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8月23日（土）都内ホテルにて、明日24日（日）さいたまスーパーアリーナで開催されるワールドビクトリーロード『戦極〜第四陣〜』の公開計量＆前日記者会見が行われた。※計量の結果は下記
今大会よりスタートするライト級GPシリーズ。このトーナメントで優勝した選手が、五味隆典と戦極の初代ライト級王座を賭けて対戦する予定だ。トーナメントに出場する8選手がそれぞれ意気込みを語ったが、MVPともいえる発言で場内を沸かせたのは第2代ケージフォースライト級チャンピオンの廣田瑞人（GUTSMAN修斗道場）だった。
 廣田と対戦するIFL世界ライト級チャンピオンのライアン・シュルツ（アメリカ/チーム・クエスト）が、「3人の息子の一人から“やっつけてきて”と言われたので、それが今回の私の戦略となる。その通りにしようと思う」と微笑ましいエピソードを口にすると、廣田は「シュルツ選手の子供さんには申し訳ないが、明日は俺がやっつける」と一網打尽。
さらに、廣田の言葉を受けてシュルツが「実際に相手の体を見て体格などが分かった。最終的には息子に謝罪の言葉を言ってもらう。廣田の言葉を聞いて、よりバイオレンスな試合をすべきだと思った」と、息子をバカにされたことに怒りのバイオレンス発言。
ところが廣田はそれを聞いて、「映像を見て体が大きいと思ったが、見た目も大きいですね。それで、息子さんにはホントに申し訳ないんですけど、俺が叩き潰そうと思っています」と、さらに火に油を注ぐような発言。
静かだった会場には笑い声と、外国人関係者たちの“もっとやれ！”と言わんばかりの歓声が沸き起こった。
●ライト級GP出場選手コメント
 光岡映二
「（ダムは）見た感じは身長が一緒くらいで、そんなに大きいという感じじゃない。実績もあるし、過去の試合もいい試合をしているので明日はいい試合になると感じました」
ホドリゴ・ダム
「光岡の試合をビデオで見たが、もっと身長があると思っていたが身長はないね。あと、ナイスガイという印象を受けたよ。彼といい試合がしたい」
ボーヤン・コセドナー
「横田は自信に溢れた選手。柔道家だと聞いたが、どれだけこの競技に身を投げ出したかは知っている。簡単な試合にはならないだろうね。彼を尊敬しているからこそ、100％を出し、美しい試合をしたい」
横田一則
「ビデオも見ましたが、（ボーヤンは）体が大きくてゴツイ。普段は76〜78kgくらいで試合をしてたみたいで。握手してパワーを確認したので、考えて試合をしたい」
 北岡 悟
「一本取れると思いました」
※北岡の相手、クレイ・フレンチは席を外したのでコメントなし
ワールドビクトリーロード
「戦極〜第四陣〜」
2008年8月24日（日）さいたまスーパーアリーナ
開場14：30 開始16：00
＜全対戦カード＞
▼メインイベント ライト級 5分3R
五味隆典（久我山ラスカル/元PRIDEライト級王者）69.9kg
VS
ハン・スーファン（CMA KOREA/DEEPライト級王者）70.0kg
▼セミファイナル ミドル級 5分3R
瀧本 誠（吉田道場/シドニー五輪柔道81Kg級金メダリスト）82.0kg
VS
フランク・トリッグ（アメリカ/Xtrem Couture/R1/Icon
Sport世界ミドル級王者）82.9kg
▼第7試合 ライト級グランプリシリーズ2008 一回戦 5分3R
北岡 悟（パンクラスism）70.0kg
VS
クレイ・フレンチ（アメリカ/H.I.T.Squad/KOTC世界ライト級王者）69.9kg
▼第6試合 ライト級グランプリシリーズ2008 一回戦 5分3R
光岡映二（和術慧舟會RJW/第2回PRE PRIDEトーナメント優勝）69.9kg
VS
ホドリゴ・ダム（ブラジル/アライアンスBJJ/ブラジリアン柔術世界選手権レーヴィ級、アブソルート級3位）69.9kg
▼第5試合 ライト級グランプリシリーズ2008 一回戦 5分3R
