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【NKB】武笠、2度目の防衛に成功!左ハイでKO勝利の野呂は5連勝に

2008/06/29


NKB/日本キックボクシング連盟
「2008闘争シリーズ」

2008年6月29日(日)東京・後楽園ホール
開場17:00 開始17:30

▼メインイベント NKBウェルター級タイトルマッチ 3分5R
武笠則康(渡辺/王者)
判定 3−0 ※50−46、50−46、50−45
SEIITSU(八王子FSG/挑戦者・同級2位)
※武笠が2度目の防衛に成功

 昨年12月にタイトルを初防衛した武笠が2度目の防衛戦に臨む。両選手ともに大応援団を引き連れており、試合前からお祭り騒ぎだ。

 1R、「試合前に風邪をひいてしまい、練習不足。最初から動けなかった」という武笠は、固い動きでなかなか自分から仕掛けられない。

 SEIITSUが左ミドルを出すと、武笠は前に出てパンチのコンビネーション。「SEIITSUの左ミドルが変なところに当たってしまい、パンチが出せなくなった」という武笠だったが、構わずパンチで攻める。

 2R、ロープに詰めた武笠は一気にパンチラッシュ。しかし、SEIITSUがすぐにクリンチにいくために、なかなか詰めきれない。

 3Rにも右ストレートをヒットさせた武笠だが、クリンチに阻まれ決定打までつなげられず。

 4R、SEIITSUは組み付いて、離れ際にハイを見舞っていく。武笠のパンチでSEIITSUは右まゆをカット。ここでSEIITSUにドクターチェック。再三の組み付きに対し、武笠は攻めあぐねていたが、左ストレートでダウンを奪う。SEIITSUが立ち上がると、そのまま立て続けに武笠がダウン奪取。

 5R、武笠がパンチで出ると、フラフラのSEIITSUがひたすら組み付きにいく展開が続く。お互いに決定打がなく判定へ。2度のダウンを奪った武笠が防衛に成功した。

 試合後に武笠は「ガンガン前に出てKOを狙う姿勢こそが日本キックボクシング連盟なのに、力不足だった。チャンピオンとしても倒さないといけない試合だった」と猛反省。「気持ちが続く限り、リングにたち続けます」と今後の目標を語っている。




▼第10試合 バンタム級 3分5R
野呂裕貴(MTOONG.S/同級7位)
KO 5R2分45秒 ※左ハイキック
山田大輔(杉並/同級4位)


 バンタム級4位で20戦10勝10敗の山田に対し、野呂は4戦4勝無敗で同級7位。戦績、ランキングからみても山田有利の声が多かったのだが……。

 終始、試合のペースを握っていたのは野呂。サウスポーから強烈な左ミドルで山田を寄せ付けない。パンチが持ち味の山田が前に出ると、野呂はテンカオ、右フックで突き放し、完全に主導権を握る。

 3Rには、左ミドルを叩き込まれガードが下がってきた山田の顔面に、野呂の狙いすました左ハイがクリーンヒット! これで山田がダウン。

 それからも野呂は左ミドル、奥足への左ローでペースを握りっぱなし。5R終了間際に、野呂が左ハイをきっちり決めKO勝利。これで負けなしの5連勝となった。





▼第9試合 ライト級 3分5R
谷村 央(勇和会/同級10位)
TKO 3R1分38秒 ※ドクターストップ
道地 誠(MDM/同級4位)

 前回、前々回と上位ランカー相手に2連敗を喫している道地は、下位ランカーで負傷からの再起戦となる谷村と対戦。

 1Rから激しく手数を出し合う両者。徐々に谷村がローでペースを握っていく。2Rには、谷村の左ハイで道地はダウン気味に腰を落とす。

 3R、一気に接近戦に持ち込んだ谷村がヒジのラッシュを仕掛けると、道地はざっくり額をカット! ドクターストップで谷村がTKO勝ちを収めた。



▼第8試合 68Kg契約 3分5R
小又大貴(MTOONG.S/ミドル級5位)
判定 2−0 ※50−49、50−50、50−48
板倉光明(大阪真門/ウェルター級1位)

 体格、リーチで上回る小又が優位に試合を進める。板倉がパンチで攻めると、表情が全く変わらない小又は焦ることなく、ミドル、ヒザで突き放す。

 何とかパンチを当てようと板倉は前に出るのだが、小又の前蹴りで届かず。そのまま判定で小又が勝利した。




▼第7試合 ライト級 3分5R
中岡秀夫(大阪真門)
判定 2−0 ※50−49、50−50、50−49
亜斗武(杉並)




▼第6試合 フェザー級 3分5R
佐藤祐平(TEAM.KOK)
ドロー 判定 1−0 ※50−49、49−49、50−50
志東 准(MTOONG.S/同級10位)



▼第5試合 ウェルター級 3分3R
腰越正和(勇和会)
ドロー 判定 1−0 ※29−29、30−29、30−30
前田 渉(ワイズディー)※デビュー戦


▼第4試合 バンタム級 3分3R
石後優介(大阪真門)
TKO 2R0分47秒
佐藤健太郎(平戸) 


▼第3試合 フェザー級 3分3R
安田一平(SQUARE-UP)
KO 2R2分46秒
宇野晋之佑(ワイズディー)※デビュー戦


▼第2試合 フライ級 3分3R
信末小僧(仲FG)
判定 3−0 ※30−28、30−28、30−27
梶原一樹(テツ)


▼第1試合 ライト級 3分3R
和哉(MTOONG・S)※デビュー戦
KO 1R2分29秒
雄希(テツ)

【関連リンク】
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