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【JMC】増田博正、現役ムエタイ王者に勝利する快挙!駿太もムエタイに二連勝

2008/05/06


JMC
「RIDE ON TIME」

2008年5月6日(火・祝)東京・ディファ有明
開場13:00 開始14:00



▼メインイベント第3試合(第10試合) 国際戦ライト級 3分5R WBCムエタイルール
増田博正(スクランブル渋谷/前・全日本ライト級王者)61.2kg
判定 2−1 ※49−48、49−50、50−49
グーピー・ウォー・スティラー(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者/WBCムエタイ世界同級7位)61.2kg

 タイで大月晴明、山本元気を破っているグーピーは今年2月25日にムエタイ二代殿堂のひとつラジャダムナンスタジアムのライト級チャンピオンの座に就いたばかり。現役チャンピオンの実力はどれほどのものなのか。

 対する増田はJ-NETWORKと全日本キックで計3本のベルトを巻き、二階級制覇した大ベテラン。日本人では初めて大月に黒星を付けたこともあるテクニシャンだ。

 1R、サウスポーの増田は得意の左ロー、グーピーが蹴ってくると蹴り足を掴んで右ストレート。距離を詰めるグーピーは力強いフックから、増田を首相撲で投げ飛ばす。増田のローに左右のフックを合わせ、増田がワンツーを返すとアゴを上げて挑発だ。

 増田のパンチを空振りさせて左右のフック、組むとすぐにヒジ。左フックからの右フックで増田を吹っ飛ばす。そして組んでヒザ。増田もヒザで応戦する。

 2R、前蹴りで増田を転倒させるグーピー。顔面へ前蹴りを放ち、低い位置からの右ハイキック。ステップを使って接近するとヒジ、組んでのヒザ。ミドルから右のヒジ。増田が浴びせ倒すと、グーピーも直後にサバ折りをやり返す。

 グーピーの右ミドルに増田が左フックを返し、前に出るグーピーはボディからヒザ。グーピーのヒザに捕まる増田。しかし、このラウンドが終わってコーナーへ戻る時、グーピーは足元がおぼつかない。

 3R、増田の左ミドルに右ヒジを返したグーピーは、増田を抱えて投げ飛ばす。体調が悪いのか、グーピーは失速した印象でミドルキックも1Rほどのパワーを感じさせない。それでもグーピーは組み合いで増田を倒しまくり、右ミドルを二発。増田は左ミドルを返し、グーピーの組み際に左フックをヒットさせる。

 4R、グーピーはひたすら組み付いてのヒザを繰り出すが、今度は増田も堪えて倒されない。組み際には左ヒジを当てる。グーピーはほとんど打撃を使わず、両脇を差して増田を投げようとするばかり。明らかな失速に増田陣営の気運が高まる。増田は胴に組み付いてきたグーピーの頭部にヒジを連発。

 5R、グーピーの右ハイキックをもらった直後、増田の左ストレートがクリーンヒット。さらにもう一発。右ミドルからフックで突っ込むグーピー、右ミドルを当てて組み付く。増田はその右ミドルに右のカウンター! 

 グーピーはワンツーから組んで右ヒジ、ブレイクになってもすぐに組み付く。離れると増田のワンツーが鮮やかに決まり、グーピーもすぐに右を返して組み付く。

 勝敗は判定にもつれ込み、ジャッジは一人目が青・増田、二人目が赤・グーピー。三人目のジャッジが読み上げられる前、場内からは増田の勝利を願うファンから「青! 青!」と声がいくつも飛ぶ。そして最後の判定は青・増田! 現役ラジャダムナンスタジアム王者をノンタイトルながら破る快挙を達成した。

