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【サバイバー】久保優太が豪快復活!村浜武洋を1RでKO、K-1出撃を宣言

2009/09/28



MKTマネジメント
「Survivor Rounde.1」

2009年9月28日(月)東京・新宿FACE
開場18:00 開始19:00

▼メインイベント 62kg契約 3分3R Survivorルール
○久保優太(アンリミテッド/元WPMO世界スーパーフェザー級王者、元NJKFフェザー級王者)
KO 1R2分43秒 ※3ノックダウン
●村浜武洋(大阪ファイティングファクトリー/元KICKフェザー級王者、元SB日本カーディナル級王者、Kー1JAPANGP97フェザー級トーナメント優勝)

 デビューから16戦無敗、13戦目で19歳にしてNJKFフェザー級王者となった久保。弟の賢司と共に“無敗兄弟”として注目を浴びる存在となったが、14戦目にカンボジアで初黒星、続く駿太戦でも敗れ、16戦目のTURBO戦で引き分けとなってからは諸事情によりリングから遠ざかっていた。

 その久保が約1年5カ月ぶりに新団体『サバイバー』で復活。メインイベントにて、『K-1 WORLD MAX』の常連にして魔裟斗、アンディ・サワーらを苦しめた村浜と対戦した。村浜は2005年2月のHAYATO戦以来勝ち星がなく、現在6連敗中。

 試合は驚くほど一方的な展開となった。サウスポーの久保は村浜をはるかに上回るスピードで動き、左ハイキック、左ミドルキック、右ローと蹴りで攻めまくる。村浜も右ストレートを放つが、久保が左ハイキックを軽々と蹴ってくるため、ガードで手を塞がれてしまう。

 久保はさらにレバーへの飛びヒザ蹴り、一度掴んで首相撲からのヒザ蹴りを見舞うと、下がる村浜に左ストレート! 続いて左ハイキックをブロックさせると、足を下ろした勢いで右フック! 続いて矢のような左ストレートを突き刺す! 村浜は後方に大きく吹っ飛んでダウンする。

 立ち上がった村浜のレバーへまたも飛びヒザ蹴りを見舞った久保は、左ミドルと一度掴んでのヒザ蹴りで徹底的にレバーを狙う。ボディに集中させておいての左ハイキックもヒット! 左フックで反撃する村浜だが、パンチの打ち合いになっても久保のスピードと回転力が優り、パンチで押されていく村浜。

 久保のパンチに追い回される村浜は左フックから打ち合いに行くが、久保は左ミドルキックとハイキック。バランスを崩した村浜に右フック、右アッパーと次々にパンチを決めていき、ロープに追い詰めたところで左テンカオ! 一方的に打たれたためレフェリーはスタンディングダウンを宣告する。

 パンチで襲い掛かる久保に村浜が左フック、久保はすぐに掴んでヒザ蹴り、スピードと手数で村浜を下がらせ、村浜がインローを蹴ったところで右ストレートのカウンター!

  これで下がった村浜をめった打ちにしてロープへ釘付けにし、村浜の身体が泳いだところでレフェリーがストップ。久保が攻撃をやめると、村浜は足がもつれて前のめりに倒れ、頭からマットに沈んだ。衝撃の速攻KO劇だった。

 久保は「1年半ぶりの試合でしたが、1年間いろいろ練習してその成果を出せたと思います。またサバイバー第二弾、第三弾とやっていくので、KrushかK-1の60kgが盛り上がっているのでサバイバーに強い選手をどんどん呼んでください。全員ぶっ倒します!」と、力強く宣言した。

 試合後の控え室では「KrushやK-1で同じ60kgの選手が活躍して、悔しい、自分も出たいと思っていました」と告白した久保。「次に試合をする時はビックリさせてやろうと新しいスタイルを作り上げていました」という。そのスタイルとは「相手に打たせず一方的に攻め続ける」というもの。

「元々ディフェンスは得意だったんですが、パンチ力が欠けていた。一から作り直してスピード、肉体改造、フォーム、パンチもキックも全て練習の仕方を変えました。今日も予想以上に早く倒れちゃって思っていたよりパンチ力がアップしていましたね。練習をビデオで撮って見た時も“こんなに変わったんだ”と思いました」

 今後は「K-1のリングを目指す」と久保。「それが夢であり目標でした。K-1で活躍できる選手になりたいですね。KID選手とかレジェンド的な人を倒したい」と、大きな目標をぶち上げた。

 なお、『サバイバー』は年4〜6回の開催を予定し、次回は11月下旬か12月上旬を予定しているという。「混沌としている格闘技界でスターになれる選手を輩出していきたい」と中澤和夫代表は語っている。



▼セミファイナル 55kg契約 3分3R Survivorルール
○KENJI(アンリミテッド/元WPMO世界フライ級王者、元NJKFフライ級王者)※久保賢司から改名
判定2-1 ※30-29、28-29、30-29
●出貝泰佑(バンゲリングベイ・スピリット)

 高校生にして7戦7勝7KO、WPMO世界スーパーフライ級&NJKFフライ級二冠王となり、2007年の第1回『K-1甲子園』にも出場した久保兄弟の弟・賢司がKENJIに改名しての復帰戦。20歳になり、体型は以前よりもスマートになったように見える。