横田一則（GRABAKA/前DEEPライト級王者）69.9kg
VS
ボーヤン・コセドナー（スロベニア/WFC/スロベニア・コンバットリーグ王者）69.7kg
▼第4試合 ライト級グランプリシリーズ2008 一回戦 5分3R
廣田瑞人（GUTSMAN修斗道場/第2代ケージフォースライト級王者）69.9kg
VS
ライアン・シュルツ（アメリカ/チーム・クエスト/IFL世界ライト級王者）69.8kg
▼第3試合 ヘビー級 5分3R
パウエル・ナツラ（ポーランド/チームナツラ/アトランタ五輪柔道95kg級金メダリスト）101.6kg
VS
ヤン・ドンイ（韓国/CMA KOREA）100.1kg
▼第2試合 ヘビー級 5分3R
ピーター・グラハム（オーストラリア/A・E FACTORY/2003年K-1 WORLD GP in メルボルン優勝）111.1kg
VS
モイス・リンボン（フランス/ヨーロッパ・トップチーム）95.9kg
▼第1試合 ヘビー級 ワンマッチ 5分3R
高橋和生（フリー/元パンクラス初代ヘビー級王者）94.5kg
VS
ヴァレンタイン・オーフレイム（オランダ/ゴールデン・グローリー/2000年リングスKOKトーナメント準優勝）108.2kg
＜チケット料金＞
VIP席（専用入場ゲート・特典付き）100,000円
RRS席30,000円
戦極シート（SS席・特典付き）17,000円
SS席17，000円 S席12,000円 A席7,000円
※全席指定・消費税込
＜チケット販売所＞
イープラス＝http://eplus.jp/sengoku/
電子チケットぴあ＝TEL：0570-02-9999（Pコード：812-235）、http://pia.jp/t/
ローソンチケット＝TEL：0570-084-003（Lコード：37018）、http://l-tike.com/
CNプレイガイド＝TEL：0570-08-9999、http://www.cnplayguide.com/
ドン・キホーテ＝全国のドン・キホーテ店舗
＜お問い合わせ＞
ワールドビクトリーロード＝TEL：03−3369−2211
ワールドビクトリーロード
「戦極〜第五陣〜」
2008年9月28日（日）東京・国立代々木競技場 第一体育館
開場13：00 開始15：00
＜ミドル級グランプリシリーズ2008 エントリー選手＞
佐々木有生（日本/GRABAKA）
中村和裕（日本/吉田道場）
エヴァンゲリスタ・サイボーグ（ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー）
シアー・バハドゥルザダ（アフガニスタン/ゴールデン・グローリー）
ジョルジ・サンチアゴ（ブラジル/アメリカン・トップチーム）
＜ワンマッチ出場決定選手＞
シャンジ・ヒベイロ（ブラジル/グレイシー・ウマイタ/ユニバーシティ・オブ・ジュウジュツ）
ホジャー・グレイシー（ブラジル/ホジャー・グレイシー柔術アカデミー）
ホルへ・マスヴィダル（キューバ・アメリカ/アメリカントップチーム）
＜チケット料金＞
VIP席（専用入場ゲート・特典付き）100,000円
RRS席30,000円
戦極シート（S席）17,000円
S席17，000円 A席7,000円
※全席指定・消費税込
＜チケット販売所＞
イープラス＝http://eplus.jp/sengoku/
電子チケットぴあ＝TEL：0570-02-9999（Pコード：812-235）、http://pia.jp/t/
ローソンチケット＝TEL：0570-084-003（Lコード：37018）、http://l-tike.com/
CNプレイガイド＝TEL：0570-08-9999、http://www.cnplayguide.com/
ドン・キホーテ＝全国のドン・キホーテ店舗
＜お問い合わせ＞
ワールドビクトリーロード＝TEL：03−3369−2211
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