「相手は2Rでもう息があがっていた。首相撲はスタミナをロスさせようと思ってやっていました」と試合を振り返る増田。

「最初はコカそうと思ってたんですが、逆にコカされた。体ごとぶつかってくるので自分がバランスを崩す場面は多かったんですが、相手が疲れてたのでしっかり組んでコカされないようにしていました。前半は自分から行って合わせてこられたので、会長から“自分から行かなくてもいいよ”と言われて、ゲーム感覚でやっていましたね。思ったほどじゃなく、ヒジは大振りなのでブロック出来て後半は攻撃も見えてました」と、グーピーは想像していたほどではなかったという。

「ただパワーがあったので、自分が飛ばされる場面もあった。勝ったのは嬉しいです。ちょっと信じられないくらい。今回はWBCルールに救われましたね。判定は微妙だと思っていました。今後はWBCのランキングに入って、世界チャンピオンを目指したい」と増田は次なる目標を語った。

 一方、グーピーを連れて来たラジャダムナンスタジアムのプロモーターのアンモー氏は「あの選手は強い。サウスポーだったのでグーピーはやりにくかったと思います。ただ、負けはなかったという気持ちはあります。もし機会があれば、彼とグーピーの再戦をラジャダムナンで組んでもいいし、タイトルマッチをやってもいい。負けはなかったが、クロスゲームであったことは間違いないから、彼がランキングに入るのは当たり前のことです」と、負けは認めないながらも増田のラジャダムナンとWMCのランキング入りは当確と語った。

 アンモー氏はグーピーの敗因を「よく練習してきたが、相手がサウスポーだったのでそのやりにくさがスタミナの失速に繋がったと思います。グーピーはタイでやる時よりも良くなかった。例えば右ミドルも単発で終わったし、確実に二発三発とヒットさせないといけなかったと思います」と分析。

 グーピー自身も「もちろん負けたとは思っていない。タイでは絶対に自分が勝っていた。全ラウンド自分がとっていたと思うし、判定基準がよく分からなかったよ。別に難しい相手ではなかったと思う」と負けを認めず、不調の原因は「減量のことがあったと思う。急激に落としてしまったので…」(※計量時には下着を脱いでパスした)と減量の失敗を理由に挙げた。また、アンモー氏が提案したタイトルマッチでの再戦ということについては、「100%絶対に勝てる。再戦をやりたい」と、望むところという姿勢を見せている。

 判定に関しては試合後、WBCムエタイルール委員長のアネック氏が「今回のジャッジは全てが良かったとは言えないが、結果そのものは問題ない」としながらも、「非常にクロスゲームだった。そういう場合にはホーム判定も無きにしも非ず。甲乙付けがたい内容だった」と、微妙な判定であったことを認める。

「グーピーはいいパンチャーだが、最終ラウンドでスタミナ切れした。4R目まではドローではなかったかと思う。5R目でグーピーはスタミナ切れで動きが悪く、特に最後の30秒で増田のパンチが当たったのが採点に響いた」と解説した。




▼メインイベント第2試合(第9試合) 国際戦フェザー級 3分5R WBCムエタイルール
駿太(谷山/MA日本フェザー級王者)57.15kg
判定 2−1 ※50−49、50−49、48−49
セーンチャイ・ジラグリアングライ(タイ/元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級5位、WBCムエタイ世界フェザー級15位)57.1kg


 セコンドにK-1 WORLD MAX世界トーナメントで活躍中の盟友・城戸康裕を従え、近藤有己と同じテーマ曲で静かに入場した駿太。コムパヤックを破った快挙に続き、打倒ムエタイ二連勝を飾ることは出来るか?

