UFCで活躍する岡見勇信、修斗世界バンタム級チャンピオンの漆谷康宏など多くのプロ選手が所属する和術慧舟會は、これまで道場やマネージメントを管轄していた株式会社GCMコミュニケーション（久保豊喜・代表取締役）を離れ、賛同する各道場長で「和術慧舟會選手会」を結成、新たな和術慧舟會として活動していくことを発表した。

　選手会は和術慧舟會長崎総本部の西良典代表から「和術慧舟會」の名称使用許可を得て、今後も和術慧舟會として活動していくという。選手会はリリースで「今回こういった形で新たな出発をするにあたり、和術慧舟會選手一同が、久保社長から勝手に独立したとか、社員が会費を使い込んだせいで家賃が滞ったとか、誰かが乗っ取りを企んだとか、そのような事実は一切ございません」としている。

▼和術慧舟會選手会　
和術慧舟會東京本部・RJW・TIGERPLACE（横浜道場）・GODS
選手主催の個人道場の一部＝トイカツ道場系列・HEARTS・TLIVE・船橋道場・K太郎道場・圭太郎道場・ウルシ道場・飯田道場
地方道場＝富山支部・G2・常滑道場　群馬支部・熊本個人道場・駿河道場・FOURRHOMBUS山梨甲府道場・DUROジム
(順不同）
※和術慧舟會TIGERPLACEは和術慧舟會横浜道場に改称