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【ケージフォース】弘中邦佳の左フック一閃!KO勝ちで涙の初戴冠

2009/09/12


GCMコミュニケーション
「CAGE FORCE」

2009年9月12日(土)東京・ディファ有明
開場16:00 開始18:00
※プレリミナリーファイト16:15〜

▼メインイベント(第7試合)ライト級チャンピオンシップ 5分3R
○弘中邦佳(マスタージャパン)
KO 1R4分27秒 ※左フック
●児山佳宏(パラエストラ松戸)
※弘中が第3代王座に就く。

  第2代王者・廣田瑞人のタイトル返上によって決定したチャンピオンシップ。UFCを主戦場にしていた時期もある弘中VSケージフォースの叩き上げである児山という顔合わせとなった。

 大会前の記者会見では「無冠のままでは終われない」とベルト獲りへの意気込みを語る弘中。一方の児山は「横から割り込みしてきた選手に負けるわけにはいかない。正直、ムカついている」と弘中に敵対心を剥き出しにしている。

 1R、ジャブで距離を取りながら右ローにつなげる弘中。弘中が左フックで飛び込むと、児山はそれをブロックして左フックを返す。弘中のジャブに右のパンチをかぶせる児山。弘中は距離を取って右ローを蹴るが、児山はそこにも右ストレートを合わせる。

 ジャブから右ローを蹴る弘中。児山が右ストレートを打とうとしたところでカウンターの両足タックル!

  テイクダウンを奪われる児山だったが、体を半身にして手でバランスを取り、金網に体を預けながら弘中に押さえ込ませない。児山を何とか寝かせようとする弘中だったが、児山はそれを許さず、試合がスタンドに戻る。

 そしてここから児山がパンチで一気に前に出たところに、弘中のカウンターの左フックがヒット! これでバランスを崩した児山に弘中がパウンドを連打! 児山の動きが止まったところでレフェリーが試合をストップ。弘中が第3代ライト級王者のベルトを手にした。

 試合後、弘中は目を潤ませながらファンにお礼の言葉を述べ、「僕は今年で33歳になって、小学4年から柔道を続けて、総合を始めて8年くらいになります。最初の頃は総合を舐めていてすぐに世界チャンピオンになれると思っていましたが、世界には強い選手がたくさんいて、色々と浮き沈みがあってここまで来ることが出来ました。

 格闘技をやってきた証としてこのベルトをいただけるということですごくうれしく思います。もっともっと練習して、もっともっといい試合をするのでよろしくお願いします」とファンにメッセージを残した。



▼セミファイナル(第6試合)フェザー級 5分3R
○美木 航(和術慧舟會RJW)
一本 3R4分36秒 ※チョークスリーパー
●谷口智則(マッハ道場)

 フェザー級に転向してから3連勝。この階級を引っ張る存在だった美木だが、前の試合で中村“アイアン”浩士に苦杯を舐めさせられてしまった。対照的に谷口はグアムで金網での経験を積み、ケージフォース初参戦で高橋渉を撃破。高橋に続く大物食いを目指す。

 1R、互いにサウスポーの両者、軽くジャブで間合いを測る展開が続く。右フック、左フックで前に出る谷口。美木はそれをしっかりとブロックして、細かくジャブを突いて前に出る。谷口は上体を振りながら大振りのパンチで前進。

 美木は谷口のパンチをブロックして、コンパクトに右フックを返す。さらに谷口を下がらせてヒザ蹴りを出す美木。谷口は組みの攻防になるとクリンチアッパー。美木はそれを外して谷口にプレッシャーをかけると、そのまま谷口を金網まで押し込む。

 ブレイク後、ワンツー、右フック、右アッパーで前に出る谷口。美木は谷口のパンチをディフェンスしつつ、組み付いてテイクダウンを狙う。そして離れ際に打撃をまとめると、終了直前に美木が左ヒジ! これで谷口がバランスを崩す。

 2R、1R以上に打撃で圧力をかけて前に出る美木。しかしそこに谷口が両足タックル! テイクダウンされた美木はすぐに自分の足で谷口を浮かし、腰を切って立ち上がろうとするが谷口はそれを寝かせる。体を起こしてパンチをうとうとする谷口。美木は谷口の体を蹴り離して立ち上がる。

 谷口を金網まで押し込んでテイクダウンを狙う美木。これは阻止された美木だったが試合がスタンドに戻ると、的確にジャブを当てて、谷口が突っ込んでくるところに右フック。さらに谷口のボディに左のテンカオ!

