▲トーナメントに出場する8人。(上列左から)木部、宮川、村田、寒天(下列左から)ヒル、崎村、加藤、元谷
新設された初代フライ級(58.5kg以下)王座の初代王者決定トーナメントが名古屋で開幕する。3月25日(日)名古屋・アスナル金山で開催される『DEEP NAGOYA IMPACT 公武堂ファイト〜DEEP初代フライ級王者決定トーナメント開幕戦〜』の対戦カードが決定した。
開幕戦にエントリーした8人と対戦カードは以下の通り。DEEP最軽量級となるフライ級初代チャンピオンの座に就くのは誰だ?
<DEEP初代フライ級王者決定トーナメント出場選手>
木部 亮(スプラッシュ)1976年10月7日生まれ 身長169cm
柔術黒帯でグラップリングを最大の武器とするが、寺田功(アライアンス)に打撃で打ち勝つ戦いの幅の広さを持ち現在5連勝中。長いキャリアの中で念願の初タイトル奪取を目指す、今トーナメントの優勝本命選手。
宮川博孝(ALLIANCE)1979年6月17日生まれ 身長165cm
昨年10月、粕谷栄(木口道場)戦では相手が立ったまま失神KOするという戦慄の右フックを見せ、タイトル獲りに向けてその実力をアピール。ようやく日の目を見ることとなったDEEPフライ級タイトルの設立だけに、意地を掛けて優勝を目指す。
村田卓美(和術慧舟会東京道場)1980年6月11日生まれ 身長167cm
グラップリング大会で数々の優勝歴を持つ典型的なグラップラー。今回階級を落として初めての試合となるため、実績は大会一ながら未知の部分を秘めている。
寒天タケシ(GSB名古屋)1988年7月27日生まれ 身長169cm
中部を代表する若手ホープで昨年は4戦全勝と波に乗っている。柔軟でスピーディーな戦い方は観ている者を魅了するものがある。今大会の台風の目となるか。
クレイジー・ヒル(バンゲリングベイ・スピリット)1981年6月6日生まれ 身長167cm
柔道三段のバックボーンを持ちながらキックボクシングを得意とするストライカー。ラウェイという頭突きもありの過激なルールでも構わず戦うハートの持ち主。
崎村暁東(GSB名古屋)1976年10月6日生まれ 身長167cm
シュートボクシングを主戦場とし、タイトルマッチも2度経験している実力者。総合格闘技の戦績はまだ2戦だが、技術的な打撃力と高度の身体能力は評判が高い。
加藤直之(スプラッシュ)1983年10月21日生まれ 身長167cm
パンチを最大の武器に持ち、ボクシング技術を用いた近距離の打ち合いを得意とする。打撃で自分の距離を見つけると無類の強さを発揮する。
元谷友貴(CBインパクト)1989年9月14日生まれ 身長170cm
格闘技歴は3年程度しかないが、鋭いパンチを武器にシュートボクシングルールで勝利を重ねる。総合ルールでもその鋭いパンチの連打で対戦相手を圧倒する、勢いを持った若きテクニシャン。
ネックススポーツ
「DEEP NAGOYA IMPACT 公武堂ファイト」
2012年3月25日(日)名古屋・アスナル金山
開場12:00 試合開始12:30
<決定対戦カード>
▼DEEP初代フライ級王者決定トーナメント開幕戦 5分3R
木部 亮(スプラッシュ)
vs
クレイジー・ヒル(バンゲリングベイ・スピリット)
▼DEEP初代フライ級王者決定トーナメント開幕戦 5分3R
宮川博孝(ALLIANCE)
vs
加藤直之(スプラッシュ)
▼DEEP初代フライ級王者決定トーナメント開幕戦 5分3R
村田卓美(和術慧舟会)
vs
寒天タケシ(GSB名古屋)
▼DEEP初代フライ級王者決定トーナメント開幕戦 5分3R
元谷友貴(CBインパクト)
vs
崎村暁東(GSB名古屋)
▼ワンマッチ
梶田高裕(GSB名古屋)
vs
鍵山雄介(総合格闘技道場コブラ会)
▼ワンマッチ
服部謙一(ネックス)
vs
別府セブン(総合格闘技道場コブラ会)
<チケット料金>
RS席7,000円 A席5,000円
※当日券は各500円増し。
<チケット販売所>
公武堂
チケットぴあ
ネックススポーツ
出場選手所属道場
<お問い合わせ>
ネックススポーツ=TEL:0568-72-8066
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