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【NKB】武笠はドローで3度目の防衛!板倉が富原を破って新王者に

2009/07/20


NKB実行委員会/キック・ユニオン
「K-U ディファ有明」

2009年7月20日(祝・月)東京・ディファ有明
開場15:30 開始16:00


▼ダブルメインイベント(第15試合) NKBウェルター級タイトルマッチ 3分5R
武笠則康(渡辺/王者)
ドロー 判定0−0 ※三者とも49−49
岡田清治(大塚道場/同級2位/挑戦者)
※武笠が3度目の防衛に成功

 3度目の防衛戦を迎える武笠。NKBウェルター級では最大の強打を持つ岡田を相手にするだけに、壮絶な試合展開が予想される。

 1R、大歓声の中で、序盤から激しい打ち合いを展開。武笠が右ローを放てば、岡田が左フックで応戦。手が止まることなく、互いに攻め続け1Rが終了。

 2R、武笠は右ローを放つシーンが多く見られ、時折コンビネーションを活かしてローにつなげていく。岡田はパンチ主体のスタイル。

 岡田が突っ込めば武笠も突っ込み、1R同様打ち合いの展開に。

 3、4R、ゴングが鳴ると同時にパンチの打ち合いになり、リング上では水しぶきが飛び散っていき両者の応援が最高潮に達していった。

 武笠はしつこく右ローを岡田に見舞い、動きを止めにかかっていく。岡田は左ボディから右フックをつなげていきながらペースを保っていく。

 5R、武笠の右ストレートが水しぶきを上げながら岡田をとらえ、手を止めずに岡田に攻め入っていく。

 武笠はしつこく右ローを放ち続けるも、岡田はワンツーや左右のフックで武笠に応戦。互いに死力を尽くしながらも、決定打に欠き勝敗の行方は判定へ。三者共に49-49のドロー。規定により武笠がドロー防衛となった。煮え切らない結果ではあるが、武笠は3度目の防衛に成功した。


▼ダブルメインイベント(第14試合) NKBフェザー級タイトルマッチ 3分5R
板倉陽介(ケーアクティブ/同級2位/挑戦者)
判定2−1 ※50−48、48−49、49−48
富原 誠(神武館/王者)
※板倉がNKBフェザー級新王者に

 1R、序盤から板倉が前へ出て打ち合いとなり、パンチに定評がある富原は真っ向から受ける。パンチの攻防が目立ち、終盤には富原の左アッパーが板倉のアゴをかすめる。

 2R、1R同様の展開になり、互いに打ち合う姿を見せ、両者共に一歩も引かない。両者の応援の激しさも増していく。富原が首相撲を仕掛けて板倉がやや前かがみになったところを、富原の右の打ち下ろしが板倉をとらえる。踏み込みが浅かったため、ダウンを奪うには至らず。

 3R、板倉が積極的に前に出る姿勢を見せ、富原にプレッシャーをかけていく。富原は下がりながらも自分の間合いを図っていく。首相撲の攻防でコーナーにもつれ込むと、またもやパンチの打ち合いに。やや板倉が押し気味で、板倉がパンチの連打から左ローを放つと、間髪入れずにパンチ連打から左ローを追撃。

 4R、板倉は右ローと左ローを使い分け、富原の足を崩しにかかる。富原の手数が徐々に少なくなっていく。それとは対照的に、板倉の手数が増えてきていた。板倉が主導権を握る展開に。

 5R、富原は右ストレート、右ローを単発ながら板倉に浴びせていく。板倉は富原をロープに詰めるとパンチで仕留めにかかる。右ロー、左右フックをぶん回して富原に攻めていく板倉。ワンツーを返す富原。両者共にスタミナの消耗が激しく、力が入り切らず。

 勝敗は判定へ。2-1のスプリット判定で板倉が新王者に。4月に姉崎を撃破し、一気にタイトルマッチの射程距離に身を置いた板倉が、初挑戦で王座を手中に収めるという劇的な結末を迎えた。




▼セミファイナル(第13試合) NKBライト級 3分5R
岩田 洋(八王子FSG/同級4位)
判定3−0 ※三者ともに50−44 
桃井 浩(神武館/同級2位)

 1R、序盤、岩田は首相撲からヒザで桃井を切り崩しにかかる。前進しながらパンチ連打で桃井を追撃するも、桃井はフットワークを活かしてこれを回避し、右フックと左ストレートで応戦。

 2R、桃井は右フックから左ストレートをつなげて岩田に攻めていく。岩田は徐々に距離を詰めてテンカオを繰り出し、桃井をロープに詰めて右ヒジやテンカオを見舞っていく。更に岩田は右ローで桃井の足を止めに入る。岩田が前に出て、桃井が後ろへ下がる展開に。

 3R、桃井は左ストレートから右フック、そこから首相撲へとつなげていく。岩田はワンツーからのヒザをつなげて応戦。ジリジリと桃井をコーナーへ詰めていき、右ヒジから右ヒザを繰り出し、すかさずパンチ連打へ。桃井は単発ながらも左ストレートで応戦していく。岩田はテンカオから右ヒジのダブル、右ボディブローへとつなげていく。桃井は左ヒザや右前蹴りを返していく。終盤に、岩田の強烈な右ローが炸裂し、桃井の右足が赤く腫れ上がっていった。

