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【修斗】逆転KO勝利で岡嵜が初代環太平洋王者に!ガイが風田に判定勝利

2009/10/18


サステイン/修斗GYM東京
「SHOOTO GIG TOKYO Vol.3」

2009年10月18日(日)東京・新宿FACE
開場17:30 開始18:00

▼メインイベント(第10試合) 環太平洋フェザー級王座決定戦 5分3R
○岡嵜康悦(無所属/同級1位)
TKO 2R2分8秒 ※レフェリーストップ
●扇久保博正(パラエストラ松戸/同級2位)

 初代環太平洋フェザー級王座は世界タイトルに挑戦経験のある岡嵜と、ここまで公式戦8戦無敗の快進撃を続けている扇久保によって争われた。

 扇久保はいつものように吉田拓郎の「人生を語らず」で入場。岡嵜のセコンドには中蔵隆志、外薗晶敏、三島☆ド根性ノ助と大阪オールスターズの言える面々がつく。

 1R、リーチ差を活かしてジャブを突く岡嵜。扇久保はそれを受けて左フックの返しを狙う。この攻防が続く中、扇久保が右フックから一気にラッシュ! 岡嵜をコーナーまで詰めると左右の連打をまとめる。ここから扇久保は岡嵜に組みついて、岡嵜のバックに周りこむ。

 立った状態をキープする岡嵜に対し、扇久保はそのまま岡嵜の背中に飛び乗るようにしてスリーパー! 扇久保はそのまま岡嵜をグラウンドに持ち込むが、岡嵜も扇久保の腕を外して正対。

 逆に扇久保のバックを狙おうとするが、扇久保の動きが上回り、再び扇久保がスタンドで岡嵜のバックを奪う。そしてここから扇久保がスリーパーを狙うとレフェリーはキャッチを宣告! 岡嵜は必死に扇久保の腕をはがすようにしてディフェンス。何とか1Rを凌ぎきった。

 ポイントでは扇久保が圧倒的有利に立って迎えた2Rだったが、スタンドの攻防で形勢が変わる。鋭いジャブを突き刺し、扇久保の返しのパンチをバックステップで空振りさせる岡嵜。

 この攻防で完全に距離感を掴んだ岡嵜が扇久保のパンチとローを空振りさせて、ジャブ、左フックを当て始める。そして岡嵜が扇久保をロープまで詰めると左のパンチのフェイントから右。扇久保を後退させて左フック、そして返しの右フック!

 これが扇久保の顔面を打ちぬき、扇久保がダウン! 後方に吹っ飛ぶように倒れた扇久保が岡嵜が鉄槌を落とすとレフェリーが試合をストップ。岡嵜が見事な逆転KO勝利を収めた。

 試合後、マイクを渡された岡嵜は「世界チャンピオンの上田将勝に判定負けした岡嵜です……ですが今日からは初代修斗環太平洋フェザー級チャンピオンの岡嵜です(笑)。もう一段階上になったら、また世界戦もやりたいと思います。またこのベルトの防衛戦もやっていきたいと思います」と挨拶。

 言葉に詰まる場面が多く、中蔵に「長い!」というツッコミを受けながらも「あと佐藤ルミナ選手が階級を落とされるということなんで、もしフェザー級になるのならルミナ選手と防衛戦が出来たらいいなと。それが一つの希望であります。環太平洋のベルトを守って、もっと上を目指します」とアピールした。


▼セミファイナル(第9試合)ウェルター級 5分2R
○ガイ・デルモ(TEAM BLAZE脇町)
判定3−0 ※3者とも20−19
●風田 陣(ピロクテテス新潟)

 今年に入り3戦して1勝1敗1分と全く五分の戦績のガイ。対する風田は2006年の松下直輝戦の勝利を最後に公式戦では4連敗中と元気がない。

 1R、序盤からガイが持ち前のしつこいタックルで風田をテイクダウン。グラウンド&パウンドで攻め込む。風田も立ち上がって得意の打撃戦に持ち込むのだが、ガイが右アッパーからの連打で風田を後退させる。

