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【サンボ】7・18夢の対決実現なるか!?松本秀彦と植松直哉がシニア62kg級にエントリー

2010/07/14


  7月18日(日)東京・スポーツ会館で行われる日本サンボ連盟『第36回全日本サンボ選手権大会・女子オープン大会』の出場選手が発表された。

 今大会は全日本王者を決める戦いであると同時に、今年行われる世界サンボ選手権大会の代表選手の選考会も兼ねて行われるが、最大の注目はシニア62kg級だ。

 全日本大会11連覇を達成し、この階級では国内無敵を誇る松本秀彦(木口道場)と、プロの総合格闘家としても活躍し、各種組み技競技で輝かしい実績を残す植松直哉(クロスポイント)がこの階級にエントリー。松本と植松は昨年も同階級にエントリーしていたが、植松が負傷欠場を余儀なくされ、両選手の対戦が実現することはなかった。

 松本が全日本12連覇を成し遂げるのか、そして植松との夢の対決は実現するのか。非常に見所の多いトーナメントになるだろう。大会の詳細は以下の通り。

日本サンボ連盟
「第36回全日本サンボ選手権大会・女子オープン大会」

2010年7月18日(日)東京・スポーツ会館
開会式9:30 試合開始10:00

<出場選手>

■男子シニアの部 52kg級
大石健二(三多摩サンボスクール)
小野寺基泰(スポーツ会館)
渡辺和久(木口道場)
河澄亮祐(木口道場)
中島 涼(木口道場)
櫻井洋行(スポーツ会館)
※昨年優勝の大石、2位小野寺、06〜08年3連覇の渡辺に17歳の学生&東日本王者中島の参加で混戦か。

■男子シニアの部 57kg級
八重樫大輔(横浜サンボアカデミー)
伊藤 要(塩原サンボスクール)
岡崎浩史郎(三多摩サンボスクール)
鈴木岳男(TEAM KAZE)
稲葉雄基(木口道場)
柴生田大輔(スポーツ会館)
守屋直樹(M-WORKS)
松江宜彦(蒲田サンボアカデミー)
鈴木隆友(山田スポーツクラブ)
※昨年のベスト4(伊藤・八重樫・柴生田・鈴木)が揃って参加。昨年62kg級2位の稲葉が階級を下げて挑戦。2年ぶり出場の07年王者岡崎の存在も面白い。

■男子シニアの部 62kg級
松本秀彦(木口道場)
植松直哉(クロスポイント)
田村裕之(スポーツ会館)
金 大成(SKアブソリュート)
小野瀬雅仁(クロスポイント)
テゴシデリゴロ(日本ウェルネススポーツ専門学校)
※松本の12連覇なるか。昨年この階級にエントリーするも怪我で欠場した植松が再度チャレンジ。

■男子シニアの部 68kg級
大原裕樹(誠心館格闘クラブ)
石田 一(新潟サンボクラブ)
井上泰仁(スポーツ会館)
長友良太(桜美林大学)
工藤修久(アンプラグド国分寺)
犬飼智之(スポーツ会館)
鈴木康裕(スポーツ会館)
中易俊之(ポゴナクラブジム)
尾藤広光(M-WORKS)
佐藤一範(木口道場)
杜山英一郎(蒲田サンボアカデミー)
森 不二夫(横浜サンボアカデミー)
椿 大介(横浜サンボアカデミー)
久郷上総(クロスポイント)
秋谷和樹(東海大学)
ナラントンラガ(モンゴル)
青木豊成(三多摩サンボスクール)
中島大輔(三多摩サンボスクール)
谷 泰雄(スポーツ会館)
小野卓弥(おの接骨院)
梨本 隆(塩原サンボスクール)
スイレト(日本ウェルネススポーツ会館)
※57kg級と同様、昨年のベスト4(大原・石田・鈴木・中島)が中心になりそう。

■男子シニアの部 74kg級
嘉見俊宏(山田スポーツクラブ)
明先俊太郎(M’s−DOJO)
黒沼宗孝(スポーツ会館)
岡 晴彦(横浜サンボアカデミー)
田辺春夫(SKアブソリュート)
イ・デヨン(SKアブソリュート)
パスキエ・トーマス(TeamOdaka)
野口岳人(TRIAL)
高松宗史郎(スポーツ会館)
遠藤俊平(木口道場)
※常連の嘉見、明先が軸。

■男子シニアの部 82kg級
小野瀬拓見(菊地商店)
勢田誠一(TEAM KAZE)
山下和紀(蒲田サンボアカデミー)
小野栄一郎(スポーツ会館)
照井新矢(三多摩サンボスクール)
※昨年1位の小野瀬が本命か。ベテラン勢田がリベンジを狙う。

■男子シニアの部 90kg級
菊地嘉幸(菊地商店)
小澤幸康(TEAM KAZE)
笠原丈幸(M’s−DOJO)
手塚勝彦(無所属)
大堀竜二(TRIAL)
榊原啓三(木口道場)
※昨年1位の菊地、2位小澤、ベテラン榊原に加え、柔道の強豪手塚勝彦が出場。

■男子シニアの部 100kg級
田矢信二(無所属)
千葉記位(SKアブソリュート)
水戸芳光(スポーツ会館)
鈴木圭祐(TeamOdaka)
平野賢人(無所属)
※2007・2008年と90kg級で優勝の千葉が先月のアジア選手権に続いてこの階級に参加。 2階級制覇なるか。

■男子シニアの部 +100kg級
豊田虎徹(菊地商店)
小貝大介(TEAM獣)
三谷 健(寒川柔友会)
※昨年世界の表彰台にあと一歩だった豊田の戦いぶりに注目。

■男子ジュニアの部 62kg級
時田賢基(日本ウェルネススポーツ専門学校)
島崎 大(大阪経済法科大学)
佐伯晋介(大阪経済法科大学)
町田 充(八戸工業大学)

■男子ジュニアの部 74kg級
徳山諭吉(ポゴナクラブジム)
中川哲志(大阪商業大学)

■男子ジュニアの部 82kg級
中村遼太郎(八戸工業大学)
北条清矢(大阪商業大学)
佐々木太一(桜美林大学)
川端拓馬(八戸工業大学)

■男子ジュニアの部 90kg級
油谷麻央(大阪商業大学)
戸川拓耶(八戸工業大学)

■男子ジュニアの部 100kg級
金城義恒(大阪商業大学)

■女子48kg級
八木沼志保(アンプラグド国分寺)

<お問い合わせ>
日本サンボ連盟事務局(携帯) 090−3342−8171


【関連リンク】
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