7月31日(土)東京・ディファ有明で開催される谷山ジム主催興行『Jawin presentsビッグバン・統一への道 其の弐』ダブルメインイベントに出場の城戸康裕&駿太(共に谷山)のコメントが主催者を通じて届いた。
■城戸康裕のコメント
昨日(7月24日)になって、ようやく対戦相手(キム・ウジュン)のタイプが右(オーソドックス)であることがわかりました。身長は175cm。僕より背は低いので、距離を詰めてくるんじゃないですか。相手が前に出てくるところでうまくカウンターを合わすことができたら? 間合いは絶対僕の方が有利だと思います。
ただ、向こうは僕の試合をネットを通していくらでも見ているでしょう。だから僕は彼の対策を立てられるけど、向こうは僕への対策を立てることができる。「こういうことをしたら城戸に勝てるんじゃないか」という感じでね。そこの部分を予測したい。それに、僕の試合はビッグバンのメインイベント。面白い試合じゃないとダメでしょう。観に来たお客さんから「城戸の試合は迫力も重さもスピードもすごかった。テレビを通して見るより生で見る方が全然面白かった」と言われたい。
■駿太のコメント
今回の契約体重は59kg。体重は楽に落ちました。ほとんど減量はしていない感じですね。全体的なレベルアップを計りながら、なるべく食べるようにしていたけど、すんなり落ちました。蘇我選手のことは以前から知っていました。とにかく気持ちが強い選手という印象があります。気をつけるべき武器は全てパンチですね。
日本人と闘うのは久しぶりなんですよ。もしかしたら久保(優太)選手と闘って以来かもしれないですね(08年1月27日、左ストレートでダウンを奪った駿太の判定勝ち)。タイ人は闘う距離を作ってくれるので、その距離に合わせて闘えばいい。でも、日本人は違う。自分から距離を作りにいかなければならないですからね。
今回は多少(相手の反撃を)もらっちゃうかもしれないけど、もっとアグレッシブなところを見せたい。お互い現役チャンピオンという部分はそんなにこだわっていません。
当初セミファイナルに出場予定だった“狂拳”竹内裕二(菅原道場)が、拳の負傷のため欠場が決定。代役として『ビッグバン 統一への道 其の壱』で竹内に勝利したチョンディーン・チュワタナ(タイ)が西川康平(ティダマンディ八王子)と対戦する。チョンディーンの戦績は44勝(7KO)25敗3分、元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級5位の31歳。
また、今大会のリングアナウンサーは人気ファッションモデルでタレントのJOY(=写真)が務めることが決定した。
谷山ジム
「ビッグバン 統一への道 其の弐」
2010年7月31日(土)東京・ディファ有明
開場15:30 開始16:00
<全対戦カード>
▼ダブルメインイベント(第10試合)70kg契約3分3R K-1ルール
城戸康裕(谷山/2008年K-1 WORLD MAX日本王者)
VS
キム・ウジュン(韓国/大韓格闘技協会 ジュニアミドル級王者)
▼ダブルメインイベント(第9試合)59kg契約 3分5Rヒジあり
駿太(谷山/WMAF世界フェザー級王者)
VS
蘇我英樹(市原/新日本キックボクシング協会/日本フェザー級王者)
▼セミファイナル(第8試合)63kg契約3分3R K-1ルール
チョンディーン・チュワタナ(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級5位)
VS
西川康平(ティダマンディ八王子/J-NETWORKスーパーライト級7位)
▼スペシャルマッチ(第7試合)エキシビション2分2R
HIROYA(フリー/2008K-1甲子園王者)
VS
谷山俊樹(谷山)
▼第6試合 ウェルター級3分3R
光浩(谷山)
VS
コタロー(MASC)
▼第5試合 ヘビー級3分3R K-1ルール
戦闘竜(チームファイティングドラゴン)
VS
高荻ツトム(チームドラゴン)
▼第4試合 70kg契約3分3R K-1ルール
濱崎一輝(シルバーアックス)
VS
アスガル・ギベチ(イラン大誠塾/イランキックミドル級王者)
▼第3試合 ミドル級3分3R
貴之ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックス/J-NETWORKミドル級2位)
