▲プロレスラーの高山(左)とミスターPRIDE小路(右)がラーメンで強力ダッグを組んだ! 取材場所:胃袋掴味(ストマックホールド)
明日10月31日(水)から11月4日(日)にかけ、駒沢オリンピック公園にて開催される東京ラーメンショー・第2幕に身長196センチの巨大プロレスラー高山善廣とPRIDEのリングで活躍した小路晃がタッグを組み、このイベントのために開発したラーメンを提供する。
昨年、高山は代々木上原に焼き鳥&ラーメン店「胃袋掴味(ストマックホールド)」、小路は富山にラーメン店「えびすこ」を出店している。主催者から高山にオファーがあり今回の出店となった。
「東京ラーメンショーはラーメン界の世界一と言っていいくらいのショーです。そこに新参者が1人では厳しい。そこでこの強力タッグなんです」と高山。そして二人は試作を繰り返し最強のラーメンが完成する。
今回、このラーメン作りにあたって、監修を務めた渡辺樹庵氏(写真右・高田馬場の「渡なべ」など都内にラーメン店3店舗、小路のラーメンの師匠)によると「スープは高山さんの鶏と小路のエビがぶつかりあってます。にんにくを入れても鶏の味とエビの風味が消えないくらい濃いものになってます」と言えば、小路は「エビの頭をすりつぶしてエビ味噌たっぷりです」とはじまり、高山も「スープだけではなく、チャーシューもオーブンで焼いた鶏肉だ」と主張。ぶつかり合いはスープだけではないようだ。
完成したラーメンについて「これぞ総合格闘技!というラーメンです。食材どうしの格闘、食べた人も強くなる!鶏でたんぱく質、エビでカルシウム!!」と高山。「多くのラーメンを食べてきましたがこのラーメンに似ているものはない!」と小路。
格闘家2人と素材同士が戦いから美味しさが生まれた至高のラーメン。明日早速、2人は会場入りし腕を振るう。
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