 1R、ジリジリと距離を詰めてくるセーンチャイに対し、駿太は左右に動く。ジャブを突き、左ローから左ミドルに繋ぐ駿太。セーンチャイは前蹴りで距離を作りつつローキック、そしてパンチ。セーンチャイがパンチで前に出てくると駿太はすぐに首相撲に持ち込んで連打をさせない。

 2R、パンチを打ってロー、インローに繋げる駿太。セーンチャイは圧力を駆けつつ前に出てくるが、そこへ駿太が右の縦ヒジ! 一筋の流血が見られ、駿太はガッツポーズ。ドクターチェック後、再開になるとセーンチャイがパンチで一気に詰めてくる。

 駿太は右の縦ヒジ、パンチでも打ち合う! セーンチャイも右ヒジを返す。首相撲の攻防はブレイク。パンチで倒しにくるセーンチャイと組み合う駿太。セーンチャイの左目尻からの出血はますます酷くなる

 3R、圧力をかけて前に出るセーンチャイ、駿太にロープを背負わせて豪腕を振るってくる。なりふり構わずフックを連打するセーンチャイだが、ここで2度目のドクターチェック。再開、パンチでガンガンと前に出るセーンチャイ、駿太もローからパンチ、組むとすぐに右のヒジ! 右ストレート、前蹴り、セーンチャイは組んでのヒザ。

 セーンチャイはボディストレートを狙い打ち、意識を下に下げて左右のフックも放つ。駿太は組み付くとヒジだ。圧力で駿太にロープを背負わせるセーンチャイだが、接近すると駿太はすぐに首相撲に持ち込むため追撃の手は出ない。離れると駿太もパンチからロー。焦るセーンチャイはゴング後にパンチを入れてしまう。

 4R、前に出てくるセーンチャイに駿太はジャブとミドル、右ストレート。ローの蹴り合いからセーンチャイが入ってくると首相撲に持ち込み、首相撲になっても負けない。

セーンチャイの大振りフックをかわして左ストレート。ボディをパンチで狙い打ち、ローからボディと攻めまくるセーンチャイを首相撲に捕まえる駿太。セーンチャイを押さえ込む首相撲の強さを見せる。

 パンチで前に出るセーンチャイを捕まえて首相撲、前に出てくるところへ合わせてジャブ&ローとミドル。

 しかも駿太はセーンチャイの傷口を的確に狙って右のパンチを繰り出していく。間合いのイニシアチブを握っているのは駿太の方で、まるで日本人とタイ人が入れ替わったような攻防が続く。

 5R、駿太はパンチで接近すると右の縦ヒジ、セーンチャイのローにはミドルを返す。ローキックから飛び込み様の右ストレート、セーンチャイは駿太の右をかわして右カウンター、すぐに首相撲に持ち込む駿太。

 左右のフックで倒しに掛かるセーンチャイ、フックが駿太のアゴを跳ね上げる! 駿太も打ち合いに応じ、ジャブ、右ストレート。セーンチャイの突進を前蹴りで止めてパンチからヒジ。セーンチャイも左右のフックを放つ。打ち合いの中、最後のゴングが鳴った。

 判定は最初のジャッジが駿太、二人目がセーンチャイ、そして三人目は……駿太! 沸き起こる拍手! セコンドの城戸も思わずガッツポーズだ。駿太はジャンプして勝利を喜ぶ。これで駿太はコムパヤック、セーンチャイと本場タイでも名の知れた強豪を二連破! 待ちに待った“ムエタイキラー”の誕生と言ってもいいだろう。

 試合後、セーンチャイを抱えるプロモーターのアンモー氏は「ヒジで不運にも切れてしまった。セーンチャイも前へ出てパンチでポイントを取り返そうとしたが、逆転できなかった。負けたのはしょうがないと思う。駿太も増田もタイ人にとってやりにくいタイプだと思います」と敗因を語った。

 また、WBCムエタイルール委員長のアネット氏は「カットが大きなポイントだった。セーンチャイは4Rまでは引き分けだと思っていたかもしれないが、5Rにスタミナ切れが見えた。特に最後の1分間はポイントを失った」とコメントした。




▼メインイベント第1試合(第8試合) 国際戦ウェルター級 3分5R WBCムエタイルール
テーパリット・シットクグウォンイム(タイ/谷山/元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者)66.4kg
判定 3−0 ※50−48、50−48、49−48
大輝(JMC横浜/元ラジャダムナンスタジアム認定ウェルター級10位)66.6kg


 かつて小林聡と歴史に残る激闘を繰り広げた元ラジャダムナンスタジアム王者テーパリット、迎え撃つはJMCのエース大輝だ。ライト級から階級を上げてきたテーパリットに対し、スーパーウェルター級から下げてきた大輝は、体格差を活かして自主興行に華を添えることが出来るか?

