強者事務局 「強者Second vol.7」 2009年8月22日(土)大阪・ZeppOSAKA
記事・写真提供=強者事務局
▼トーナメントAブロック 決勝戦
○大志(TEAM TAIGA)
KO ●啓介(無所属)
1R、大志がワンツーから啓介を投げてパウンド。啓介は右ミドルキック、飛び込んでの右ストレートを打っていくが、大志に抱え上げられて強烈な投げを打たれて、パウンドを連打される。啓介は早い回転のパンチをまとめていくが、大志は冷静にガードを固めてカウンターの右ストレートからのヒザ蹴り。啓介がこれをまともにくらい崩れ落ち、大志がKO勝利を収めた。
▼トーナメントAブロック 準決勝
○啓介(無所属) 判定
●キヨシ(K-STYLE)
▼トーナメントAブロック 準決勝
○大志(TEAM TAIGA)
KO
●戦国(TEAM TAIGA)
▼トーナメントAブロック 1回戦
○キヨシ(K-STYLE)
判定
●梅(TEAM TAIGA)
▼トーナメントAブロック 1回戦
○啓介(無所属) 判定 ●ポンチャイ(たけし軍団)
▼トーナメントAブロック 1回戦
○大志(TEAM TAIGA)
KO
●マサト(無所属)
▼トーナメントAブロック 1回戦
○戦国(TEAM TAIGA)
判定
●クレイジーはげちゃびん(TEAM奄美)
▼トーナメントBブロック 決勝戦
○くの一(無所属) KO
●ドラゴンスリー(TEAM奄美)
1R、ドラゴンスリーが右フックをブンブン振り回していく。くの一は飛びヒザ、ローキック、ミドルキックで懐に入れさせない。ドラゴンスリーが左右のフックを振り回し突っ込んだところに、くの一の飛びヒザからの右ストレートがヒット! くの一がダウンを奪う。
2R、くの一が飛びついて首相撲からヒザ連打。後ろに下がったところに左ストレートをヒットさせ2度目のダウンを奪う。ドラゴンスリーはガードを固めながらフックを打ち続けるが、くの一の左ヒザ蹴りがボディーに突き刺さりダウン。ドラゴンスリーが立ち上がれず、くの一のKO勝利となった。
▼トーナメントBブロック 準決勝
○くの一(無所属) 判定
●YU−壱(飛車角道場)
▼トーナメントBブロック 準決勝
○ドラゴンスリー(TEAM奄美)
判定
●ロック(TEAM奄美)
▼トーナメントBブロック 1回戦
○YU−壱(飛車角道場)
判定
●リトルサップ(K-STYLE)
▼トーナメントBブロック 1回戦
○くの一(無所属) KO
●康耀(TEAM FREEDOM)
▼トーナメントBブロック 1回戦
○ドラゴンスリー(TEAM奄美)
判定 ●シュッシュ小林(アルバトロス) ▼トーナメントBブロック 1回戦
○ロック(TEAM奄美)
判定
●SYOUTA(PUREBRED京都)
▼トーナメントCブロック 決勝戦
○木村康人(新潟アルバトロス) 判定
●MR81(TEAM TAIGA)
1R、木村がローキック、インローを何発も打ち込んでいく。81は懐に入ることができず圧倒される。その後も木村のローキックを立て続けにもらい、81は何もできず1R終了。インターバル中、消極的な両者に口答注意が与えられる
2R、両者が組み合いの展開。木村が首相撲からヒザ蹴り、81は投げ技からのパウンドで攻める。スタンディングになると81はローキック効いていて前に出ることが出来ず、木村のパンチを浴びてしまう 残り30秒、81の放った左フックが顔面をとらえ、動きの止まった木村にパンチをまとめて打っていくが、木村はなんとかしのぎ切り試合終了。木村が判定で勝利した。
▼トーナメントCブロック 準決勝
○木村康人(新潟アルバトロス) 判定
●SEIKEN(東京武将)
▼トーナメントCブロック 準決勝
○MR81(TEAM TAIGA)
KO
●安井翔(PUREBRED京都)
▼トーナメントCブロック 1回戦
○SEIKEN(東京武将)
判定
●MASAAKI(政拳会)
▼トーナメントCブロック 1回戦
○木村康人(新潟アルバトロス) KO
●SHINYA(TEAMサップ)
▼トーナメントCブロック 1回戦
○安井翔(PUREBRED京都)
KO
●ウ・チェボウ(政拳会)
▼トーナメントCブロック 1回戦
○MR81(TEAM TAIGA)
判定
●デストロイヤーアゴやっさん(HMC)
▼スペシャルワンマッチ ケージフォース提供試合
○西方清信(KOコンバット)
KO ●アンドレ・ナパウォン・マフェトニ(ブラジル)
1R、マフェトニがインローで先制するも、西方がパンチを振り回して距離を詰め追いかける。マフェトニもパンチを打ち返そうと前に出たところに、西方の左のカウンターがクリーンヒット。マフェトニがダウンし、西片がパウンドで打ち下ろしたところでレフリーストップ。中村K太郎の欠場により、急遽参戦が決まった西方が見事KO勝利!!
