ZST事務局 「SWAT!29」
2009年10月11日(日)ゴールドジムサウス東京アネックス 開場15:30 開始16:00
▼メインイベント ライト級シングルマッチ
○上田厚志(骨法烏合会矢野卓見道場) 一本 2R2分15秒 ※腕ひしぎ十字固め ●松田真吾(総合格闘技DOBUITA) 今年のジェネシストーナメントに参戦した両者の激突。1R、矢野卓見の愛弟子・上田は松田にテイクダウンを奪われるものの、ガードポジションから洗濯バサミ。サイドポジションを取られた状態から両足を絡めてバックを取ると、そこから腕十字! 独特のムーブで松田を攻め込んでいく。 これに対し松田もボディパウンドやレッグロックで反撃する。しかし2R、松田のバックブローを空振りさせてテイクダウンを奪った上田がアームロックを基点に再び腕十字。1Rは逃げられた上田だったが、ここはしっかりと松田の腕を極めてタップを奪った。
▼セミファイナル バンタム級シングルマッチ
△久本慶三(総合格闘技武門會) 時間切れドロー △和知正仁(リングス金原道場) 97年のトーナメントオブJで宇野薫とも対戦している大ベテランの和知がリングス金原道場の所属としてSWAT!に初参戦。セコンドには金原弘光がつく。1R序盤からパワフルなパンチで前に出て行く和知。久本を下がらせて一気に連打をまとめ、バックブローでダウンを奪う。 さらに和知はテイクダウンを奪うと、イノキ・アリ状態から久本の足にパンチ! 1R終盤には和知がアームロックを極めかける。2Rに入るとリーチ差を生かしてジャブ、右ストレートを狙う久本。和知はそこに右フックから左とパンチを返していく。久本は自ら引き込んでガードポジションからサブミッションを狙うものの極まらず。試合はドローとなった。
▼第10試合 ライト級シングルマッチ
○エヴァルド・サントス(COOL CHAMP CLUB) 一本 1R2分57秒 ※肩固め
●浅野誉也(AACC) 1R、すぐに浅野をテイクダウンしたサントスはじっくりとパスガードを狙う。浅野も下から足を効かせてそれを阻止するが、サントスのしつこいパスガードでサイドポジションを奪われてしまう。ここからサントスは浅野の脇を空けさせるようにして肩固めを極めた。
▼第9試合 フェザー級シングルマッチ
△谷口久満(チーム09) 時間切れドロー △伊禮真也(総合格闘技武蔵村山道場) 1R、谷口がタックルを仕掛け、そこかれ展開を作ってグラウンドで上を取る。しっかりと伊禮を押さえ込み、サブミッションを狙う谷口だが、伊禮のディフェンスを固い。伊禮はスタンドに戻ると打撃でプレッシャーを与えて、グラウンドで上を取るとボディパウンドで攻める。 2R、伊禮は両手でガードを固める谷口にパンチを連打! 谷口は必死にそれをディフェンスしてタックルに入るが伊禮は倒れない。しかしラウンド中盤に谷口がタックルからグラウンドで上を取ることに成功。伊禮の足を越えるとアームロック、バックからのチョークを狙う。一本勝ちのチャンスを掴んだ谷口だったが、伊禮のディフェンスを崩せず。一進一退の攻防が続いた試合はドローに終わった。
▼第8試合 フライ級シングルマッチ
○高橋“Benny”正典(トライフォース秋葉原) 一本 1R3分9秒 ※腕ひしぎ十字固め
●榛葉善也(ゼロ・グラ) 1R、離れた間合いから蹴りで高橋に距離を詰めさせない榛葉。しかし高橋はタイミングを計りながらタックルでテイクダウンを奪う。一度は立ち上がられてしまう高橋だったが、2度目のテイクダウンで榛葉を寝かせるとパスガードから腕十字。榛葉からタップを奪った。 ▼第7試合 フェザー級シングルマッチ
△宗形恭夫(DEEP OFFICIAL GYM IMPACT) 時間切れドロー △小林良太(リバーサルジム) ▼第6試合 バンタム級シングルマッチ
△東谷晃太(総合格闘技宇留野道場) 時間切れドロー △成瀬 茂(ZFC
大井町) ▼第5試合 フライ級シングルマッチ △関口正克(骨法烏合会矢野卓見道場)
時間切れドロー △清水哲平(総合格闘技宇留野道場) ▼第4試合 フェザー級シングルマッチ
△稲田 豊(総合格闘技宇留野道場) 時間切れドロー △海老原千明(パラエストラ松戸) ▼第3試合 ライト級シングルマッチ
○川名雄生(しんわトータルコンバット) 一本 1R4分9秒 ※膝十字固め ●平 信一(綱島柔術) ▼第2試合 ライト級シングルマッチ ※GT-Fルール
○篠宮敏久(綱島柔術) 一本 1R2分42秒 ※腕ひしぎ三角固め ●森 清悟(ZFC
大井町) ▼第1試合 フェザー級シングルマッチ ※GT-Fルール ○牧野仁史(リバーサルジム)
一本 2R1分40秒 ※ヒールホールド ●福田賢志(POGONA CLUB GYM) |