VS
山床修一(拳心会/硬式空手道重量級優勝)
▼第2試合 スーパーフェザー級3分3R
KING(土浦/MA日本同級2位)
VS
片岡広樹(ダイケン/元MA日本同級9位)
▼第1試合 バンタム級3分3R
宮本啓介(橋本道場)
VS
菊池洋次朗(ウィラサクレック・フェアテックス)
▼オープニングファイト第2試合 エキシビションマッチ1分2R
町屋 迅(谷山/小学4年生)
VS
染谷響生(治政館/小学3年生)
▼オープニングファイト第1試合 エキシビションマッチ1分2R
町屋寧々(谷山/小学2年生)
VS
望月愛華(治政館/小学2年生)
<チケット料金>
VIP席20,000円 SRS席12,000円
RS席10,000円 A席7,000円、B席5,000円
<チケット販売所>
チケットぴあ
出場各ジム
<お問い合わせ>
谷山ジム=TEL:0463−93−9664
MA日本キックボクシング連盟
「BREAK-5〜MA日本ライト級王座決定戦準決勝〜」
2010年8月15日(日)東京・ディファ有明
開場16:00 開始16:30
<全対戦カード>
▼ダブルメインイベント2(第12試合) MA日本ライト級王座決定戦準決勝 3分5R
佐藤 琉(JMC横浜/同級2位)
VS
梶田義人(武勇会/同級5位)
▼ダブルメインイベント1(第11試合) MA日本ライト級王座決定戦準決勝 3分5R
田中秀和(橋本道場/同級3位)
VS
勇苡馳(Studio-K/同級4位)
▼セミファイナル(第10試合) 日泰国際戦 スーパーライト級 3分5R
深沢大輔(ダイケン/MA日本スーパーライト級3位)
VS
マキ・ランサヤーム(タイ/元ルンピニースタジアムライト級1位)
▼第9試合 MA日本スーパーフェザー級ランキング戦 3分3R延長1R
町田 光(橋本道場/同級4位)
VS
藤澤大樹(HOSOKAWA/同級7位)
▼第8試合 ジム対抗戦 3分3R延長1R
伊東拓馬(橋本道場/MA日本バンタム級5位)
VS
大原清和(レグルス池袋/J-NETWORKバンタム級2位)
▼第7試合 MA日本スーパーライト級ランキング戦 3分3R
マーツ(PCK/同級8位)
VS
内山周平(Kインター柏/MA日本ライト級9位)
▼第6試合 MA日本ミドル級ランキングチャレンジマッチ 3分3R
阿部雅俊(PCK/同級8位)
VS
篠原友志(Kインター柏)
▼第5試合 ジム対抗戦 60kg契約 3分3R
阿修羅(PCK)
VS
須藤稔也(阿門會)
▼第4試合 ジム対抗戦 ライト級 3分3R
森實恭平(士魂村上塾)
VS
加藤丈博(WSR)
▼第3試合 ジム対抗戦 ウェルター級 3分3R
TAKUTO(八木橋道場)
VS
小森谷貴雄(WSR)
▼第2試合 ジム対抗戦 フェザー級 3分3R
鋭司(HIMI-GYM)
VS
柳田直哉(Kインター柏)
▼第1試合 フェザー級新人王トーナメント準決勝 2分3R
キューピー晋大(HOSOKAWA)
VS
野口直人(飯島)
▼オープニングファイト第4試合 ジム対抗戦 女子フライ級 2分3R
神戸麻美(JMC横浜)
VS
トモコSP(WSR)
▼オープニングファイト第3試合 ジム対抗戦 60kg契約 2分3R
小林 慶(KING BEE)
VS
太田 聡(大誠塾)
▼オープニングファイト第2試合 ジム対抗戦 フライ級 2分3R
リトル由(谷山)
VS
透馬(WS群馬)
▼オープニングファイト第1試合 ジム対抗戦 75kg契約 2分3R
馬場 仁(JMC横浜)
VS
ゆとり・キック(阿門會)
MA日本キックボクシング連盟
「BREAK-6」
2010年9月26日(日)東京・後楽園ホール
開場開始未定
<決定対戦カード>
▼WBCムエタイルール日本スーパーウェルター級王座決定戦 3分5R
武田一也(JMC横浜/MA日本ミドル級1位)
VS
山内裕太郎(P.O.D./team pitbull/元全日本スーパーウェルター級王者)
●MA日本キックボクシング連盟2010年興行スケジュール
8月15日(日)東京・ディファ有明
9月26日(日)東京・後楽園ホール
10月10日(日)東京・ディファ有明
11月27日(土)東京・後楽園ホール
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