▼スペシャルワンマッチ ケージフォース提供試合
○花澤大介13(総合格闘技道場コブラ会)
KO
●井野将之(慧舟会山口支部)
1R、井野が胴タックルから投げを打つが、花澤がトップポジションを取り、肩固めを仕掛ける。何とかしのぎ切る井野。花澤はタックルでテイクダウンし、コツコツとパウンドを落としていく。井野は下からアームロックを狙うも花澤は取らせない。
ラスト30秒、花澤は一気にマウントポジションを取りパウンド連打。たまらず後ろを向いた井野にバックマウントからのパンチ連打でレフリーストップ! 花澤が地元大阪でKO勝利を収めた。
▼エキシビジョン タッグマッチ 強者ルール 3分2R
△我龍真吾&拳月(強者) ドロー △新田明臣&寒川直喜(バンゲリングベイ・スピリット)
1R、寒川のローキックを1発もらい、いきなり我龍はタッチ。拳月は新田とパンチで打ち合う。拳月はタッチを求めるが我龍が拒否し、会場から笑いを誘う。新田が自軍コーナーに拳月を押し込んだ後ろから、我龍が飛び蹴り。新田は古傷の首を痛めてしまい、まったく動けなくなる。
2R、なんとか復活した新田は我龍とノーガードの打ち合い。我龍がタッチを求めた後ろから、1Rのお返しとばかりに右フック! 我龍の後頭部に直撃! 残り1分、新田、寒川、我龍、拳月がリング中央で我龍タイム。バチバチの殴り合いで会場は大いに盛り上がった。
▼強者ワンマッチ 第1試合
○ジュキヤ(大阪UK)
KO
●SHIN(大阪無所属)
1R、SHINがゴングと同時にパンチで突っ込むがジュキヤのカウンター右フックがヒット、ダウン気味に倒れたところにパウンド連打。SHINは立ち上がるが、ジュキヤはパンチでたたみかけ右フックでダウンを奪う。SHINは立てず、レフリーが試合を止めた。
▼強者ワンマッチ 第2試合
○K-18(K-STYLE)
判定
●将(東京、武将)
1R、将のパンチをかいくぐりK-18が将を持ち上げド派手に投げつける。立ち上がりお互い距離を取り、けん制しあう中、K-18の飛び込み左ストレートが将の顔面を捉えダウンを奪う。
2R、K-18がパンチから投げ、将は膝蹴りで応戦。お互い手を休めず打ち合うがクリーンヒットにはいたらず試合終了。1ラウンドにダウンを奪ったK-18の判定勝利となった。
▼強者ワンマッチ 第3試合
○中臣 隼(政拳会) 判定 ●朝太(東京武将)
1R、静かな立ち上がり。先制したのは中臣。パンチで距離を詰め抱え上げ、朝太を後方へ投げパウンド・ヒジを落としていく。朝太も大振りのパンチを振り回していくが、すべてかわされパウンドをもらってしまう。
2R、中臣がガードを固め突っ込み、組み付いて豪快に投げていく。朝太は投げ技を警戒してか前に出ることができない。お互いスタミナ切れか消極的になり距離を置いて、時間が過ぎていく。中臣が判定勝ちを収めた。
▼強者ワンマッチ 第4試合
○ダニエル・ロッキンポ(TEAM FREEDOM)
KO ●弁天小僧(京都菱栄)
1R、弁天小僧がゴングと同時にパンチの猛ラッシュ。ロッキンポは後ろに下がってしまい、防戦一方となり、なんとか組み付きブレイク。リング中央でパンチの打ち合いになり、お互いの顔面に何発もパンチがヒットする。打ち勝ったのはロッキンポ。左右のフックからヒザ蹴りでダウンを奪う。