 1R、右ローを蹴る大輝に左ミドルで応戦するテーパリット、大輝が前に出てくるとパンチを連打して打ち合いを誘う。左ローから左ミドル、ボディへの飛びヒザを放つテーパリット、大輝は圧力をかけて前に出るが、テーパリットがいきなり出てくるため追い詰めることはできない。

 大輝の出鼻に左ミドルを合わせるテーパリット、ローの後はすぐにパンチ。大輝も左ミドルを返していくが、テーパリットは左右のフックで打ち合いを誘う。

 2R、大輝の右ローから左ミドル、ジャブを出してテーパリットが前に出てくるところへローを合わせようとする。テーパリットは左ミドル、右ロー。大輝は左ミドルの蹴り合いをして右ストレートをヒットさせ、アッパーまで繰り出すがこれは空振り。テーパリットも右ストレートから左ミドル! 大輝もパンチから左ミドルを返す。テーパリットのヒジを空振りさせてアッパーを繰り出す大輝。

 右ストレートからの左ミドルというコンビネーションがよく当たる。次第に圧力を強める大輝はテーパリットをコーナーに追い詰めてジャブから左ミドル、テーパリットも左ミドルや右ボディストレートで押し返す。大輝がパンチでテーパリットをコーナーへ追い詰めたところでゴング。テーパリットは早くも疲れが見える。

 3R、ロー、ミドル、ボディストレートを放つテーパリットをコーナーへ追い詰めていく大輝だが、テーパリットはヒザ、飛びヒジ、左ミドルですぐに押し返す。パンチのコンビネーションから左ミドルを蹴る大輝、テーパリットはヒジで飛び込み、パンチから左ミドルへ繋げる。

 疲れの見えるテーパリットだが、パンチに力を感じさせる上に左ミドルへの繋ぎが絶妙。テーパリットがパンチを出してくると打ち合いに応じる大輝だが、空を切る場面が多い。逆に単発ながらもテーパリットのパンチがヒットする。前蹴りとミドルで突き放され、大輝は前に出てもすぐに押し戻されて攻めきることが出来ない。

 4R、右ストレートから左ミドルで前に出る大輝に、テーパリットの右がカウンターでヒット! 大輝の左フック、右アッパーは空を切る。足払いで仰向けに倒される大輝! テーパリットは下がりながらも左ミドル、右ローをヒットさせ、前に飛び込んでヒザを突き刺す。大輝はなかなか自分の射程距離に入ることが出来ず、パンチも空振りが目立つ。

 左ミドル、ヒザ、左ミドル、右フックから左ミドルと大輝を翻弄するテーパリット。前蹴りで突き放してジャンプしてのヒジまで繰り出す。大輝は前に出ているが手数もヒット数も少なく、テーパリットが突然前に出ると下がってしまうため印象が悪い。

 5R、大輝が左ミドル、右アッパーからの左フック。テーパリットは左ミドルを当ててはヒジ、パンチで前に出て左ミドルへ繋ぎ、大輝を転倒させる。ヒジを繰り出すテーパリットにパンチで打ち合う大輝、テーパリットは右のロングフックから組み付くなど、間合いの操作が上手い。

 さらに前に出てくる大輝へパンチを連打、左ミドルへ繋ぐ。大輝のパンチは空を切り、蹴り足をキャッチして転がすテーパリット。打ち合いになってもまとめてパンチを入れるのはテーパリットの方。

