▲昨年12月30日、有明コロシアムで行われた「戦極 SOUL OF FIGHT」、全試合終了後の集合写真
3月11日(金)、SRCを主催する株式会社ワールドビクトリーロード(以下、WVR)がSRC公式HPにて、WVRの親会社でスポンサー企業でもあるドン・キホーテがSRC事業から撤退したことを発表した。
WVRの発表によれば、ドン・キホーテは格闘技界そのものからの全面撤退ではなく、SRC・戦極のようなビッグイベント事業からは手を引く方針で、SRC事業から正式に撤退。(※修斗やパンクラス、あるいはアマチュアレスリングなど現状支援している団体のスポンサード活動は継続)
WVRは「親会社とスポンサー企業の全面支援に頼って事業を行ってきた弊社としては、それを打ち切られれば自力で独自興業ができるわけもなく、もはや現状はいかんともし難いお手上げ的事態と言わざるを得ません。唯一の望みは、ドン・キホーテに代わるスポンサー企業の出現です」(原文ママ)とした上で、最悪の事態としてSRC解散の可能性もあるとしている。
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