2R、弁天小僧はあきらかにスタミナ切れで動きが悪い。ロッキンポ手を休めず、払い腰からパウンドを浴びせていく。スタンディングに戻り、さらにロッキンポは弁天小僧を金網に押し込み、パンチの連打からヒザ蹴り。弁天小僧の動きが止まり、スタンディングダウンとなる。なんとか試合続行も、ロッキンポが左右のフックを叩き込んだところでレフリーストップ。体重差40kgの相手にロッキンポがKO勝ちした。
▼強者ワンマッチ 第5試合
○ACE(愛媛GENETIC)
TKO ※ドクターストップ
●タケシ(たけし軍団)
1R、ACEが前蹴り、ミドルキックで距離を取る静かな立ち上がり。タケシは頭から突っ込み、組み付き倒してパウンド。残り1分のコールでACEの蹴りに合わせてワンツーから、打ち合いに持ち込む。タケシのパンチが何発もACEの顔面を捉え、タケシ優勢で1R終了。
2R、ACEがミドルキックから左右パンチの連打。タケシもパンチを返していくが、ACEは距離を取り、右ローキックの何発も打っていく。タケシはかまわず頭から突っ込みパンチを振り回していく。
残り1分過ぎ タケシが頭突きをしようと頭から飛び込んだところで、ACEのヒザ蹴りがヒット。タケシにダメージはなかったものの左まぶたをザックリカットしてしまい、ドクターストップ。愛媛から参戦のACEが見事な勝利。
▼強者ワンマッチ 第6試合
○一生(TEAM TAIGA)
判定
●杉ヤーマン功一(飛車角道場TEAM GRACHAN)
1R、一生がローキックから組み付き、首相撲でヒザ蹴りの連打。杉ヤーマンはこれをまともに食らってしまう。杉ヤーマンは距離を取りたいが、一生は組み付きヒザ蹴り、投げ、パウンドを繰り返す。一生は杉ヤーマンに何もさせず1R終了。
2R、1R同様に一生は首相撲からヒザ蹴りを徹底して打ち込んでいく。杉ヤーマンはパンチの打ちあいに持ち込みたいが、一生の圧力に負けてしまい投げからのパウンドを受ける。最後まで攻めきった一生が判定勝ちを収めた。
▼強者ワンマッチ 第7試合
○キングジョー(無所属) KO
●SYU(政拳会)
1R、ジョーを中心にSYUがフェイントをかけ回りチャンスをうかがう。ジョーがパンチで前に出たところにSYUの左ハイキックがヒット しかしジョーは怯まず左右のフックを振り回していく。SYUが左ミドルからパンチ。ジョーは左右のフックで詰めてヒザ蹴り。
激しい打ち合いが続く中、SYUがバランスを崩した瞬間 ジョーの前蹴りがSYUにクリーンヒット。SYUがダウンする。SYUは立ち上がったが、ジョーが一気に金網に押し込み倒して左のパウンド3連打。これでSYUが2度目のダウン。SYUは何とか立ったものの、ダメージがあると見てレフリーが試合を止めた。
▼強者ワンマッチ 第8試合 3分3R
△翔 (TEAM TAIGA)
ドロー
△狼鐘闘(EDO)
1R、両者サウスポースタイルからローキック、ミドルキックでけん制しあう。翔の左ミドルからの左ハイキックが狼鐘闘の顔を捉え、翔が狼鐘闘をぐらつかせて一気にパンチで詰めようとするが、狼鐘闘の右フックが翔のアゴを捉え翔が一瞬腰を落とす。
2R、翔がガードを固めながらプレッシャーを与えて左右パンチからミドル、ローキックを打っていく。狼鐘闘しっかり攻撃を見極め、アウトボクシングを徹底しカウンターを当てていくが、お互い有効打にはいたらない。
3R、翔が2R同様にプレッシャーをかけパンチで攻める。狼鐘闘はアウトボクシングから一転、足を止め打ち合う。お互いの攻撃が何発もクリーンヒットするが倒れない。最後まで手を休めず打ち合うが試合終了となりドロー。
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