 2R、ガイが風田をテイクダウンしてグラウンドで試合を進めていくが、中盤以降は風田が首相撲からのヒザ蹴りで猛反撃! 何度もガイのボディに風田のヒザ蹴りがめり込むが、ガイも粘り強くタックル。ガイが風田の反撃を振り切った。


▼第8試合 ライト級 5分2R
○柳澤雅樹(パラエストラ東京)
一本 2R1分7秒 ※三角絞め
●伊藤一宏(TKエスペランサ)

 1R、組み付いた柳澤が引き込んで寝技で試合を組み立てる。伊藤はそれを潰しながら強烈なパウンド! これで顔を腫らす柳澤だったが、何度も足関節を仕掛ける。

 試合がスタンドに戻るとタックルにヒザ蹴りを合わせられる柳澤だったが、グラウンドに引き込めば足関節やスイープで主導権を握る。そして2R、タックル→引き込みから柳澤が電光石火の三角絞め! これががっちりと入り柳澤が見事な一本勝ちを収めた。


▼第7試合 フェザー級 5分2R
○根津優太(和術慧舟會東京本部)
TKO 2R4分38秒 ※ドクターストップ
●マイク・ハヤカワ(シューティングジム大阪)

 1R、左ローやミドルで攻撃を組み立てる根津に対して、ハヤカワは左フックのカウンター! これで根津を後退させる。ハヤカワにテイクダウンを許すものの、すぐに立ち上がる根津。グラウンドではアームロック、スタンドではヒザ蹴りを打つが、ハヤカワが根津の蹴りにパンチのカウンターを合わせる。

 2Rも同じような展開が続いたが、根津が組み際のヒザ蹴りを効かせ始め、そこからハヤカワの顔面にヒザ蹴り! これでハヤカワが右目じりを大きくカットする。最初のドクターチェックでは再開となったが、2度目のチェックで試合がストップとなった。


▼第6試合 ミドル級 5分2R
○マテウス・イリエ・ネキオ(PUREBRED大宮)
一本 1R2分58秒 ※チキンウイングアームロック
●高橋圭典(マッハ道場)

 1R、先にテイクダウンを奪った高橋だったが、マテウスは足を利かせて高橋のパンチを阻止するとハーフガードからアームロック。これで高橋の体を引っくり返し、最後はグラウンドで上になった状態からアームロックを極めてタップを奪った。


▼第5試合 フェザー級 5分2R
○山内慎人(GUTSMAN・修斗道場)
一本 1R3分9秒 ※腕ひしぎ十字固め
●石橋佳太(和術慧舟會Duroジム)

 1R、テイクダウンを奪われた山内だったが、石橋が足関節を狙ったところで強烈なパウンド! これを効かせてグラウンドで上のポジションを取り返すと、イノキ・アリ状態からパスガード。山内はサイドからV1アームロックを狙いつつ、石橋がブリッジしてきたところで腕十字に切り替えてタップを奪った。


▼第4試合 ライト級 5分2R
○沖喜祥尚(シューティングジム八景)
一本 1R3分28秒 ※腕ひしぎ十字固め
●喜多浩樹(パラエストラ東京)

 1R、ガードを高く上げて左フックから前に出る喜多。沖喜はそれをブロックすると、ロープ際でテイクダウン。喜多をしっかりと寝かせると、バックからの腕十字で一本勝ちを収めた。


▼第3試合 新人王決定トーナメント ウェルター級 準決勝 5分2R
○松本光史(マスタージャパン)
一本 1R4分28秒 ※スリーパーホールド
●MIKE(BLUE DOG GYM)

▼第2試合 新人王決定トーナメント バンタム級 準決勝 5分2R
○飛猿☆No.2(PUREBRED川口 REDIPS)
判定3−0 ※3者とも20−17
●永添 潤(ゼロ戦クラブ)

▼第1試合 新人王決定トーナメント フライ級 準決勝 5分2R
○天風ゆうすけ(ピロクテテス新潟)
判定3−0 ※3者とも19−18
●佐藤“キューピー”友和(RJWG2)


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