株式会社TRIBELATE
「TRIBELATE vol.25〜Hybrid Club Fight〜」
2009年9月11日(金)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:00
▼メインイベント(第12試合) MMAルール 75kg契約 5分2R
△長岡弘樹(総合格闘技DOBUITA/初代TRIBELATEウェルター級王者)
ドロー 判定1−1
△秀虎(マルプロ)
パンクラス、DEEO、ケージフォースと様々な団体でキャリアを積み、昨年10月に鈴木亮司(ALLIANCE)を倒し、TRIBELATE初代ウェルター級王者となった長岡が登場。
対する秀虎は、前田日明プロデュースの不良が集まる大会「アウトサイダー」で躍進中であり、今回はプロ2戦目となる。会場には、渋谷莉孔、武井勇輝といったアウトサイダーの仲間たちの姿が見える。セコンドには、“ブログキング”高瀬大樹。
1R開始早々、秀虎の打撃戦に付き合うことなく、長岡はタックルを仕掛けるが、秀虎はがぶりテイクダウンを許さない。ブレイクがかかり、再びスタンドから再開も、長岡はテイクダウン狙いに徹底する。
これが成功しパウンドを放つが、秀虎はうまくリバースし反撃へ。決め手に欠け、ブレイク。秀虎がパンチを出し、それをかいくぐる長岡がすぐにテイクダウンする展開が続く。
2R、攻め疲れか1Rのようなキレの動きが見られない長岡。タックルできないと見るや、自ら下になる。猪木・アリ状態となり、秀虎は長岡の足を蹴り続けるが突破口は見出せない。
長岡は打ち合いに応じ、三角絞めを極めにかかったが、秀虎はうまくふりほどいた。その後も一発KOを狙う秀虎に対し、長岡はひたすらタックルを仕掛ける。お互いに気持ちのこもったスタイルを見せるも、決定打にはつながらず。判定勝負となり、一票はドロー。残りの二票は長岡と秀虎に一票づつ入りドローとなった。
試合後、秀虎は満足のいく試合が出来なかったことで多くを語らず。今後についてはアウトサイダーのリングは卒業し、プロのリングで戦績を積んでいくとした。
なお、トリビュレートの次回興行は11月3日(火・祝)同所での開催が決定している。
▼セミファイナル(第11試合) MMAルール 63kg契約 5分2R
○AKIRA(チームドラゴン/M-1スーパーフェザー級王者)
判定3−0
●比夏瑠(邪異暗達)
J-NETWORKフェザー級王者に輝き、現M-1スーパーフェザー級王者のAKIRAが総合に初挑戦。対する比夏瑠は、“平成生まれの火の玉小僧”をニックネームに前田日明プロデュースの不良が集まる大会「アウトサイダー」の第6回大会でMVPに輝いている。
試合は終始、AKIRAが圧倒。スタンドではキャリアの差が歴然としているだけに、AKIRAがプレッシャーをかけ、ローで徐々に比夏瑠の動きを封じていく。負けじと比夏瑠も空手仕込みの変則的な足技を見せるが、ヒットはしない。
ならばと比夏瑠は組み付いてはグラウンドの展開に持ち込もうとするも、常に上になるのはAKIRA。ガードが固く比夏瑠から一本取るのは困難だったが、AKIRAが圧勝。
今後も総合とキックの両方で試合をしていきたいと抱負を語っている。
▼第10試合 ペアグラップリングルール 合計160kg契約 5分2R
△江口信一郎&金子勝(総合格闘技道場DOBUITA)
ドロー
△トマホーク坂井&白幡健太郎(チームTOBACCHIRI)
▼第9試合 キックルール TRIBELATE70kg級タイトルマッチ 3分3R
○鷹文(マルプロ)
判定3−0 ※30−28、29−28、30−28
●キングジョー(強者 山根道場)
▼第8試合 キックルール 57kg契約 3分2R
○田中章一郎(フリー)
KO 1R1分24秒
●中川 実(不完璧主義)
▼第7試合 MMAルール 70kg契約 5分2R
○ジョナサン・ゲーリー(アメリカ/Team Und1sputed
Hurricane Awesome)
判定3−0
●稲葉 力(フリー)
▼第6試合 ちびっこキック 2分3R
○大田原友亮(B-Family NEO)
判定3−0 ※30−28、30−28、30−27
●細貝晃希(NFG仲ファイティングジム)
▼第5試合 ど素人マッチ 90秒2R
○尾崎君(B-Family NEO)
KO 1R1分22秒
●中川君(うなぎ拳法)
▼第4試合 キックルール 65kg契約 3分2R
○篠崎澄人(小比類巻道場)
KO 1R2分12秒
●小林龍太(不完璧主義)
▼第3試合 MMAルール 65kg契約 5分2R
○名城 拓(STG八景)
一本 1R4分03秒 ※スリーパーホールド
●天地 零(フリー)
▼第2試合 キックルール 61kg契約 3分2R
○大滝裕太(マルプロ)
判定3−0 ※三者とも20−17
●山田雅巳(チームドラゴン)
▼第1試合 キックルール 56kg契約 3分2R
○植山博光(チームドラゴン)
KO 2R1分42秒
●世界の胸厚(上州松井)
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