3月28日（日）兵庫・宝塚市ソリオホールにて、宮野道場『障害者支援チャリティー　格闘技イベント　レジェンド〜第3章〜』が開催された。

　今回で第3回目を迎えた空手とキックボクシングのコラボチャリティーイベント＝レジェンド。今大会では常勝空手・正道会館が初参戦し、会場は熱気に包まれた。

宮野道場
「障害者支援チャリティー　格闘技イベント
レジェンド〜第3章〜」
2010年3月28日（日）兵庫・宝塚市ソリオホール
試合開始13：00

▼メインイベント（第10試合）空手　90kg以下
△石　義明（正道会館）
ドロー
△山路　要（空手道ＭＡＣ）

　空手メインは正道会館のトップ選手の1人である石VS“空手道MACの大会荒らし”山路。この試合ア激しい打ち合いとなり、山路の的確に入るインローキックに石はパンチと膝蹴りで対抗。しかし大きなポイント差がなくドロー。パワーある試合に会場は大きな歓声に包まれた。

▼セミファイナル（第9試合）　キックボクシング　無差別
○大久保雄也（宮野道場）
判定
●池野榮司（池野道場）

　キックボクシングのメインを飾ったのは、宮野道場ヘビー級・大久保とS-1の刺客・池野。圧力で前にでる池野に対し、動きながら的確にパンチとミドルキックを決めて行く大久保。2Rに大久保のパンチ連打で池野がスタンディングダウン、大久保がレジェンド初勝利をあげた。

宮野道場のエース・蔵本VS正道会館の全日本入賞者・嘉志摩。お互いに前に前にと圧力タイプの2人の対戦だったが、ポイントに差がなくドローとなった。

▼第3試合　空手　70kg以下
○赤松宏太（白蓮会館）
判定
●野間秀幸（宮野道場）

　白蓮会館のベテラン赤松と宮野道場の軽量級ホープ野間の一戦。技の冴える野間の攻撃も、ベテラン赤松に翻弄され、最後はパンチを効かした赤松の圧勝に終わった。

▼第7試合　空手　85kg以下
○吉田裕幸（真盟會館）
KO　※上段膝蹴り
●正露一浩（宮野道場）

▼第6試合　キックボクシング　70kg契約
△百武正敏（誠空会）
ドロー
△TOMOYUKI（誠剛館）　　

▼第5試合　キックボクシング　71kgロ契約
○嶋田昌洋（フリー）　
KO　※右フック
●高橋良宜（立志會館）

▼第4試合　空手　80kg以下
○石橋佑典（正道会館）
判定
●久保秀樹（真盟会館）　　

▼第2試合　キックボクシング　60kg契約
○高橋直弘（高橋道場）
判定
●木田なっくる将大（龍生塾）

▼第1試合　キックボクシング　62kg契約
○池上孝二（及川道場）
判定
●コン・サロート・ギャットカムトン（フリー）

▼オープニングジュニア空手マッチ　第8試合　中学生
○伊藤　蓮（正道会館）
●上田誠也（聖武会館）

▼オープニングジュニア空手マッチ　第7試合　中学生
○吉川大智（宮野道場）
●林　純也（白蓮会館）

▼オープニングジュニア空手マッチ　第6試合　小学6年生
○田中大成（勇誠会井上道場）
●新田陵斗（正援塾）

▼オープニングジュニア空手マッチ　第5試合　小学5年生
○切詰大貴（白蓮会館）
●山田和海（真盟会館）

▼オープニングジュニア空手マッチ　第4試合　小学4年生
○仲野　瞬（白蓮会館）
●前岡大輝（志輝会館）

▼オープニングジュニア空手マッチ　第3試合　小学3年生
○東　彪雅（志友会館）
●遠藤裕征（内田塾）

▼オープニングジュニア空手マッチ　第2試合　小学2年生
○釜谷智也（宮野道場）
●山本志龍（空研塾西田道場）

▼オープニングジュニア空手マッチ　第1試合　小学1年生
○永富隆晟（皇志館）
●笹裏健士郎（聖武会館）