GBR〜ゴットブレスザリング〜格闘技総合情報ウェブマガジン K-1、PRIDE(プライド)の試合速報ニュースからテクニック講座、インタビューVTRや格闘技選手壁紙まで格闘技情報満載の総合情報ウェブマガジン!GBR〜ゴット・ブレス・ザ・リング〜 格闘技速報&ニュースならGBRのメルマガでいちはやくGET!その他、格闘技月間スケジュール・選手名鑑・格闘コラム等


GBRに入会する
会員登録はこちら

サイトトップ

無料コンテンツ
速報
ニュース
試合結果
その他
月間スケジュール
格闘リンク

有料コンテンツ
特集
クローズアップ!
動画
リングサイドムービー
ドリームスパーリング
テクニック講座
VTRインタビュー
ラウンドガール
よみもの
ファイティングレポート
インタビュー
コラム・一筆入魂
その他
超速!メールマガジン
壁紙
格闘選手名鑑


GBRへの投稿・ご意見はこちら!

 

動画再生にはWindows Media Player9以上が必要です。
以下よりダウンロード(無償)
してください。
Get Windows Media Player



≫試合結果TOPに戻る

【NKB】武笠、板倉のリベンジを退け初防衛に成功! 敦史がバンタム級王座挑戦権を獲得

2007/12/16


NKB/日本キックボクシング連盟
「2007奪還シリーズ ファイナル」

2007年12月16日(日)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始17:30



▼メインイベント(第10試合) NKBウェルター級タイトルマッチ 3分5R
武笠則康(渡辺/王者)
判定 3−0 ※50−49、50−49、50−49
板倉光明(大阪真門/挑戦者・同級1位)
※武笠が初防衛に成功

 今回で3度目の対決となった両者。過去2戦はいずれも武笠が勝利しており、初戦は今年4月。NKBウェルター級タイトルマッチとして行われた一戦で、当時王者だった板倉を破った武笠が新王者となっている。板倉が王座を取り返すのか? それとも武笠が初防衛を果たすのか?

 1R、お互いに手の内を知り尽くしているだけに様子見の展開が続く。武笠のローに対し、板倉は強烈なミドルを蹴る攻防戦となった。2Rには、武笠が警戒していた板倉の左ハイが襲いかかる。プレッシャーをかけながら前に出る武笠はローを多く出す。

 3R、パンチを主体にした攻撃の板倉に、武笠は前蹴りで突き放す作戦に。お互いに決定打にかけた展開となる。

 4R、ストレート連打で出る板倉の攻撃を避け、左に回りこみながらローを出す武笠。最終Rには、お互いに打ち合いを展開したが、決定打はなし。武笠がフルマークの判定勝利を収めた。

 試合後に武笠は「相手の攻撃を見すぎて面白くない試合をしてしまった」と猛反省。「3回も(板倉と)やっているのでもうやりたくないです(笑)。今後は楽しい試合を心がけるようにあします。ガンガン前に出て攻めていく姿勢こそが日本キックボクシング連盟。まだまだ練習して、これから強くなっていきたい」と抱負を語った。



▼セミファイナル(第9試合) バンタム級 3分5R
敦史(SQUARE-UP道場/同級5位)
判定 3−0 ※49−45、49−45、49−44
山田大輔(杉並/同級8位)

 NKBライト級1位だった山田が2階級下げてバンタム級戦に臨む。

 序盤は持ち味の豪腕を生かし左右のフックを振るう山田。しかし、敦史は防御を固めながら前に出ていき、首相撲の体勢へ。全く対処出来ない山田はヒザをついてブレイクがかかるのを待つのみ。

 減量のためにスタミナ切れを起こした山田はフラフラ。4Rには立っているのがやっとのようだ。敦史が手数で圧倒し、
主導権を握ったまま5Rへ。

 ここから山田が猛反撃! 死力を尽くしてパンチのラッシュを仕掛けた。フックの連打を浴びた敦史はダウン寸前だったが、何とか耐える。猛攻を凌ぎきった敦史が判定勝利。

 2月に行われる後楽園大会で野口康弘(大阪真門京都)の持つNKBバンタム級タイトルマッチ挑戦の権利を得た敦史は「残り2カ月でパンチを磨いてKO勝ち出来るようにしたい」と意気込んだ。




▼第8試合 フェザー級 3分5R
谷 真臣(大阪真門/同級8位)
KO 1R0分22秒
大和知也(SQUARE-UP道場/同級10位)

 1Rゴングと同時に谷はローから一気にラッシュ。左ハイを出すとクリーンヒット! モロに食らった大和は立ち上がれずに担架で運ばれていった。








▼第7試合 ウェルター級 3分5R
岡田清治(大塚道場/同級10位)
KO 5R0分49秒
島田 力(渡辺/同級6位)

 ノンストップの殴り合いからスタート。お互いにパンチを得意としているだけにバチバチの展開だ。2Rには、岡田の右ストレートで島田がダウン! 

 立ち上がった島田にローを見舞っていく。セコンドの指示通り、岡田はローを主体に攻撃。4Rには再び右ストレートでダウンを奪う。

 5Rになると完全にフラフラ状態の島田。チャンスと見た岡田は右ハイでダウンを奪うと、右ストレートで完全KOした。




▼第6試合 ウェルター級 3分5R
乃村悟志(大阪真門)
判定 3−0 ※49−48、50−48、50−48
腰越正和(勇和会/同級9位)

 乃村が右ローをうまくヒットさせていき、主導権を握る。ダメージを蓄積していき足を引きずるようになった腰越。そこを乃村はパンチのラッシュを仕掛けるがクリンチに阻まれて決定打を生み出せず。

 5Rにはお互いにフラフラになって攻撃しあったが時間切れ。判定で乃村は死闘を制した。




▼第5試合 ウェルター級 3分3R
猪ノ川 翔(大塚道場)
判定 3−0 ※30−29、30−29、30−29
加藤 蓮(神武館)



▼第4試合 ウェルター級 3分3R
土屋翔平(渡辺)
KO 1R1分35秒
葛谷暢仁(誠勇塾)


▼第3試合 69kg契約 3分3R
渡邉隼人(大阪真門/ウェルター級)
判定 3−0 ※30−29、30−28、30−27
篠原永姿郎(MTOONG/ウェルター級)


▼第2試合 53kg契約 3分3R 
梶原一樹(テツ/フライ級)
判定 3−0 ※29−28、30−28、30−27
仙道秀樹(神武館/バンタム級)


▼第1試合 フェザー級 3分3R
山内泰治(テツ)
KO 2R2分26秒
金沢範錫(SQUARE-UP道場)


【関連リンク】
>>NKB公式サイト
≪関連ニュース≫
 

≫年度別・試合結果一覧



GBRとは 動作環境 利用規約 プライバシーの考え方 解約はこちら 運営会社 お問合せ
(C)YOSHIKURA DESIGN,LTD. 2003-2007. All right reserved.