▲後列左よりパンクラスの川村亮、副代表・坂口征夫、代表・五木田勝、副代表・鶴屋浩
2月4日(土)、ジュニア総合格闘技のルール統一などを目的とした組織・全日本ジュニア格闘技連盟=JMA(ALL JUNIOR MARTIAL ARTS)の発足記者会見が行われた。
JMAは2月1日に発足した組織で、代表に五木田勝(GOKITA GYM)、副代表に坂口征夫(坂口道場)と鶴屋浩(パラエストラ千葉)が就任。
→会見ではキッズたちによる総合格闘技のデモンストレーションも行われた
五木田代表はJMA発足の目的として「全国で様々なジュニア総合格闘技の大会が行われていますが、ルールが統一されておらず、ジュニア総合格闘技のルールを統一するためにJMAを発足しました」と説明。
すでに日本修斗協会(2月1日付けでキッズ修斗は廃止)と株式会社パンクラスが協力団体として、株式会社イサミが用具面をサポートする協力企業として参加。今後は関東だけでなく地方のジムにも参加を呼びかけていく方針を明らかにした。
JMAとしての大会は3月と4月にそれぞれ予定。当面はジュニアMMAルール(キッズ修斗ルールに基づく)とAGOTルール(GOKITA GYM主催大会で行われているルール)の2種類のルールで大会が行われ、五木田代表は「地方のジム、教育関係者、医療関係者の意見を取り入れて、怪我をしない・させないことを第一に考えた統一ルールを作りたい」と、JMAの活動に併せて、JMAの統一ルールを制定したいと語った。
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