合 K-1ルール 3分3R
蜜山剛三(ファイブリングス)70.0kg
VS
城戸康裕(谷山ジム)69.8kg
<チケット料金>
SRS席23,000円 S席13,000円 A席6,000円
魔裟斗応援シート13,000円(S席・特典付き)
<チケット販売所>
●デジタル先行発売
K-1オフィシャルサイト http://k-1.co.jp
i-mode K-1オフィシャルサイト
Yahoo!ケータイK-1オフィシャルサイト
EZ web K-1オフィシャルサイト
●一斉発売
チケットぴあ=0570-02-9999
ローソンチケット=0570-084-003(Lコード:39000)
CNプレイガイド=0570-08-9999
キョードー東京=03-3498-9999
e+(イープラス)=http://eplus.jp
※0570から始まる番号は一部の携帯電話、PHS、CATVからの電話接続は不可
<チケットに関するお問い合わせ>
株式会社キョードー東京=03-3498-9999
<お問い合わせ>
大会に関するお問い合わせ
皆EG=03-3796-5060
●K-1
WORLD MAX今後のスケジュール
「世界最終選抜」
4月4日(水)横浜アリーナ
「世界一決定トーナメント開幕戦」
6月28日(木)東京・日本武道館
「世界一決定トーナメント決勝戦」
9月17日(祝・月)横浜アリーナ
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