 1R、KENJIは右ローキックを主体にパンチ、出貝は前蹴りで距離をとってのローとパンチで攻める。組むとKENJIの頭を下げさせて頭部へのヒザ蹴りを狙う出貝。KENJIは前蹴りに闘いにくそうだ。

 2R、KENJIが左ボディからの左フックをいいタイミングでヒットさせ、右ローへ繋ぐ。出貝も負けじとローを蹴り返し、前蹴りで突き放す。ラスト10秒でKENJIが打ち合いに持って行き、パンチ全体のヒット数では優勢に見えるが出貝の右ストレートをもらう場面も。

 3R、KENJIがパンチで切り込むが、出貝はいいタイミングの前蹴りで突き放す。出貝の右ストレートでKENJIが仰け反る!

  KENJIも左フックで応戦し、激しい打ち合いに持ち込んだ。KENJIの左フックに出貝がグラッとするが、出貝も退かずに打ち合い熱戦となった。

 判定は2-1のスプリットでKENJIが辛勝。大勢の応援団に「もう一度、キックボクサーになれました。ありがとうございました。しょっぱい試合をして申し訳ない。次はもっと面白くして派手な試合をします」とメッセージを送った。



▼第8試合 ミドル級 3分3R Survivorルール
○濱崎一輝(シルバーアックス/新空手全日本中量級2000年王者)
判定2-0 ※30-29、29-29、30-29
●銀次郎(WMF世界ミドル級王者、UKFインターナショナルミドル級王者/Soul of innocence)

 K-1ルールでは負けたことがなく、山本優弥には2戦2勝という戦績を持つ濱崎。対する銀次郎はWMF世界ミドル級&UKFインターナショナル同級王座を持つ25歳。

 1R、濱崎がローで誘ってのパンチ、銀次郎は勢いのあるローからパンチ。濱崎はバックキックも放つが、カウンター狙いの闘い方。

 2R、銀次郎がほぼ右ローキック一本で勝負に出る。勢いのあるローがバシバシと決まるが、濱崎はボディストレート、前蹴り、左ミドルでボディを攻めてパンチとローに繋ぐ。顔面へ前蹴りを放ち、ボディにはバックキックと様々な技を繰り出す。

 3R、濱崎がヒザ、バックキックとパンチから蹴りへのコンビネーションで攻めるのに対し、銀次郎は単発になりがち。右ローも濱崎にスネブロックされる。ラスト1分で銀次郎が両手を差し出して我龍タイムを要求するが、濱崎は無視。すると銀次郎がパンチ連打に出て濱崎と打ち合いを展開する。

 勝敗は判定にもつれ込み、濱崎が判定2-0で勝利。「銀次郎選手は気持ちが強かった。それに負けないようにしました。打ち合いはテンション上がりましたね。勝つのなら倒して勝ちたいです」と、場内の盛り上がりに反して判定勝ちに納得がいかないようだった。


▼第7試合 スペシャルエキジビジョンマッチ
ー才賀紀左衛門(アンリミテッド/大誠塾)
勝敗なし
ー小比類巻太信(BRAVI RAGAZZI/K-1 WORLD MAX 日本代表決定トーナメント2004年、2005年、2009年優勝、2002年準優勝、ISKAオリエンタル世界スーパーウェルター級王者)

 10月26日の『K-1 WORLD MAX』ドラゴ戦で復帰戦を迎える小比類巻が、それに先立ちK-1 YOUTHの才賀とエキジビションマッチを行った。しかし、変則的な頭部への蹴りやパンチのコンビネーションで本気モードの才賀に対し、小比類巻も徐々にヒートアップ。2Rには右ストレートを入れてダウンを奪ってしまうほど熱いスパーリングとなった。

 両者共に胴廻し回転蹴りを放ったり、大技を連発し、最後は小比類巻が豪快な飛び後ろ廻し蹴りを放ち、才賀が後ろに倒れるほどのスウェーバックで避けたところで終了。

 小比類巻は「前に1度スパーリングをやったことがありますが、今回はパンチが全然違った。期待しているので頑張って欲しい」と才賀にメッセージを送り、「10月26日にドラゴと闘います。KOしてリングを降りたい」とKO宣言。才賀は「やっぱり強いですね。サバイバーを僕も強くなって盛り上げていきたい。60kgで一番になるので応援お願いします」と、サバイバーへの本格参戦を表明した。


▼第6試合 70kg契約 3分3R Survivorルール
○内山政人(小比類巻道場)
判定3-0 ※三者とも30-28
●MIKOTO(アイアンアックス)

▼第5試合 62kg契約 3分3R Survivorルール
○麻原将平(KAMINARIMON 60kg級トーナメント2008年優勝/シルバーアックス)
判定2-0 ※29-29、30-29、30-28
●サクサノーイ・ソージャティップ(タイ)

▼第4試合 64kg契約 3分3R Survivorルール
○濱井将光(ファイティングマスター)
TKO 1R1分57秒 ※左フック
●SUMITO(小比類巻道場)

※第1〜3試合はアマチュアマッチ。

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