 4R、首相撲の状態が目立つも、距離を取る岩田は右ローから右前蹴りをつなげ、間髪いれずにテンカオも見舞う。これが桃井に深く突き刺さる。岩田の右フックが桃井をとらえ、ダウンを奪う。その後岩田は右ローで倒しにかかるも、攻めきれずにゴング。

 5R、開始早々に岩田が右ボディストレートから首相撲へとつなぎ、ワンツーヒザを追撃。桃井は右フックから首相撲で応戦。岩田は首相撲からのヒザで桃井から再びダウンを奪う。岩田のヒザが桃井の額をカットし、一時ドクターチェックに。首相撲からのヒザの攻防が続き、終盤に岩田は右ローで桃井をこかす。

 お互い攻めきれずに勝敗は判定へ。ダウンを2度奪った岩田が判定で勝利を収めた。


▼第12試合 NKBフェザー級 3分5R
ヤスユキ(Dropout/同級1位)
判定3−0 ※50−48、50−48、50−47
佐藤祐平(TEAM-KOK/同級9位)

 1R、豪快に左ミドルを放っていくヤスユキは、右ミドルと右ローもうまく打ち分けていく。一方、佐藤はパンチ主体のスタイルでヤスユキに攻め入る。中盤に佐藤の右ストレートがヤスユキの顔面をかすめるシーンがみられた。更に佐藤は左ボディから左フックへとつなげていく。

 2R、ヤスユキはジャブを差しながら左ミドル、右ローを放っていく。更に左フックから右アッパーへとつなげていく。佐藤は左フックから右ローといったコンビネーションを多用。ヤスユキのジャブに、佐藤はうまく右ストレートを合わせていく。中盤から終盤にかけて、互いにジャブの差し合いをし、そこから佐藤が右ローを放てば、ヤスユキも右ローを返す。

 3R、ヤスユキがプレッシャーをかけに前に出ると、ジャブのダブルから左フック、右ローと速いテンポでコンビネーションを繰り出していく。佐藤はワンツーから左インローで応戦。佐藤の左ミドルに、ヤスユキはうまく右フックを合わせる。

 4R、左ヒザから右ストレートを放つヤスユキは、すかさず首相撲からヒザ、テンカオを混ぜていく。佐藤は左ボディから左フックと放ち、サークリングしながら間合いを図っていく。ヤスユキは左ミドルを放った直後に右アッパーから左フックへとつなげていく。

 5R、ヤスユキの左ミドルから左ハイに、会場がどよめく。ヤスユキのジャブがポンポン当たり、左テンカオを見舞う。更にパンチ連打をしながら佐藤を追いかけて右ミドル! 佐藤はひるむことなく左ボディと右フックを放つもヤスユキに紙一重でかわされてしまう。中盤には佐藤の左フックがヤスユキをとらえ、一瞬グラつかせるシーンが見られた。佐藤をコーナーに詰めたヤスユキは、左ミドルと右ミドルを交互に放つ。佐藤はワンツーから左アッパー、右ストレートをつないでいく。互いに攻めきれず、判定へ。結果は3−0でヤスユキに軍配が上がった。


▼第11試合 NKBフェザー級 3分5R
HORΦKI(Dropout)
TKO 4R終了時 ※セコンドからのタオル投入
谷 真臣(大阪真門/同級4位)

▼第10試合 55kg契約 3分3R
KAZUYA(JK国際/NKBフェザー級10位)
ドロー 判定1−0 ※30−30、30−29、30−30
和正(八王子FSG/NKBバンタム級6位)

▼第9試合 NKBウェルター級 3分3R
土屋翔平(渡辺/同級9位)
判定3−0 ※30−28、30−27、30−26
マサ・オオヤ(八王子FSG)

▼第8試合 62kg契約 3分3R
NOBU(大塚道場/NKBライト級7位)
ドロー 判定1−0 ※29−29、30−29、30−30
鈴木 広(八王子FSG)

▼第7試合 53.5kg契約 3分3R
優介(大阪真門)
判定2−0 ※30−29、30−30、30−29
(Dropout/NKBフライ級2位)

▼第6試合 NKBバンタム級 3分3R
(MTOONG.S)
TKO 1R2分59秒 ※3ノックダウン
杉本 匡(Dropout)

▼第5試合 NKBバンタム級 3分3R
佐藤直寛(八王子FSG)
判定3−0 ※29−27、30−28、30−28
田中顕太郎(神武館)

▼第4試合 NKBバンタム級 3分3R
鳥巣 賢(八王子FSG)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−27
菅原 浩(KIX)

▼第3試合 NKBライト級 3分3R
トオル
TKO 1R1分17秒 ※3ノックダウン
宮口 久(MTOONG.S)

▼第2試合 NKBバンタム級 3分3R
仙道秀樹(神武館)
KO 2R54秒 ※左フック
高橋茂章(KIX)

▼第1試合 NKBフェザー級 3分3R
山本 仁(MTOONG)
TKO 3R2分08秒
小嶋 隆(金子)

写真&レポート:鈴木雄一郎

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