 これで谷口がバランスを崩したところで美木は一気に組み付いてテイクダウンを仕掛ける。何とかそれを耐えようとする谷口だったが、組みの攻防の離れ際に美木が左ヒジ!  美木はそのまま谷口をテイクダウンし、パンチとヒジを打つが、谷口も体を起こして片足タックルのようにして美木を寝かせる。グラウンドで下になった美木は金網を背にして立ち上がり、ブレイクを待つ。

 再開後、谷口は右フックから前進。美木は組み付いてテイクダウンを狙うが、谷口は金網を使ってそれをディフェンスし、逆に上を取る。

 3R、左ストレートで前に出る美木。谷口も右フックから左ストレート、そして両足タックルでテイクダウンを奪う。美木は背中を見せて立ち上がり、そのままアームロックを仕掛けるが、谷口はそれを許さない。

 しつこく美木に組み付いてテイクダウンを狙う谷口。距離が離れてスタンドの攻防に戻ると、美木が谷口を金網まで押し込んで首相撲からヒジとヒザ蹴り。右フックや右アッパーを打つ谷口。美木はそれをブロックしてジャブと左ストレート、そして谷口の体を金網まで押して左の飛びヒザ蹴りを打つ。

 残り1分、首相撲に持ち込んだ美木はヒザ蹴りとヒジ打ち! そして谷口の投げを潰した美木は谷口のバックに回り込んで、最後はバックからのチョークスリーパー! これがガッチリと極まり、谷口がタップ! 美木が鮮やかな一本勝ちを収めた。

 試合後、美木は「まだまだ自分が弱いのは分かっているし、大したことは言えませんけど、大切な仲間3人と目黒にジムを立ち上げました。爽やかトレーナーをたくさん揃えているんで、よろしくお願いします」と設立したばかりのジムNATURAL9をアピールした。



▼第5試合 ライト級 5分3R
○金原泰義(チーム・クラウド)
TKO 1R55秒 ※パウンド→レフェリーストップ
●KG心斗(マッハ道場)

 金原は強豪との対戦が続き、なかなか勝ち星に恵まれなかったものの、2月に永田克彦とドロー、4月にエリヤからTKO勝利を収めている。対戦相手のKGは今回がケージフォース初参戦となる。

 1R、サウスポーのKGに対して右の前蹴りとインローを蹴る金原。KGは左ストレートから金原を金網に詰めてテイクダウンを狙うが、金原が投げでテイクダウンを奪う。するとこの攻防でKGが左肩を負傷。金原のパンチを浴び続けたKGはレフェリーストップでTKO負け。KGはケージ内で左肩に治療を施し、四方に頭を下げてケージを降りた。



▼第4試合 フェザー 級5分3R
○高橋 渉(Laughter7)
一本 1R3分43秒 ※腕ひしぎ十字固め
●市川ランデルマン(FREEDOM@OZ)

 フェザー級では2連勝を飾り、タイトルが見えてきたものの、前回大会で谷口智則に判定負けを喫してしまった高橋。対する市川は2試合連続で秒殺勝利を収め、波に乗っている。フェザー級戦線で生き残るのはどっちだ?

 1R、軽くパンチでフェイントを入れて距離を取る高橋。市川はそこにパワフルなパンチで飛び込む。そして距離が詰まったところで市川が離れ際の右フック! これで高橋がダウン! 高橋はしつこくタックルで市川をテイクダウンしようとするが、市川は倒れない。逆に市川はサイドバックから鉄槌を連打! 

