ニュージャパンキックボクシング連盟/ブリザードジム
「ROAD TO REAL KING XII」
2009年10月4日(日)東京・大森ゴールドジムサウス東京ANNEX
開場15:30 開始16:00
▼メインイベント(第10試合) 55kg契約 3分5R
○新人(E.S.G./スーパーバンタム級5位)
判定3−0 ※49−48、50−48、50−48
●裕・センチャイジム(センチャイムエタイ/スーパーバンタム級8位)
新人(あらと)は5戦5勝(3KO)、裕(ゆうや)・センチャイジムは6戦5勝1分と、お互い無敗で迎えた対戦。
スピーディーなコンビネーションを持ち味とする新人に対し、裕は序盤、右ミドルや前蹴りで距離を取る。なかなか自分のペースを掴めなかった新人だが、2R終盤に組んでのヒザ、3Rに左ボディを叩き込むなどして徐々に攻め込んでいくと、後半にかけてはロープに詰めてのコンビネーションも炸裂して攻勢。
裕もローやヒジで応戦したが流れを変えることはできず、新人が判定勝ちでデビューから6連勝を飾った。
▼セミファイナル(第9試合) ウェルター級 3分3R
○真琴(インスパイヤード・モーション/同級11位)
TKO 3R2分04秒 ※ヒジによるカットでドクターストップ
●JUN DA 雷音(E.S.G.)
首相撲を得意とするJUN DA 雷音(じゅん・だ・らいおん)を真琴は序盤から投げに行き、自分のペースを引き寄せる。
2Rにはバッティングによって眉間をカットするもものともせず、逆に左ヒジでJUNの額をカット。
2R中の2度のドクターチェックは続行となったが、3Rになっても出血が止まらず、試合はストップ。真琴は6月に大和侑也にKO負けを喫してNJKFウェルター級新人王の座を逃したが、相手の得意分野を制して白星で再起に成功した。
▼第8試合 62kg契約 3分3R
○健司(インスパイヤード・モーション/ライト級15位)
判定3−0 ※30−29、30−29、30−28)
●秋草利光(E.S.G.)
▼第7試合 フェザー級 3分3R
○勇鷹(インスパイヤード・モーション/2009年NJKFアマ60kg級王者)
判定3−0 ※三者とも30−27
●やす吉(治政館江戸川道場)
※やす吉は2R、左ストレートでダウンあり
▼第6試合 フェザー級 3分3R
○尾田謙二(フリー)
判定3−0 ※30−29、30−28、30−29
●高野 翔(OGUNI)
▼第5試合 女子スペシャルエキシビション 2分3R
−悦・センチャイジム(センチャイムエタイ)
判定なし
−ルミナ・K(フリー)
※すずな(健心塾)欠場のためエキシビションに変更
▼第4試合 61kg契約 3分3R
○楠本竜太郎(町田金子)
TKO 3R2分05秒 ※右ロー
●匡仁(Gool’D’Rich旭)
※匡仁は2Rに左フックと左ヒザで、3Rに左ヒザでダウンあり
▼第3試合 スーパーフライ級 3分3R
○ZOMBIE四撃(町田金子)
判定3−0 ※三者とも30−28
●岩本和也(格闘道場G-1)
▼第2試合 56.5kg契約 3分3R
○チャンジュ(OGUNI)
判定3−0 ※30−29、30−29、30−28
●上野 歩(笹羅)
▼第1試合 ウェルター級 3分3R
○金子龍太郎(闘真)
判定2−0 ※30−29、29ー29、30−28
●鈴木一史(笹羅)
写真&レポート:NJKF
|