4月22日(金)東京・後楽園ホールで行われるDEEP事務局『10th Anniversary DEEP 53 IMPACT』にて小路晃の引退試合が行われることが発表された。
小路は『10th Anniversary DEEP 52 IMPACT』の第6試合終了後にリングに上がり「長いプロレス、格闘技生活に現役選手としてピリオドを打つことになりました」と現役引退を発表。「15年前に後楽園ホールでデビューし、PRIDE、DEEP、ハッスル、スマッシュで戦ってきたのですが、最後は総合格闘家として死にたい、熱い試合をしたいと思いました。そしてそれに応えてくれる選手がいます」と挨拶すると、2006年2月にDEEPのリングで小路と対戦している三崎和雄が登場。
小路が「15年間のすべてをこの試合にぶつけさせてもらおうと思います。三崎選手、自分の介錯人になって下さい。よろしくお願いします」と三崎に言葉をかけ、三崎も「自分は2006年2月に小路さんとDEEPで試合をして(※三崎が1R2分32秒、フロントチョークで一本勝ち)、その一戦で今の自分があると思っています。
大きな節目になる試合に自分を選んでもらっていただき光栄に思います。試合当日は小路晃と三崎和雄にしか出来ない魂のこもった侍の戦い、命の削り合いをしたいと思います。小路さんも完璧なコンディションで来て下さい。自分も全力でぶっ潰します」と激闘を誓った。
DEEP事務局
「10th Anniversary DEEP 53 IMPACT」
2011年4月22日(金)東京・後楽園ホール
開場開始未定
<決定対戦カード>
▼小路晃引退試合
小路 晃(スマッシュ)
VS
三崎和雄(フリー)
<お問い合わせ>
DEEP事務局=TEL:052−339-0303
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