 高橋はパンチをもらいながらも何とか立ち上がることに成功するが、今度は市川の左フックがヒット! これで高橋が再びダウンを喫してしまう。高橋のタックルを潰し続けてパンチを落とし続ける市川。

 しかしここから高橋が立ち上がると、市川を投げでテイクダウン! サイドポジションを奪い、市川の顔面にヒジ打ちを落とす。そして市川の動きに合わせてマウントポジションを取った高橋は腕十字! これががっちりと極まり、市川がタップ! 市川のパンチで絶体絶命の危機を迎えた高橋が大逆転勝利を収めた。



▼第3試合 バンタム級3分3R
○松永“ちゃいるど”義弘(空手道禅道会)
判定3-0
●西村広和(和術慧舟會A3)

 1R、リーチ差を活かして距離を取るサウスポーの西村。松永はそこにパンチで飛び込んでいくが、西村は右フックのカウンターや左ミドルを蹴る。インローを蹴り、右から左フックを返す松永。

  西村はじりじりと距離を詰めて左ハイキック、左ミドルを蹴る。そして松永が右ボディから前に出てタックルに入ると、西村はフロントチョーク、三角絞めを狙う。

 2R、ここもじっくりと距離を取る西村だったが、松永の右ハイキックがヒット! そのまま松永がインサイドガードで上になる。コツコツとパンチとヒジ打ちを出す松永。西村は体を起こして立ち上がろうとするが、松永に寝かされてしまう。

  松永は西村の足を一本またいでパンチとヒジ。西村が立ち上がったところでラウンド終了となった。

 3R、ここも右ハイキックを蹴る松永。西村の左ミドルに右フックで飛び込む。さらに松永は左フックから両足タックルで西村をテイクダウン。西村はフロントチョークを仕掛けるが、松永はすぐに頭を抜く。立ち上がる西村のバックを取ろうとする松永。これは失敗した松永だったがすぐに両足タックル。西村はここでもフロントチョークを狙うが極まらない。

 右ハイキックを効かせ、しっかりとテイクダウンを奪い続けた松永が判定勝利を収めた。



▼第2試合 バンタム級3分3R
○小林聖人(総合格闘技津田沼道場)
判定3-0
●杉島大輔(和術慧舟會東京本部)

 1R、サウスポーの杉島にいきなり右フックから飛び掛っていく小林。しかし杉島の左ストレートが小林の顔面を打ち抜き、小林がダウン! 杉島は一気にマウントパンチで襲い掛かるが、小林もすぐに立ち上がる。左フックで杉島を追いかける小林。杉島もそこに左のパンチを合わせる。

 2R、左右のフックで前に出る小林。杉島は足を使って距離を取る。小林は左フックと左のアウトロー。杉島はそこに左ストレートを当てる。その後も左フックとアウトローで攻撃を組み立てる杉島。左ストレートのカウンターを狙う小林という展開が続く。

 3R、パンチで飛び込もうとする小林を左ミドルで止める杉島。杉島がアウトボクシングで上手く小林をコントロールしていたのだが、小林が杉島を金網に詰めて強烈な右フック! これで杉島がダウン! 小林が金網際で一気にパウンドをまとめる。

 何とか立ち上がった杉島だったが、小林が一気に形勢逆転! 最後は小林が再び右フックを効かせて、杉島のタックルを切ってパンチを打ったところで試合終了。小林が見事な判定勝利を手にした。



▼第1試合 VALKYRIE 女子フェザー級3分3R
○高林恭子(ALIVE)
TKO 1R2分25秒 ※パウンド→レフェリーストップ
●内藤晶子(和術慧舟會RJW)

 1R、サウスポーの高林に対して、内藤がジャブとローで距離を測る。高林は内藤のインローに合わせて組み付くと、しつこい動きで内藤をテイクダウン。

  高林はサイドからマウントポジションに移行し、内藤のブリッジに合わせて腕十字を仕掛ける。これは凌がれた高林だったが、すぐに内藤をテイクダウンすると、最後はマウントパンチでレフェリーストップを呼び込んだ。


▼プレリミナリーファイト フェザー級3分3R
○好川 統(和術慧舟會A-3)
一本 1R2分23秒 ※チョークスリーパー
●正木徳栄(YTT)

▼プレリミナリーファイト第3試合 ウェルター級3分3R
○寺本大輔(和術慧舟會TIGER PLACE)
不戦勝 ※Yousukeが体重オーバーによる失格
●Yousuke(チームREAL)

▼プレリミナリーファイト第2試合 ライト級3分3R
○徳留一樹(パラエストラ八王子)
一本 1R2分1秒 ※腕ひしぎ十字固め
●藤本 新(大月道場)

▼プレリミナリーファイト第1試合 フェザー級3分3R
○津田勝憲(総合格闘技津田沼道場)
TKO 1R2分54秒
●斉藤洋二(和術慧舟會TLIVE)

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