 直線的に攻める大輝よりも、出入りを使って確実にヒットさせていくテーパリットの方が見栄えも良い。判定はその通り、テーパリットが老練な上手さを見せて勝利した。



▼セミファイナル第2試合(第7試合) 国際戦67.5kg契約 3分5R WBCムエタイルール
泰輝(タイ/JMC横浜/元ラジャダムナン認定スーパーライト級10位)67kg
TKO 4R1分30秒
坂本 章(橋本道場/MA日本ウェルター級5位)67.4kg

 ダブルセミファイナル第2試合、通算で第7試合にあたるこの試合はWBCムエタイルール委員長のタイのアネット氏が務める。また、この試合よりワイクーを踊ることが義務付けられており、場内にはワイクーの説明もアナウンスされた。

 1R、サウスポーの坂本に泰輝が右ミドルを飛ばすと場内からどよめきが起こる。右へ回りながらパンチを狙う坂本に泰輝が右ロー、右ミドル。泰輝の左フックに右フックを合わせようとする坂本。

 2R、泰輝は右高めの蹴りを放ち、坂本の左腕を潰しにかかる。坂本の飛びヒザには左右フック、右フックには左フックを合わせ、すぐに右ミドル。組み付いてヒザ蹴り。

 やや距離を取ろうとする坂本に右ミドルが次々にヒットする。坂本がジャブから前に出ようとするところにも右ミドルがカウンターで二発ヒット。

 3R、右ミドルで前に出る泰輝、パンチで来る坂本に左フックを合わせ、すぐに右ミドル。さらに右ボディストレート、飛び込むような右ミドルとどんどん攻撃を出して前に出て行く。

 泰輝の右ミドル二連発に左右フックで応戦する坂本だが、泰輝は怯まず前へ出て右ミドル。坂本は何度か飛びヒザ蹴りを放っていくが、当たらない。右ミドルを連発して前へ出る泰輝へ坂本がヒジ、しかし、捕まってヒザ蹴りを受けてしまう。

 4R、泰輝の強烈な右の蹴りが上・中に蹴り分けられる。坂本のパンチの連打にもミドルを返し、捕まえるとヒザの連打、そしてすぐに右ミドルを連打! 坂本の体がくの字に曲がる! 

 泰輝が右ミドルからロープ際で組み付いて強烈なヒザを突き刺し、坂本がヒジを出すと泰輝は離れ際に右のショートパンチ! この一発で坂本はバッタリと倒れ、レフェリーがすぐにストップをかけた。


▼セミファイナル第1試合(第6試合) バンタム級54kg契約 3分5R WBCムエタイルール
平本 悠(橋本道場/MA日本バンタム級4位)54kg
ドロー 判定 1−1 ※49−48、47−50、49−49
炎出丸(クロスポイント・ムサシノクニ)54kg


▼第5試合 ライト級 3分5R WBCムエタイルール
野間一暢(JMC横浜)61.2kg
判定 3−0 ※50−46、50−47、50−46
鈴木 敦(尚武会/元・日本ライト級5位)60.8kg


▼第4試合 スーパーウェルター級 3分3R ヒジ無し
武田一也(JMC横浜)69.5kg
判定 3−0 ※30−37、30−27、29−27
NITRO大輔(TARGET)69.7kg


▼第3試合 ライト級 3分3R ヒジなし
TOMOHIKO(RANGER品川)60.8kg
反則勝ち 3R0分14秒 ※佐藤のバッティングにより
佐藤 琉(JMC横浜)60.8kg

▼第2試合 フェザー級 3分3R ヒジなし
小林 覚(クロスポイント吉祥寺)57kg
KO 2R2分24秒
佐々木悠也(尚武会)56.6kg


▼第1試合 ライト級 3分3R ヒジなし
谷山俊樹(谷山)60.1kg
判定 3−0 ※30−29、29−28、29−28
原田博允(WONDERLAND)61.2kg


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