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【パンクラス】3・29近藤激勝!シウバへ宣戦布告 2004/03/29

Sammy Presents
「PANCRASE 2004 BRAVE TOUR」

パンクラス
2004年3月29日(月)東京・後楽園ホール
開場17:30 開始18:30
観衆2,300人(超満員札止め)

▼メインイベント ライトヘビー級戦5分3R
ライトヘビー級王者
○近藤有己(パンクラスism)
1R4分1秒 チョークスリーパー
●スティーブ・ヒース(シーザー・グレイシー・アカデミー)

<試合展開>
 開始直後、左ハイキックを見せたヒース。近藤の右ストレートに合わせて胴タックルで組み付くと。自ら引き込んでグラウンドに誘いこむ。近藤はインサイドから細かいパンチ。ヒースが下から蹴り上げて、イノキ・アリ状態になると、近藤はローとサッカーボールを蹴り分ける。ヒースは一瞬の隙をついて片足タックルにいくが、近藤は得意のがぶりながらのパンチをヒースの顔面に叩き込む。たまらずヒースは引き込んでハーフガードへ。近藤は一旦立ち上がってサッカーボールキック、再びハーフに収まると、パンチを打ちながらマウントを奪う。ヒースが背中を向けると、そのままチョークスリーパーで一本勝ちを収めた。

▼セミファイナル スーパーヘビー級戦5分3R
○高森啓吾(パンクラスMEGATON)
1R0分40秒 KO ※スタンドのパンチ
●石井淳(超人クラブ)

<試合展開>
 1R、試合前の予想通り激しい打撃戦に。お互いにガードを無視して殴りあうが高森の方が手数で上回り、徐々に石井を圧倒する。左ストレートをクリーンヒットさせた高森はそのまま石井をロープ際まで詰めて、フック、アッパーとパンチの連打。最後はフラフラの石井の顔面を高森が左で蹴り上げたところで、レフェリーが試合を止めた。

▼第5試合 ライトヘビー級戦5分3ラウンド
○デビッド・テレル
(シーザー・グレイシー・アカデミー)
1R3分4秒 変形スリーパーホールド
●渋谷修身
(パンクラスism)

<試合展開>
 1R、渋谷の右のローに対して、テレルは佐々木戦で見せた左のハイキックを打ち返す。これで一瞬、尻餅をついた渋谷。テレルはそのままグラウンドに持ち込むと、間髪いれずにアキレス腱固めを仕掛ける。渋谷は体を回転させて、立ち上がることに成功する。左ミドルから胴タックルでテイクダウンを狙うテレル。これに渋谷がギロチンチョークを合わせる。テレルはそのまま渋谷をロープまで押し込んで、引っこ抜くようにテイクダウン、再びグラウンドの展開となる。テレルは渋谷の首を抱えるようにしてパスガード、さらに立ち上がろうとした渋谷の首を捉え、お返しとばかりにギロチンチョークへ。渋谷は前転するようにしてこれを外すが、テレルはがぶりの体勢をキープする。渋谷は腕を巻き込むようにして立ち上がる。しかしテレルも反応よく胴タックルでテイクダウン、スタンドの展開を作らせない。グラウンドになる際を狙って一気にサイドまで回る。そこから上四方で押さえ込むと、試合前に同門のスティーブ・ヒースが見せた"ヒース・チョーク"を極めにかかる。渋谷の腕が入ったままの状態だったが、肩固めのような形で絞り上げた。

▼第4試合 ミドル級戦5分3R
○石川英司(パンクラスGARABAKA)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−27
●北岡 悟(パンクラスism)

<試合展開>
北岡が睨みつけ、石川が胸を突き飛ばす。不穏な空気から始まった対決は、石川が得意のパウンドで北岡を退けた。ハイキックから胴タックルに行った石川は、パウンドを狙うも北岡に手首をロックされて連打が出来ない。逆に1R終盤には北岡にフロントチョークを取られる。2、3Rも石川がテイクダウンしてパウンドを落とそうとするが、北岡のクロスガードとリストロックに阻まれて単発に終わり、石川の判定勝ちとなった。

▼第3試合 ミドル級戦5分3R
○佐藤光留(パンクラスism)
判定2−0 ※29−28、30−29、29−29
●中西裕一(フリー)

<試合展開>
恒例の中西のコスプレ入場は、貞子の被り物。佐藤は片足タックルからそのまま反り投げ、三角絞めに捕われると今度はバスターで叩きつけるなどの大技を連発して場内を沸かせる。しかし、1Rと2Rの後半共にバックからスリーパーを狙われる状態が続き、勝負を仕掛けたパンチも大振りで空を切る。しかし3R、中西のローが佐藤の急所を直撃、中西に減点1が与えられた。中西は三度バックを奪い、足首を取りに行くが時間切れ。減点が響きパンクラス初の敗北を喫した。

▼第2試合 ミドル級戦5分2R
△長谷川秀彦(SKアブソリュート)
引き分け ※19−19、19−19、19−19
△梁 正基(スタンド)

<試合展開>
梁は持ち味の打撃を殺される形になった。長谷川は胴タックルで手堅くテイクダウンを重ねていき、マウントでパンチ連打、バックへ回ってのスリーパーから得意の腕十字へと繋いでいく。2Rもテイクダウンされた梁だが、スイープに成功。クリーンヒットは少なかったがパウンドを仕掛けてドローに持ち込んだ。

▼第1試合 ライトヘビー級戦5分2R
○内藤征弥(A-3)
1R3分30秒 三角絞め
●佐藤光芳(パンクラスGRABAKA)

<試合展開>
果敢にタックルに行く佐藤は、片足タックルでテイクダウン。しかし、内藤が下から三角絞めでプレッシャーをかけ、佐藤の両脚を担いでのパスを横三角に切り返してもう一度三角絞め。腰を落とした佐藤がタップした。

 

【関連リンク】
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