M-1MC 「M.I.D Japanプレゼンツ M-1 フレッシュマンズvol.3」
2009年9月13日(日)東京・ディファ有明 開場11:00 開始11:30
▼メインイベント フェザー級 M-1ムエタイルール
○デンサイアム・ルークプラバーツ(タイ/センチャイムエタイ/元ルンピニー&WMCバンタム級王者)
TKO 4R1分23秒 ※ドクターストップ ●コムパヤック・ウィラサクレック(タイ/WSRフェアテックス/M-1スーパーバンタム級王者)
8月2日に八王子で開催された『八王子格闘技祭り〜ムエタイの壁』にて、賞金マッチとして組まれた試合の再戦が早くも実現する。
前回はデンサイアムが判定勝ちを収めているが、ホームリングでコムパヤックがリベンジすることが出来るか? 1R、ジャブと前蹴り、軽いミドルで牽制しあう両雄。時折、コムパヤックが強いローを蹴れば、デンサイアムもハイキックを返す。
コムパヤックが左フックから右ローをクリーンヒットさせると、至近距離でのパンチとヒジの打ち合いが始まる。
コムパヤックが首相撲からのヒジ、デンサイアムもすぐにパンチからヒジ。デンサイアムは片手で掴んでのヒジ連打を多用し、本気モードだ。 2R、右ミドルを蹴っていくコムパヤックにデンサイアムはパンチで入っていく。ヒジを空振りしてバランスを崩したデンサイアムにコムパヤックがすかさずヒジ、デンサイアムもすぎに体勢を立て直して猛然と反撃していく。
スネでローをカットしようとしたコムパヤックを、逆を突いて軸足払いでコカすデンサイアム。攻守にわたって緊迫感のある技術戦が続く。 3R、再び軸足払いでコカすデンサイアムは首相撲の闘いになってもヒジとヒザで優勢を保つ。コムパヤックが蹴ってくるとすぐに間合いを詰めてヒジ、組むとコムパヤックも負けじとヒザ。
デンサイアムは首相撲で投げ飛ばし、パンチから組んでのヒザ。コムパヤックも左フック、右ストレートで切り込むが、デンサイアムは前蹴りで突き放す。デンサイアムがリードか。 4R開始前、慌しくなるコムパヤック陣営は気付け薬を嗅がせてコムパヤックを煽る。
前に出てヒザ、右ミドルを放つコムパヤックは首相撲の攻防になるとヒジ。デンサイアムは軸足払いを狙いつつヒジ、コムパヤックにミドルを蹴られるとヒジで猛進して行く。 白熱した攻防が続く中、デンサイアムはそれまでの右ヒジ一辺倒から突如として左の縦ヒジ!
ガードの隙間を貫かれたコムパヤックが出血してドクターチェックが入る。しかし、コムパヤックの髪の生え際からと鼻からの出血が酷く、ここでドクターストップ。デンサイアムが血染めの返り討ちで完全決着をつけた。
▼交流戦 ライト級 M-1フレッシュマンルール ○和幸・ゴールドライフジム(ゴールドライフ)
TKO 3R53秒 ※ドクターストップ ●田中雄士(レンジャー品川) ▼交流戦 ライト級 M-1フレッシュマンルール
○コンフン(WSRフェアテックス) 判定3−0 ※30-29、30-28。30-29
●TOMOHIKO(レンジャー品川) ▼交流戦 ウェルター級 M-1フレッシュマンルール
○小山佑介(ストラッグル) 判定2−0 ※30−30、30−29、30−28 ●橋本健一(谷山) ▼交流戦 50kg契約女子 M-1フレッシュマンルール
○小澤由紀子(氷見) 判定3−0 ※30−28、30−28、30−29 ●トモコSP(WSRフェアテックス) ▼交流戦 バンタム級 M-1フレッシュマンルール
○赤田 潤(WSRフェアテックス) 判定2−0 ※29−27、29−28、28−28
●MIASATO(ワイルドシーサー) ▼交流戦 59kg契約 M-1フレッシュマンルール
○石井振一朗(CMA) TKO 1R1分41秒 ●DAISUKE(WSRフェアテックス) ▼交流戦 フェザー級 M-1フレッシュマンルール
○勝又佑一郎(クロスポイント吉祥寺) TKO 2R2分13秒 ●阿修羅(PCK) ▼交流戦 68kg契約 M-1フレッシュマンルール
○KARINO(バンゲリングベイ・スピリット) 判定3−0 ※30−29、30−28、29−28
●中谷安裕(ワイルドシーサー) ▼交流戦 54.5kg契約 M-1フレッシュマンルール
○菊池洋次朗(WSRフェアテックス) KO 3R1分58秒 ●渡部昌宏(PCK) ▼交流戦 60kg契約 M-1フレッシュマンルール
△杉本卓也(WSRフェアテックス) ドロー 判定1−1 ※30−29、29−30、29−29
△高木啓介(CMA) ▼交流戦 フェザー級 M-1フレッシュマンルール ○泉 耕太(チームドラゴン)
判定2−0 ※30−28、30−28、29−29 ●山本康之(WSRフェアテックス) |