11月3日(木・祝)東京・台東区にある台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場のリニューアル記念としてTGL(東京都学童野球女子リーグ)決勝トーナメントの開幕戦が行われた。
地元台東区に縁のある学童野球関係者や議員、教育関係者といったメンバーにシュートボクシング協会からは緒形健一氏も出席。
開幕セレモニーで、学童女子野球にちなんでシュートボクシングから、2010Girls S-cup王者RENA(及川道場)とSB日本女子スーパーフライ級王者の高橋藍(シーザー)が登場。RENAがピッチャー、高橋がバッターという異色の始球式が実現した。
両選手が紹介され、挨拶した二人。高橋は「このような場に呼んでいただき光栄です。軟式野球をやっている女の子が、こんなにたくさんいることに、ビックリしています。競技は全然違いますけど、頑張ってください」とコメントし、RENAは「みなさんに思ってほしいのは、信じ続ければ夢は必ずかなうということです」と軟式野球をやっている少女たちに、激励の言葉をプレゼント。
なお、始球式ではRENAが投げたボールはホームベース手前で残念ながらワンバウンドしてしまったが、学童野球の少年少女たちからは、惜しみない拍手が送られた。
●シュートボクシング2011年度スケジュール
11月5日(土)6日(日)「SHOOT the SHOOTO」東京・TDCホール
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