選手の増加とレベルアップで盛り上がりを見せているジュニア・キックボクシングで、新たな好カードが決定。9月30日(日)東京・大森のゴールドジムサウス東京アネックスで開催される『蹴拳(しゅうけん)VII』の全対戦カードが発表された。
→男女の王座を統一したことがある佐々木
大会のオープニングを飾る第1試合で、注目のジュニア王者対決が組まれた。APKF(アジア太平洋キックボクシング連盟)ジュニアのエース・熊井亮介(Y'ZD)が、佐々木蝶里(ささき・みいり/尚武会)を迎え撃つ。
熊井は現在UKFジュニア48kg級、APKFジュニア&ドラゴンボクシングスタジアム認定50kg級の三冠を保持している。対する佐々木は、2011年6月19日にM-1ジュニア40kg級を男女統一(M-1ジュニアには通常の王座と女子王座の2つが存在する)した女子選手。ジュニアのみならず、一般クラスの選手とも対戦経験があり、勝利を収めるほどの実力者だ。
メインイベントでは、2つのドローを挟んで現在7連勝中のAPKFウェルター級1位・虎宇輝(こうき/Y’ZD/アジア太平洋キックボクシング連盟)とWPMF日本ウェルター級8位・啓太(エスジム)が対戦。啓太は5月20日の蹴拳で渡部太基(藤原)に秒殺KOされており、今回が再起戦となる。WPMF日本ウェルター級の公式戦として行われるこの試合で、虎宇輝が勝ってランキング入りするのか、それとも啓太がそれを阻むのか。
セミファイナルには、9月9日のM-1における日本vsタイ5対5マッチで先鋒を務め、清川祐弥に判定勝ちしたラック・タワルン・エスジム(タイ/エスジム)が早くも出場。ガイファー・ラジャサクレック(タイ/ラジャサクレックジム)とお互いのジムの看板を懸けた在日タイ人対決を行う。
蹴拳プロモーション
「蹴拳Z」
2012年9月30日(日)東京・ゴールドジムサウス東京アネックス
開場15:00 開始 15:30
<全試合カード>
▼メインイベント(第10試合) WPMF日本ウェルター級 3分5R
啓太(エスジム/WPMF日本ウェルター級8位)
vs
虎宇輝(Y’ZD GYM/APKFウェルター級1位)
▼セミファイナル(第9試合) 58kg契約 3分3R延長1R
ラック・タワルン・エスジム(タイ/エスジム)
vs
ガイファー・ラジャサクレック(タイ/ラジャサクレックジム)
▼第8試合 日・タイ国際戦 WPMF日本ライト級 3分3R
コンゲンチャイ・エスジム(タイ/エスジム)
vs
KATO-A.K.G(A-BLAZE×KICK)
▼第7試合 58kg契約 3分3R
津橋雅祥(エスジム)
vs
加藤 寛(相模原ジム)
▼第6試合 WPMF日本ライト級 3分3R
渡久山ゆうた(平井ジム)
vs
晋・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
▼第5試合 WPMF日本スーパーライト級 3分3R
土屋 忍(Y’ZD GYM)
vs
高崎ラジャサクレック(ラジャサクレックジム)
▼第4試合 56.5kg契約 3分3R
藤田直希(エスジム)
vs
名倉拓海(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
▼第3試合 62kg契約 3分3R
谷川尋紀(エスジム)
vs
SATOSHI(MTOONG)
▼第2試合 56kg契約 3分3R
若林悠介(エスジム)
vs
竜也(フリー)
▼第1試合 ジュニア対抗戦 50kg契約 2分3R
熊井亮介(Y’ZD GYM/UKFジュニア48kg級、APKFジュニア50kg級&ドラゴンボクシング認定ジュニア50kg級王者/アジア太平洋キックボクシング連盟)
vs
佐々木蝶里(尚武会/元M-1ジュニア40kg級統一王者)
<チケット料金>
SRS席10,000円 RS席7,000円 A席5,000円
※当日は500円増し
<チケット販売所>
エスジム=TEL:044-768-1268
出場選手各ジム
<お問い合わせ>
エスジム=TEL:044-768-1268
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